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2010.04.29

「孫わ優しい」って知っていますか?

「孫わ優しい」って知っていますか?

生活の知恵が役立つ!

 「孫は優しい」というのは、おばあちゃんのセリフではありません。これは昔から言われている健康食のメニューです。

ま・・・・まめ

ご・・・・ごま

わ・・・・わかめ

や・・・・やさい

さ・・・・さかな

し・・・・しいたけ

い・・・・いも

 この中に肉類は入っていませんが、肉類はほっておいても食べているので、入れていないのです。なるほど、覚えやすい言葉ですが、これにこだわっているのが、あの「松井秀喜」選手です。毎日これら7品目に気をつけて食べているそうです。健康面には特に気を配っている松井秀喜選手だけに実証済みです。皆さんも一度取り入れてみては?

夜中に効果がある飲食物は?

 本来は夜中に食べたり飲んだりするのは、あまり良くないのですが、どうしても、塾で帰りが遅くなったり、もう少し勉強したいという時は、「カカオの入ったチョコレート」を一粒。もしくは香りのきついお茶やハーブが効果的です。ちょっとした息抜きが名案をうむかもしれません。以前「頭の良くなるチョコレート」が発売されたことがありますが、食べすぎにはくれぐれもご注意を・・・・!

 

 

朝ごはんを食べない子が4割も! 

 最近の調査では、小中学生の4割の子が朝食を規則正しく食べていないそうです。これは、週に何回か抜く子も含まれていますが、実に多いと思いませんか?

 食べている暇もなく寝ている子も多いそうですが、全体的に夜型の子が増えた証拠なのでしょうか?確かに10年前に比べても、就寝時間は遅くなっているようですが、朝食を食べられないぐらい眠たいというのは、なんとかしたいところです。塾等で宿題が多くて消化するのが大変だとは思いますが、出来るだけ短時間で終わらせるようにして、睡眠時間は確保してほしいと思います。

2010.04.27

まだ目標が決まらない?

まだ目標が決まらない?

インターネットを利用しては?

 なかなか中学生にインターネットを利用させることには抵抗がある、という保護者の方が多いのは事実で、実際、それがトラブルの原因になっているケースも最近はよくニュースで見かけます。それだけにその利用方法について検討しなくてはいけないと思いますが、その半面、パソコンの利用に関しては、小学生のころから授業にも組み入れられているので排除はできません。私立の中高一貫校の中には、宿題の提出をディスクで提出させている学校もあるので、ご家庭でパソコンも必要不可欠になっているのも事実です。

 今回は、その利用方法について各ご家庭で一定のルールを作ったとして、そのインターネットを使って、一つの目標作りに向けてのご提案をしたいと思います。

大学のホームページを見てみよう!

 学校のホームページは入試関係の内容を調べる時には見ますが、学校の中身までじっくり見ることはなかなかありません。ただ、最近の各大学は情報公開が多くされていて、オープンキャンパスなども実施して、より多くの人に「見てもらおう」「知ってもらおう」としています。その中には、「どんな研究をしているか」とか、「どんな活動をしている」とかを学部別に紹介しています。中には、映像で紹介していたり、写真入りで紹介しているものもあります。けっこう面白いものですよ!

 中学生の間はどんな学校があるのかがまだ分かっていない状況もありますので、それならそれで、どんな学校があるのかを検索させても面白いと思います。これだけ情報過多の世の中なので、それを利用しない手はありません。検索するなかで、必ず気に入るページが見つかるはずです。自分の生活範囲のなかで考えるより、視野を広める意味で、色々な学校のホームページを見て、興味を持たせることからスタートしてみてはどうでしょうか?

 ただし、インターネットの場合は有害なサイトも数多くあるので、その利用法についてはくれぐれも各ご家庭でルール作りと、監視を怠らないようにしてほしいと思います。

お薦めの学校のホームページ

 京都大学のサークル紹介・大阪大学工学部の活動内容・立命館大学のサークル・近畿大学・関西学院・他

  中学生には、写真や動画など、見やすいものを選ぶほうがいいでしょう。そして、案外、サークル活動なども興味をそそられるアイテムになるかもしれません。お気に入りの学校をあえて指定して見せるのもいいかもしれませんね!

2010.04.26

数と立体図形2

数と立体図形2

数と形で覚える!

 塾に行っている方はご存じだと思いますが、積木の並んでいる形で覚えているのです。

例えば、3つなら3つの並び方を覚えさせているのです。3つの並び方は下の写真のようになります。

 

 こういう色々なパターンで3つの立体的感覚を覚えさせるのです。これはただ単に、数を認識するだけではなく、立体的なものの見方も同時に学ぶことが出来る優れものです。

 同じようにして、4つのパターンや8つのパターンを覚えさせると、複雑な問題でも一瞬で答えられるようになってきます。今回は同じ色の積木を使用していますが、2色、3色と使ったり、柄のついた積木を使用すると、規則性の問題や、推理の問題にも利用できます。プリントのみの学習では、どうしても隠れた部分が推測できないので、初めはこうした積木を用いて、実際に並べさせて、感覚として覚えさせるのが一番です。先生方はこうして一人ひとりに教えているのです。これは、なかなか塾で個人個人には指導しきれていないので、多くは家庭でお母さん方や家庭教師の先生が指導しているのが現状です。

 だいたい入試レベルでは、8個から12個ぐらいのものが多く出題されているので、色々なパターンをプリントに沿って実際に並べて、教えてみてはどうでしょうか?

2010.04.26

数と立体図形1

数と立体図形1

どうやって数える?

 

 

 

この写真をみて、すぐに「・・・個」と答えられますか?大人でも何秒かかかって、数えてから答えると思います。それを小学校受験をするお子さんは、一瞬で答えます。いったいどうやって数えていると思いますか?また、どうやって教えていると思いますか?

2010.04.24

家庭でできる予防薬とは

 このページは、受験を抱える保護者の方や本人に向けて、「家庭でもこんな工夫が出来る」

「こんな考え方もあります」「「こんな事知っていますか?」「こんな事やっていますか?」

「こうやって頑張ろう!」「こうした方がいいですよ!」など、参考にしてもらえれば、という内容を掲載しています。例えば、「賢くなれる食べ物にはこんなものがありますよ!」

とか「こんないい本がありますよ!」とか「塾・予備校を選ぶ時にはこんな点に注意した方がいいですよ!」などという内容です。ですから、決して「こうしなさい!」とか「当社の宣伝」などを書いているわけではないので、ご覧になって頂いて、参考になる事があれば参考にしていただければ幸いです。カテゴリーとしては、「幼児向け」「小学生向け」

「中学生向け」「高校・浪人生向け」「講師の先生方のひとり言」に分かれています。

できるだけバラエティーに富んだ内容を掲載していきますので、皆さんと一緒に受験に向けて考えていければ幸いだと思っています。尚、お知り合いの方で、このページをご覧になれない方に向けては、Faxで送信サービスを行っていますので、是非ご紹介していただければ幸いです。

2010.04.19

実生活と受験内容のギャップ

実生活と受験内容のギャップ 

便利さと生活習慣のズレ!

最近の都会暮らしでは、受験内容とは違う生活が当たり前のようになっています。食べ物でもそうですし、生活のリズムもそうですし、持ち物もそうです。

確かに今は大変便利な世の中で、「暑い」と思えばクーラーがあり、「寒い」と思えばヒーターなりエアコンがあります。特に高層マンションなどはエアコン生活なので、ストーブやこたつもありません。ましてや窓も開かないわけですから、気温の変化による季節感の味わいは部屋の中ではありません。洋風の間取りでは、畳やふすまもなければ、座布団の代わりにクッション。すだれもなければ蚊帳もない。ただそれが現実なので、そのギャップをどう埋めるのかは大変なことです。

季節感のズレ!

入試問題の中には季節ものがあります。食べ物、植物、行事、祭りごとなどですが、季節感がないこの時代、一つ一つ説明するなり、工夫するしかないのですが、本当に手間暇かかります。でも逆にそれを楽しみながらやるというのも、この際いいのではないでしょうか。

例えば、食べ物については、できるだけ旬の食材を使うようにする。買い物に連れて行き、旬の食材を教え、値段についても教えていけば、一石二鳥です。そして、食材を料理する際にも、その切り口を見せたり、においをかがせたりしながら体験的に教えていけばいいのです。だいたい、スーパーなどに行くと、旬の食材は値段が安く、目立つ所に置かれてあるので、そんなこともついでに教えると、子供は自然と旬の食材を覚えていきます。

植物に関しては、できるだけ外に出て、大きな公園(県や府や市が管理している公園)に連れていくことです。そういう公園はしっかりと維持管理されているので、季節の花を中心に植えられているので、是非お勧めです。見るだけでなく、においをかいだりもして印象を深めたいものです。

行事や祭りごとに関しては、まずは祝日の意味の説明から必要で、その都度その内容にあった取り組みなり、話題を親子でお話したり、お祭りに参加したり見学に行ったりと、やはり体験が一番です。ただ、一年ですべては無理なお話ですから、2年~3年かけて、ゆっくりと体験させたいものです。

いずれにしても、単純に考えても大変なことだけに、「やらないといけない」とか

「結果を期待して取り組む」よりは、楽しみながら一緒に生活するという感覚で、お互いに学んでいってほしいと思います。

2010.04.19

考える子を育てるには?

考える子を育てるには?

子供は小さい頃によく「なんで?」「なんで?」と聞いてくる時期がります。少々であれば、分かりやすく説明をして、わからせようとしていると思いますが、くどいと、つい、突き放してしまうことがありませんか?そういう時期は逆に考えると、子供に考えさせる習慣をつける絶好のチャンスかもしれません。そこで、今回は逆に色々な質問を投げかけてみてはどうか、という提案をしたいと思います。日ごろの生活の中で「?」と思われる事をどんどん質問していけばいいのです。ただ、その際に答えがすぐに返ってこなくても、こちらから答えを言わないようにして下さい。その場で言ってしまっては考えなくなります。答えは2~3日してから出てくる場合もあります。それでいいのです。子供は案外、答えられない問いかけについて、気にしているものです。考える時間を取ることが何よりも大切です。

こんな事聞いてみては?

①お風呂の水を抜くとなんで渦巻が出来るの?

②お風呂の水を抜くとなんで渦巻が右回りになるの?

③お風呂場の扉はなんでうち開きなの?

④お風呂場の換気扇をつけておかないとなんでカビが生えるの?

⑤石鹸はなんでぬるぬるするの?

⑥洗面台の下のパイプはなんで曲がっているの?

⑦ペットボトルの飲み口はなんで円いの?

⑧「生もの」ってなんで腐るの?

⑨マンホールのふたはなんでいっぱいあるの?

⑩マンホールのふたはなんで円いの?

⑪ティッシュペーパーはなんで次から次へと出てくるの?

⑫ボールはなんで円いの?

⑬磁石はなんでくっつくの?

こんな様々な疑問を子供に投げかけていけばいいのです。こんな何気ない質問から、色々な事に疑問を持つようになり、考えるようになるのです。最初は一緒に考えるようにしてあげるといいと思いますが、そのうち子供自身に考えさせたり、調べさせたりすると、より効果的です。考えるように育てるには、まず疑問を感じるようにヒントを与えたり、質問をしたりしての積み重ねが必要で、その際に必ず考える間を与えることが何よりも大切なので、ゆっくりあせらずコツコツとやってみて下さい。

2010.04.19

中学生に携帯電話は必要か、不要か?

中学生に携帯電話は必要か、不要か?

必要派の意見

①    最近は夜遅くに塾に行くため、帰りが遅くなるので必要。

②    親以外に友達と連絡を取りたいから。持っていないと付き合いが悪いと思われる。

③    将来のためにも使い慣れておくべき。

④    メールをしたりするのに必要。

⑤    公衆電話も少なくなって治安も悪いので必要。

⑥    友達と連絡をとったりして、行動範囲が広くなるから便利。

⑦    休みなど家族と人ごみに出ることもあり、連絡用として必要。

⑧    最近物騒な事件が多く、身の危険を守ってくれそう。

⑨    パソコンがないので友達とのメールに必要不可欠。

⑩    メールをしたり、塾に行っている人は遅くなったときの連絡ツールとして必要。

不要派の意見

① お金もかかるし、メールならパソコンで充分。

②  出会い系サイトなど、犯罪に巻き込まれる可能性が高いから。

③  中学生は会話力などが未熟だから、携帯に頼っていると正式な会話が出来なくなる。

④  もってなくても普通の生活はちゃんと出来ます。

⑤ メールは便利だと思うけど、お金がかかるし、今は必要ありません。

⑥ まだ、子供なのに携帯を持っていたら、体に悪い影響がありそう。

⑦ 携帯持っている子は、連絡のためじゃなく、遊びに使っているみたい。お金の無駄。

⑧ 携帯持っている人は、マナーを守っていない人が多い。

⑨ メールに夢中で高額を使っているとお金の価値が鈍くなってしまいそう。

…など。

必要派、不要派それぞれ色々な考えがあるようです。あなたはどちら派?

2010.04.19

親子の会話は大丈夫ですか?

親子の会話は大丈夫ですか?

 

第一声が「宿題した?」 「勉強しなさい!」は禁物

 受験生を持つ親にとって、子供の勉強に対する姿勢は大変気になるところですが、親子の会話がそればかりになっていませんか?

 勉強の中身に関する話題なら話も続くかもしれませんが、ただ単に「勉強しなさい」とか「宿題しなさい」だと、会話が終わってしまいます。ただでさえ勉強が好きな子はあまりいないのですから、ストレートに「勉強」とか「点数」に関しての会話を始めてしまうと、子供もあまりいい気はしないと思います。ましてや反抗期に入ってきている子供には、反発が返ってくるようになりかねません。

 受験がすべてではないはずです。親子の会話が「受験に関する会話」「勉強に関する会話」のみだと、受験が終わった後は親子の会話が無くなってしまいますよ!今のうちから勉強や受験以外の会話も多く取り入れるよう心がけて下さい。そういう会話こそ、子供達は気分も和らぐものだと思います。受験によって歪んだ性格が出ないよう、冷静に考えていきたいものです。

この時期は偏差値よりも点数

 やっと新学年のスタートから一ヶ月がたち、そろそろそのペースに慣れてきているでしょうか?学年にもよりますが、2月、3月のテストの内容は、新入生が入った関係もあり、多少簡単であったり、範囲が以前やった内容が入ったりと、変化していると思います。特に大手の進学塾では生徒の入れ替わり等があり、顔ぶれも変わっていますので、今までの偏差値で判断するのは危険です。むしろこの時期は、まだスタートしたばかりなので、素直に点数を見てあげてほしいと思います。そして、その点数の良し悪しよりも、どういう内容(単元)が理解できていないか、という事をチェックして、その復習をしっかりやるようにしましょう。

   6年生は復習中心に単元チェック

   5年生は不得意教科の早めの対応

   4年生は宿題の処理能力を判断

2010.04.19

中学生になれば半分大人!

中学生になれば半分大人!

 

 受験シーズンもそろそろ終わりで、皆さんも一息ついている頃かも知れませんが、気苦労の多いのはむしろこれからでしょうね!だんだんと子供達の体も大きくなっていきますし、精神的にも成長していく、ましてや第二次反抗期に入っていきますので、今までとは違った対応が必要になっていくと思います。子供達にとっても、とっても大切な時期だけに出来る限りクラブには参加させる方向で考えていってほしいと思います。

①今後の取り組み

 中学一年生の勉強は、ほとんど今までの貯金で理解できる範囲なので、結構皆さん良い点を取れると思います。実際に問題になってくるのは、中2の範囲に入ってきてからだと思います。ただ学校によっては、中1の3学期には、もう中2の学習に入っている学校が多いので、あまりのんびりも出来ないのが現状です。かといって、始めからねじりハチマキ勉強をする必要はありません。こういうのんびり出来る時期にこそ、今度は自分の勉強スタイルを身につける時期なのです。今までは与えられていたものをこなしているだけだったので、今度は自分から求めていく勉強に切り替える必要があります。

 例えば、ノートの書き方、整理の仕方、参考書、問題集の選び方、活用の仕方、授業の上手な受け方など、本来の勉強のやり方です。そういう意味においても、中1の間に予習を含めた勉強の習慣だけは身につけさせておいた方がいいと思います。何より、英語と数学にはくれぐれも御注意を・・・・・・!

②親としての留意点

 中学生になると、ほとんどの子が体も大きくなりますし、反抗期にも入りますので、なかなか親の言う事は聞かなくなるのが現状のようです。ただ親として、絶対に友達関係だけは、つかんでおいて下さい。中学生は親や先生よりも友達第一主義なので、友達の影響を多く受けます。それに、悪いことに憧れるのもこの時期ですし、異性への関心が強くなるのもこの時期です。それだけに友達関係には最新の注意を払ってほしいと思います。横道にそれそうな気配があった場合は、すぐに相談して下さい。学校でも当社でも構いませんので・・・・・・

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