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2018.08.26

受験生はここから4カ月半が勝負!

受験生はここから4カ月半が勝負!
いかに時間をつくるか・・・・
 今現在、合格圏内の結果が出ていますか? この時点でA判定が出ている受験生はまだまだ少ないはずです。多かれ少なかれ、点数のムラがあるはずで、そのムラなり、弱点を克服していくのがこれからの4カ月半の取り組みです。
 今の時点である程度結果が伴っている人は塾の課題を消化し、問題慣れしていけばいいと思います。そうでない人は、そのまま塾の課題をやっていても結果は変わらないでしょう。仕上げに入って行く前に、自分の不得意教科に時間をさく時期です。そのためには、塾の講座なりテストなり、何かを削って時間を作るしかありません。「そんなことをしたら塾から電話がかかってきます」「怒られる」などなかなか動きにくいとは思いますが、そうでもしなければ、負担が増えるばかりではなく、いつまでたっても向上はしません。塾はクレーム対策として必要以上に多くの宿題、課題を課しているので、そんなことに時間を取られるのは一番無駄な事です。出来ていない部分を出来るようにしなければ、ましてやその内容が志望校に必ず出題されるのであれば絶対にやるべきしょう。
 ここから先は、基礎が出来ているのであれば、平常授業をカットし、基礎が出来ていないのであれば実践レベルの授業をカットし、自分の時間にあてる。算数国語が出来ているのであれば理科社会に時間を割く、算数国語が弱いのであればそれに時間を割く。志望校の配点が均等であれば均等に時間を割き、算数国語重視の配点なら算数国語に時間を割く、など、それぞれ本人の実情に合わせて時間を割くべきです。
そういう決断は勇気がいりますが、当たり前の事と思いませんか・・・・!
なかなかその判断が出来ないのであれば、一度相談して下さい。

 

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