Home > 11月, 2015
2015.11.25

過度のやらせすぎは子供をつぶす・・・

過度のやらせすぎは子供をつぶす・・・

低学年の間は遊びや運動も必要

 小学受験を終えてすぐに、奨学社などの塾に行かれる人が大勢います。ただ最後まで行き続ける人はかなり少ないのも事実です。また、それ以外に多くの習い事をさせて一週間のほとんどが塾や習い事で埋まっている人も多くいます。

 まだ幼い時期は子供も言う事をきくので、親としては「あれもやらせたい、これもやらせたい」と欲張ってしまう傾向にあります。たしかに、色々な事を経験させて何でも出来るようにさせたい、というのは親心としては当然だと思います。ただ、あまり多すぎるとどれも中途半端になり、一番大切な勉強の習慣がおろそかになる事が一番の弊害になります。多少子供にも余裕を持たせ、遊ぶ日を作ってあげないと、高学年になった時にもたなくなります。理想的には、塾が週に1回とすれば習い事も週に1回~2回。運動《サッカーや水泳や体操教室》が週に1回程度です。後は親子で一緒に勉強や家のお手伝い、買い物等に時間を割くといいでしょう。何故こんな事を言うかといいますと、あまりにも詰め込み過ぎの方が多いからです。あまり多くの事を与え過ぎると、それをこなすだけになってしまいます。少々足らないぐらいがちょうどいいのです。そうでないと、もう一歩すすんで考える、自ら行動する、自ら探究すると言うことがなくなります。そうなると常に与えられないと出来ない子になり、与えられた事を消化するだけになってしまって、受験前にはそうとう辛い状態になるでしょう。

 相当つらい、というのは、受験前になると消化できない量の宿題が与えられます、それをやればやるほど合格から遠のきます。受験前は志望校が決まっているので、絞り込んで勉強すべきで、無駄な事に時間を取られたくないのです。自らが勉強するような子は「自分が何をしなければいけないか」の判断が出来ます。ですから無駄な宿題はやりません。

というか、そんな授業には行きません。その間に過去問をどんどんやります。だから第一志望校に合格できるのです。

 幼いころからフルに頑張っている子は途中で息切れを起こして、段々と成績も下がってきます。奨学社に行ってずっとトップを走り続け浜や希でもトップを走り続ける、そして灘中へ、そんな子はほんの数人です。そんな特別なサンプルを参考にするよりも、多くの人が合格するサンプルを参考にする方が妥当ではないでしょうか・・・・

 合格したほとんどの方が、「あんなにやらせなくても良かった」と口をそろえて言います。

 

大阪で家庭教師をお探しならプロゲート