2017.04.12
関西7大学は就職活動に有利
知るカフェを知っていますか ?
京大・阪大・神大・関大・同大・立命大・京都外大の7大学の学校の側に、その学生が立ち寄れる「知るカフェ」があります。リラックス空間で企業と交流できるイベントを開催していて、喫茶代は無料です。大手企業の人事担当者から会社の説明を聞いたり相談したりと、就職説明会の解禁日よりも先に企業との交流が出来ます。どんな企業が参加しているかを羅列してみます。
三井・JR東海・三井住友・ROHM・三井住友・日立・村田製作所・日本ガイシ・JPモルガン・パナソニック・INPEX・楽天・ソフトバンク・野村・関西電力・KEYENCE・ジャイカ・マイクロソフト・読売新聞・住友化学・東京海上・三菱ケミカル・ダイハツ・ブラザー・フジボー・ナリス化粧品・富士通・LIXIL・NIKKEI・CyberAgent・ライフカード・積水・TOHO GAS・NTT・三井ホーム・リクルート・NIKKO・MSYSTEM・メ―テレ・大同生命・cookpad・阪和興業・HUMAN・京都市・フィリップモリス・昭和電工・マキタ・NEC・日本特殊興業・ジョブパーク・他 全100社
これだけの企業が参加しています。就職説明会の解禁日から一斉に会社説明会に参加したり、訪問となるとかなりの労力がいり、大方半年ぐらいかかります。一般的に一人平均40社前後を訪問しているようで、その労力を考えれば、事前にコンタクトが取れ、会社内容も把握できる7大学の学生は非常に有利だと言えます。
企業側は特に理系の学生が欲しいようで、一人ひとり丁寧に対応してくれているようです。今は関西では7大学ですが、関学を含め、他にもこういったカフェが増えるのは時間の問題だと思われます。売り手市場は今後も続くなか、企業側は良い人材を確保するために色々な方策を今後も続けていくことでしょう。
学生はいずれ就職をするわけで、それを考えると、出来ればこういった企業が注目している学校を受験目標に掲げて今後勉強に励んでみてはどうでしょうか・・・・
2017.04.06
城星小学校はやはり注目の的
第1回目の説明会から多数来場
3月25日の説明会、及び体験学習に予想以上の参加がありました。大阪星光への推薦入学枠が決定されたことにより、やはり城星小学校への希望者が多くなるのは間違いないことが、今回の参加者数からも分かります。
ここ数年、大阪星光の入試は厳しく、東大寺や西大和は合格しても大阪星光は不合格、という受験生がかなり多いこともあり、内部推薦で合格できるのは相当有利です。ただ、城星小の場合、難関校希望者が多いだけに、推薦がもらえる順位にたどり着くには、そう簡単ではないにしろ、一般入試で挑むよりは随分助かるはずです。再来年の推薦入学の結果がどうなるかが注目せれます。
2017.04.06
早くも来年の入試にむけて説明会始まる!
参加者多数で来年度の入試は・・・・
入学式もまだ実施されていないこの時期から早くも来年度の入試説明会や見学会が始まっている学校があります。例年、一番早いのは金蘭千里中学です。今年はそれに引き続き、西大和中学も早々と実施しています。各地域での出張説明会にも参加している方はいますが、学校での説明会にはかなりたくさんの参加者が来られています。
先日も、西大和が学校で説明会を実施しましたが、400組ぐらいの参加者が来られていました。ここ数年、西大和は東大への進学者数が連続して増加しています。昨年は35名と一昨年を上回っています。そんな影響からも参加する人が多いのかもしれません。
説明会に参加した人には昨年の過去問も配布しています。ご存知の方も多いと思いますが、算数の試験時間が70分、国語60分、理科、社会は40分。このことから分かるように、算数の難度が高いことが分かります。特に幾何の分野の出題で差がつくように構成されています。また21世紀型入試においては、情報整理から分析しての問や作文。まるで入社試験のような感じです。こういった別枠の入試制度も取り入れ、自主性を重んじた生徒を集めようとしているのが分かります。出願に関しても、紙媒体ではなく、ホームページからの出願になっています。こういう形態は今後他の学校でも増えていくのでしょうか・・・・
もちろん西大和の場合、授業の中にもタブレットを導入しているので、パソコンが扱えるのが当たり前、そういう環境の生徒でないと、入学できないということになっているのでしょう。