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2017.08.14

夏期の取り組み方で成果は全然違う!

夏期の取り組み方で成果は全然違う!

どうしたら9月以降に結果を出せるか・・・・

 塾の夏期講習に参加している生徒。自分で自宅学習をしている生徒。学校の補習授業に参加している生徒。旅行でバカンスを楽しんでいる生徒。ホームステイで海外に行っている生徒。クラブ活動に積極的に参加している生徒。長い休みも残り2週間。そろそろ9月の始業式が気になっていませんか・・・・

 受験生はあと半年だけに、塾に追われている生徒が多いですが、なかなか9月以降に成果が出る生徒は実際少ないです。この原因は何なのか分かりますか・・・・?

 成果が出ない原因

① 長時間の講習会で集中力がなくなっていた

② ただ、言われた課題をこなしていたから

③ 基礎力がないから

④ 自分の苦手な内容に時間を取っていないから

⑤ やったつもりになっていたから

⑥ 反復練習が足りないから

⑦ 本気で取り組んでいないから

⑧ 自分で解説を読んで問題解決をしていないから

 要するに、まずは自己分析ができていないのです。勉強のやり方が分からない、とか勉強の習慣がないという人は、塾のような所で管理されないとしょうがないとは思いますが、そうではない人は、自分で取り組む時間を必ず作る、という事が大切です。そうすることによって時間の使い方が分かってきて集中力も高まるので、吸収力もアップします。そういう生徒が9月以降、もうひと伸び出来るのです。ただ、問題をこなしているだけではダメです。問題をこなすのは、問題を解くスピードアップをするためと、問題慣れをするためです。その前に、自分で完全に理解しているか、それを他人に説明できるか、それが出来てからの話です。自分が完全に理解できていないのに、先に進んだり、応用問題をやらなかったりしていても、9月以降のテストでは結果は出ません。おそらく、1~2カ月したら忘れるでしょう。

 一番のお薦めは、同じテキストを何回もやることです。何が何ページに載っている、と言えるぐらいであれば、パーフェクト。あまり周りに影響されない事が大事です。他人との競争はまだまだ先のお話です。

 

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