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2014.01.30

奇跡的な大逆転合格2

奇跡的な大逆転合格2

金蘭千里合格

 受験2カ月前。過去問をやっても点数が取れない。特に算数が・・・・・

  もともと関西ではなかったので、算数が弱いのは仕方ないのですが・・・・

  それが、わずか2カ月、12月からスタートして見事合格。素晴らしい・・・!                     

上宮合格

 もともとあまり勉強は好きではなかったけれど、本人が志望校を決めてからは、一生懸命頑張りました。年末、親がインフルエンザで子供と別居生活。そのまま受験で、一時はダメかとあきらめていましたが、当日、本人は良く頑張ってくれて、見事合格。お母さんも大喜び・・・・良かった、良かった・・・・・

洛南合格

 年末、一時は受験そのものをあきらめる、という事態にまで陥ったのを、志望校を洛星に変更して、算数が多少楽になって、またやる気が出てきて復活。年末年始は京都まで行って先生の授業を受けて、国語力アップ。結果、洛星合格。そればかりか洛南も合格して大喜び。一時はあきらめていただけに、本当に良かった。前受けの他府県で失敗したのも、発奮材料になったのでしょうか・・・・これぞ一発逆転大勝利です。

関西大倉合格

 スタート時点は小学校2年生レベル。それが何度も何度も壁に当りながらも、見事合格。塾も行かずに先生との二人三脚。逆にそれが良かった。あのまま塾に行っていてもついていけずに置き去りになっていたでしょう。それにしても、本人が頑張り屋さんで、一日に4時間も先生と勉強したことも数多くありました。あの時点ではなかなか受験そのものも危なかったのに、希望通りの学校に合格出来て、本当に素晴らしい。

同志社香里合格

 もともと2教科しか勉強してなくて、それでも同志社香里に是非とも行きたいとの事で、急遽社会を開始。それが夏場からです。でも覚える事がなかなか苦手で成果がでません。結局、一次で不合格。でも当初から2次試験での合格を狙っていたので、計画通りと言えば計画通りですが、ヒヤヒヤしました。でも親子ともども良く頑張りました。

立命館合格

 なかなか塾では結果が伴わない。特に国語。塾でやる内容と立命館の過去問とのギャップはかなりありました。それから算数・国語両方を先生にみてもらい、見事合格。今年の入試問題は国語も19枚あったり、社会が難しかったりと、かなり受験生は戸惑ったようですが、本当に良かったです。これも9月からの短期間で見事合格です。

四天王寺学園合格

 今年の新設校ということで、まったく予想も出来なかった入試。しかも勉強をスタートしたのが10月。塾も行った事がなく、「いくらなんでも、間に合う?」という状態。ただもともと読書好きで国語力はありました。それにしても、算数はこれからですから・・・・                               それでもわずか3ヶ月で良く合格出来ました。見事・・・・・

2014.01.21

奇跡的な大逆転合格

奇跡的な大逆転合格

帝塚山泉ヶ丘合格

年末のプレテストで2点だったのに、見事、帝塚山泉ヶ丘に合格。やりました。おめでとうございます。わずか2カ月でのこの快挙。あのままではどこも合格できなかったでしょう。一番の計算問題ですら出来ず、わずか1問正解しかなかったのに・・・・

 なにはともあれよかった、よかった・・・・・

何が正解か・・・・

 あの時点で、2年・3年レベルに戻ったのが正解でした。基本的な言葉の意味、分数、小数、単位からやったのが大正解でしょう。たからこそ、文章問題も出来るようになったのだと思います。あの時、過去問ばかりやっていても、ダメだったでしょう。

大阪女学院合格

 先生が行っている時しか勉強しなかったのに、よく合格できました。わずか2カ月半で本当によく合格できました。あの時、国語は何とかなるかも、というレベルでしたが、まず自分一人で勉強出来るような状態ではなかったのを思い出しました。結局、先生に1日置きぐらいのペースで来てもらってから、ぐんぐんと伸びました。また、合格するための戦略も良かったと思います。社会で7割から8割を目標にして、算数は1番2番の問題に特化したのが良かったかもしれません。ほんとうに良かった、良かった・・・・

甲陽学院合格

 それこそ1カ月です。12月にはまず無理だったのを、先生が行ってから、本人のやる気が出てきて、一気に挽回ですから、本当に見事です。

清風南海合格

 これこそ、すごい伸び率です。11月現在で五木テストSテストで全く点数が取れていなかったところからのスタート。しかも行っている塾が中学受験の塾ではない。まったく難問をやっていない。やっていない内容があるなど、難関校を受験するには程遠い状態でした。そこからの2カ月、各教科先生に行ってもらって、猛スパート。もともとIQが高い子だったのでしょう。どんどん吸収してあっという間に急成長。先生方も、「こんなに吸収力の強い子は見た事がない」と1言われるくらいでした。実質1カ月半です。あと一カ月あれば西大和も合格できたでしょう。

 

2014.01.20

塾選びで失敗 !

塾選びで失敗 !

志望校に見合う塾選びと取り組み

 今年も様々な受験生に出会う事が出来ました。そんな中、感じた事と言えば、「塾選びを正しくしていれば」「基礎が出来ていないのに塾のペースですすんでしまっている」「塾に行き始めるのが遅い」「もっと思い切ってやる事を整理すればいいのに」「塾をやめたらいいのに」など、様々、思い出されます。そんな中、一番感じているのは「塾選びの失敗」です。その内容は

 1. 中学受験用の塾ではない

 2. 志望校が高いのにそこまで到達できる塾ではない

 3. 志望校が低いのに難関校専門塾に行っている

 4. 個別塾しか行っていない

 5. いつまでも塾の一番下のクラスに居続ける

こんな事が原因で最後にバタバタとしなければいけないご家庭がたくさんいました。住んでいる場所がネックになっていて、しょうがない場合もありますが、もう少し中学受験を考える段階で色々と塾の情報があれば、もっと違う展開になっていたと思います。また、塾には行ってはいるものの、結果がずっと伴っていないのをズルズルと受験前まで来てしまって手遅れ、というケースの中には、子供に「もっとしっかり頑張りなさい!」とはっぱをかけるばかりで、「何故結果が出ていないのかを分析しなかった」「なかなか動く時間がなかった」「なかなか思い切れなかった」などが原因になっています。

「基本が出来ていないから、基本に戻るしかありません」とアドバイスしても、分かっていても、それプラス塾のテストの結果が気になって、結果を早く求めようと気ばかりが焦って空回りするケースもあります。「早く結果を出して気持ちを楽にしたい」、その気持ちは分かりますが、基本からやり直しをしている最中は塾での結果はすぐには出ません。当然受験前は受験レベルの内容がテストですから、基本が出来ていない生徒は点数が取れません。でもその基本が出来なければ、応用レベルが解けるわけありません。今まで結果が出ていなかったのですから、塾の進度、内容には現時点では合わないので、塾にこだわらずに、最終的に志望校に合格できるようにギリギリまで時間調整をしたり、カリキュラムを組みなおしたりして、点数を取れる前半、点数を取らなければいけない前半の問題に集中し、それが出来てから、志望校に必ず出題される問題を限定して取り組めば、なんとか間に合うかもしれません。

 テストで結果が出ていない場合ほど、その理由を分析して、しばらく様子をみるのか、早めに対処するのか、方針を転換するのかをきめなければいけません。その時期は各学年夏場までが望ましいと考えます。夏場までは塾は各単元を進めている最中、もしくは、6年生は復習です。その時期に点数が取れない場合はほとんど基礎力がないと判断できます。9月以降にバタバタするよりも夏場までに対応しておくと、時間があり、また違った展開が生れるかもしれませんし、第一志望の学校に到達できるかもしれません。

 9月以降に点数が取れなぃ場合は応用力不足、またはどこかの基礎力が部分的に足りないと考えていいでしょう。受験生はその他にも色々と要因はありますが・・・・

 要するに、塾やテストで結果が伴っている場合はそのまま行けばいいんです。伴っていない場合は、そのままではダメだと言う事です。

 

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