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2010.08.23

「お買いもの」は宝の山

「お買いもの」は宝の山

見る物・触る物がすべて勉強!

 小学3・4年生ぐらいまでは、物事に興味・関心を持たせるのが一番の勉強への近道なのですが、これは、「本物を見る、体験する」という体験学習から生まれます。子供は色々な事に興味・関心があります。特に「もの」に対しては敏感に反応しやすいものです。

そこで今回は、生きた勉強として「買いもの」に注目してみたいと思います。

 普段何気なく行っている「買いもの」、例えばスーパー等では、生活必需品が多いのですが、お母さん方はだいたいの物の値段が頭に入っていると思います。ただ、子供に教えることは、物の値段よりも、その品物が「どこの産地か」「いつが旬か」「どこが有名か」「なんで同じものでも値段が違うか」「どんな感触か」「どれぐらいの重さか」「どんな匂いがするか」など、物の名前と産地、特色などを意識させるような話をしながら、見て回って欲しいと思います。最近は生鮮食料品に産地が書かれてあるので、賞味期限よりもそちらに目が向くように子供を誘導して下さい。

 食料品以外でも、「~が~%」と表示されているのが数多くあります。例えば「ビタミン30%」とあれば「全体で何グラム?」という質問もできますし、重さに関しても1キロはだいたいこれぐらいの重さ、という事も体感できますし、量に関しても1リットルがだいたいこれぐらいの量、という事も実感できます。他にも衣類であれば、メイドイン「イタリア」とか「絹80%」など、注目させるポイントはたくさんあります。

 最近はお買いものに応じて、ポイントがついたり、5%値引き等、数字に関して敏感になるような事がたくさんあります。それも子供に意識させればいいのです。そして最終的には消費税の計算も教えられます。

 物を見る、買うことは子供が勉強する上において、「国語、算数、理科、社会」すべての要素が含まれています。こうしたちょっとした会話の工夫で子供が関心を持ってくれれば、一番良い買いものをした事になります。これをしたからといって必ず興味・関心を持つという保証はありませんが、少なからず物の名前、イメージ、数字に関して学んだことになるので決して無駄にはなりません。いろいろな所に行って、色々な物を見せて、色々な物に触れさせて、どんどん体感・体験すること、これが体験学習の基本であって、特にこういった事に重点を置いているのは教育大学付属の学校です。ただこれは家庭内でほとんどの事が出来る事なので、時間のある低学年のうちに各ご家庭で色々と工夫して、子供がどんなことに興味・関心がわくかを試してみて下さい。

2010.08.16

7人に1人が就職浪人?

7人に1人が就職浪人?

大学選びにも影響はあるか?

先の新聞報道でご存知だと思いますが、今の時代の状況を表しているかのように、なかなか自分の希望する職種や企業に就職するのが難しい時代が続いています。以前に比べて、就職活動を開始する時期も早くなり、早い人では2回生から始めている学生もいるようです。その原因になっている要因の一つに、AO入試や学校推薦があるようです。

企業側は、以前は学校名を重視して採用していた傾向にあったのですが、いざ採用してみると相当適応能力が低いというのが続いたようで、最近は面接に大変慎重になっているようです。すなわち、一定の学力が必要な一般入試で入学した学生と、AO入試や推薦枠で入学した学生、また、私立の一貫校などでそのまま内部進学で大学にきている学生の学力が下がっているというのです。そのため、大学を卒業してすぐの学生よりも、卒業後にそれぞれの専門学校にいって実戦力のある学生を採用する傾向に変わってきているというのです。それだけ企業側も「育てる」余裕がないということも言えると思います。

関西の大学の中で最も就職浪人の多い大学は大阪大学です。これは意外な結果です。色々な要因はあると思いますが、その一つには、国立大学である以上、一部上場の企業に希望する学生が多く、あまり妥協したくないというのがあるようです。とはいえ、就職浪人をして確実に次年に就職できるという保証はありません。

一方京都大学や関関同立はというと、以前よりは良くないものの、ある程度は就職出来ています。ただ、それ以外の私立はというと、もっと厳しいようです。これも職種によっての差はあるものの、全体的に厳しいというのが実情です。一昔前であれば、歯学部も人気の学部でしたが、国家試験が難しくなる事や歯科医師の過剰さもあって今は定員割れを起こしている学校もあるぐらいです。

最も厳しいのは文科系の学部で、ここ最近かなり細かく学部、学科が分かれている分、選べる職種が減ってしまっているという皮肉な現象が現れています。そんな中、理系の学部、特に医学部に関しては相変わらずの人気で、就職に関しても売り手市場になっています。他はというと、ロボット工学のように限定した工学部です。建築系はなかなか厳しいと言われています。

いずれにしても、以前のように国立大学にさえ入れば就職は間違いない、苦労しない、という時代ではなくなっている、という認識を持った上で、これから大学受験に向かう受験生は「自分は何をやりたいのか」「どういう学部が就職率が高いのか」「どの学校の就職率が高いのか」などを少しでも調べてから受験に挑むということがあってもいいのではないでしょうか!

2010.08.11

夏の講習会の取り組みは?

夏の講習会の取り組みは?

~講習会の内容を知っていますか?~

 前半の講習会も終わろうとしています。一般的に中学受験の塾は、算数30時間、国語20時間、理科20時間、社会20時間という時間配分になっています。今までの総復習をする塾や、同じ時間配分で最近勉強した範囲や入試レベルの問題を集中する塾など、その内容は様々です。それぞれの塾、学年によって様々ですので、一度良く確かめてみてはどうでしょうか!

6年生の場合

 これが最後の長期間の取り組みになるので、お子さんの今の状況に合っているかの判断をしないといけません。例えば、全然目標レベルとかけ離れているのに、そのレベルの問題ばかりやっていても効果は上がりません。又、塾によっては志望校別のクラスに入れなかった生徒もいます。特に大手塾の内容は仕上げに入っていたり、ワンランク上の問題に入っています。要するに振り分けに入っているのです。あくまでも塾のカリキュラムは順調にきている生徒が中心で、一定レベルの成績以下はどんどん下のクラスに振り分けられ、絞られていきます。それはある意味、冷たくも感じますが、冷静に考えると、その時点で生徒が一定レベルの力がないという判断なので、それを真摯に受け止めて各ご家庭で今後に向けての取り組み方を考えていくべきだと思います。又、この時期はまだまだ過去問は解ける時期ではありませんから、それにあまり時間を取りすぎない方がいいと思います。

 この時期はとにかく総復習と応用レベルの問題の徹底練習です。

5年生の場合

4年生から習った範囲をもう一度復習する事が大切です。絶対に忘れている内容が多いはずです。一度勉強しただけでは必ず忘れていますから、この機会に基礎問題の復習をお薦めします。ただ、9月以降は一番差がつく時期でもあるので、難関校を目標にしている場合は、難問にもトライする必要があります。

4年生の場合

4年生の場合は基本的に、その塾が合うか合わないかを見極める学年という位置づけなので、あまり詰め込んでやる必要はありません。ただ、すでに目標のある場合は、その目標にあった進度があるので、それに達しているかを塾のテスト等で判断していく必要があります。もちろん我々プロが見ればすぐに分かりますが、一般的にはこの時期の4年生は、算数であれば基本的な文章問題、国語であれば物語文と簡単な論説文や説明文です。この内容で得点がしっかりとれていない場合は、早急に対処が必要です。9月以降どんどん得点が下がってきます。今のうちに原因を追及して下さい。

2010.08.09

能力を育てる!

能力を育てる!

能力と学力

 よく、「能力と学力」という言葉を耳にすると思いますが、それについてじっくりと考えたことがあるでしょうか?

 「学力」はある程度の「慣れ」や「練習」によって向上します。計算が速いとか、漢字をたくさん知っているというのは、いわゆる学力の分野によるもので、能力というのは、その覚え方であったり、考え方、スピードのことで、学力を支えるものと考えて頂ければいいと思います。今回はその「能力」についてのお話をしたいと思います。

視覚を鍛えよう!

 「能力」と言っても、様々な能力がありますが、今回はその鍛え方についてご紹介します。能力を鍛えるには、よく、「五感を磨け」とも言いますが、その中でも特に大切なものが「視覚」です。勉強の多くが目から入ってくる物が多いので、その鍛え方によっては能力の差に大きく影響されます。今回は特に「視覚」の鍛え方に限定します。

 「本読みが遅い」「処理スピードが遅い」「記憶力が悪い」「ミスが多い」これらすべて

視覚を鍛えることによって、解消されます。

レッスン1

 パート1 

  ①国語の教科書、もしくは文庫本を用意して下さい。

  ②各行の一番上の文字と一番下の文字を一文字ずつ交互に読んで下さい。

  ③目標タイムは10秒で40行です。 

 パート2

  ①社会の教科書、もしくは横書きの本を用意して下さい。

  ②各行の一番左と右を交互に読んで下さい。

  ③目標タイムは10秒で40行です。

 パート3

  ①どんな本でもいいので用意して下さい。

  ②本を開いた状態で四隅の文字を対角線で交互に読んで下さい。

  ③目標タイムは10秒で往復40です。

 レッスン1から3までが出来ない人は眼球が衰えています。乱視の可能性があり、要注意です。眼球トレーニングが必要です。

 トレーニングの方法としては、パート1とパート2を何度もやって下さい。途中で間違えたら最初からやり直します。本来ならば、日本語よりもアルファベットの方がベターなのですが、最初は本を利用してもよいと思います。この方法で鍛えていくと、速読力もつきます。そればかりか、前に書いてある文字や文章を記憶していく能力が鍛えられます。

レッスン2

 ①新聞紙の大きさの紙を用意して下さい。

 ②真中に×を1センチ角ぐらいの大きさで書いて下さい。

 ③その×印の回りに数字を上下左右斜めに少し大きめに書いて下さい。

 ④③と同じように順次文字を大きく書いていって用紙の最後四隅が大体10センチくら 

  いの大きさにして下さい。

    ⑤この用紙を真中の×をいつも見ながら、同時にその回りの数字を読んでいく訓練をし

  て下さい。

 ⑥目と用紙の間は最初、60から70センチから始めて徐々に近づけます。

 ⑦全紙がなければ半紙でも構いません。その分最後の大きさは小さくして下さい。

この方法のトレーニングは一度に見る物の範囲を広げていくというもので、視界が広がっていくとともに、頭の中に入ってくる情報量も増えてきます。これをスピーディーに行えばレッスン1にも代用できます。この他にも色々なトレーニングがあります。この次に必要なものが、目で見た情報を処理していく能力なり反射神経のトレーニングです。

 こういうトレーニングを一日10分行うことによって、集中力も養えますし、前述のような方法がありますので、続きをお知りになりたい方は、お電話いただければ、ファックスにて送信致します。

2010.08.06

受験生以外は汗をかこう!

受験生以外は汗をかこう!

長時間勉強しても成果は乏しい!

 この暑い夏、学校の補習授業や塾・予備校の夏期講習会に参加している生徒も多いと思います。それでなくても宿題が多いのにたいへんですね!

 確かにこの長い夏休みの勉強への取り組み方によっては、その後の成績に変化が現れる生徒もいます。ただ、全体的にみるとあまり変化がないのが実情です。その原因は、まだまだ受験という目標が遠いという緊張感の薄い中、ただやらなければいけない課題をこなしているだけだからです。唯一変化の現れる生徒は、目標を持って取り組んでいる生徒だけです。「じゃあ、目標を持てば!」と簡単に思われると思いますが、なかなかそうもいかないのが現実ですよね!

 そこで、出来る限り効果的に成果を出す工夫をお教えします。

① 出来るだけ短時間で日々の課題を処理する。

② 勉強するのは午前中、もしくは夜中。

③ 昼間は出来るだけ汗をかく。クラブ活動参加。

④ 出来るだけ早く課題を終わらせる。

⑤ あまり手を広げず、夏休み後半に終わった課題を再度やってみる。

 この5つの工夫だけでも意外と二学期には成果が現れます。なぜか?

受験意識の薄い中、長時間かけてクーラーの中で勉強しても、だんだん集中できなくなり能率が悪くなります。せいぜいもっても2~3時間が限界でしょう。ですから、夏期講習会のように長時間の勉強を強いられても集中力が続かない限り、ただ座っているだけの状況です。そして中途半端に疲れが残り、夜も寝られなくなります。

 昼間、外出やクラブ活動で汗をかくと、案外と体は楽になります。確かに体力的には疲れますが、その分夜はぐっすり寝られますし、次の朝はお腹も減りますから全てがいい循環になります。勉強はその合間にすればいいのです。朝のうちにするか、夜、少し休んでからするか、いずれにしても、短時間で集中してやる方が成果は必ず出ます。

 親としては色々とやらせたいと思う事があると思います。ただ、今行かれている学校の偏差値レベルにもよりますが、学校から出されている宿題・課題は私立であればかなりレベルの高いものが多いので、その宿題・課題を中心に据えて勉強するのが最も今後には有利になります。目標設定の決まっている生徒には、色々と情報提供をして取り組ませていってもいいと思いますが、そうでない生徒の場合は、学校の進度に合わせた取り組みの範囲内で頑張らせてあげた方が、本人も納得すると思います。ただし、ダラダラとやらせるのではなく、出来るだけ早く処理させて、「早く遊びに行きなさい!」くらい言えれば最高ですね!ポイントは数学、英語は2回やることです。

2010.08.06

体験学習が子供を成長させる!

体験学習が子供を成長させる!

知識を結びつける!

この夏は受験生にとっても貴重な時期で、夏期講習会などの参加でクタクタになっているのかもしれませんが、一番時間を工夫できる時期でもあります。受験学年であっても旅行や里帰り等は是非行なってほしいと思います。

 夏でないと経験できないことがたくさんあります。その一つに、川遊びや海での遊びです。川遊びでは、流れを感じながらも小さな魚を見つけたり、ゴロゴロとした石ころがいっぱいある中、歩きにくかったり、滑ったり、案外水が冷たかったり、透き通っていたりと自然から感じること、学ぶことがたくさんあります。海での遊びの場合は色々な海藻がへばりついていたり、小さなカニや貝がいたり、砂浜で足がめり込んだり・・・。案外、海の水がしょっぱいというのが印象に残るようです。どれも何気ないことですが、それが日頃では出来ない経験です。「海の水はしょっぱい」これを経験するだけでも大きな収穫で、

中には「川の魚を海に持っていったらどうなるの?」という事を尋ねてくる子供がいます。この質問が出たらかなり生物に関して関心を持ったということになります。せっかく旅行に来たのだからと言って、多くの事を望み期待しなくても、さりげないことで子供にとっては大きな経験ですから、是非足をのばしてほしいものです。

夏の行事で子供とお話!

 「お盆」に帰省をする、という日本独特のものについて子供にその理由をお話しした事がありますか?本来は「お墓参り」がその理由なのですが、最近は「その期間しかお休みがないからお婆ちゃんに会いに行く」「親戚に会いに行く」「旅行に行く」など、その利用方法は様々。最近は核家族化がすすんで、親戚付き合いが薄れてきているとも言われていますが、子供は自分の親しか身内感覚はないので、この「お盆」を機にお母さん、お父さんは、お婆ちゃんから生まれて、そのお婆ちゃんは、ひいお婆ちゃんから生まれて、という先祖からの流れの中に自分がいる、という事をお話してほしいと思います。そうすることによって、子供自身が、今まで自分の親しか見えていなかったものが、広く見えるようになります。これが子供にとっては大きな変化になります。どんな変化かは、ここでは公開しませんが、(詳しくはお電話で!)一度ゆっくり子供とお墓参りをして、色々なお話をしてあげて下さい。自分の子供の頃のお話でも結構です。

 花火大会や盆踊り、各地域のお祭りなど、話のネタは数多くあります。分からない場合はインターネットで調べる方法もあります。この時間のある時期にこそ、親の工夫で子供は成長します。

 

 

2010.08.06

医学部受験に向けて

医学部受験に向けて

 

ここ最近、やはり受験が迫ってきたという危機感が芽生えてきたのか、随分意欲的に勉強するようになってきました。目標は医学部という高い目標ですが、本人が行きたいという気持ちが強い生徒さんなので、このまま必死に頑張れば夢の実現は可能になると思います。ただ、まだまだやらないといけないことはたくさんありますが、基本に基づいて勉強する事をおろそかにしなければ、必ず結果は出ると思います。やっと数学の面白さが分かってきたのでしょうか、1ポイントのアドバイスで解けた時はすごく嬉しそうです。これからどこまでペースアップ出来るか非常に楽しみです。

Y講師

2010.08.02

自分の勉強スタイルを決めよう!

自分の勉強スタイルを決めよう!

 

宿題をこなすだけでは成果が期待できない!

 公立の中学生は、中2以降はほとんどの生徒が高校受験を目指して塾に通っています。一方、中高一貫校の生徒の場合は、大学受験に向けての塾(鉄緑会他)に行っているケースもあります。ただ、なかなか続いていないのが実情です。その理由としては、学校の授業内容と違うため、どちらも中途半端になってしまっている、または内容が難しすぎる、等の理由が多いようです。こんな時期だからこそ、むしろ学校の授業進度に合わせた勉強スタイルを作るべきだと思います。せっかく苦労して合格した学校なので、その学校での成果をださなければもったいないと思いませんか?

 ただ現実として、日々宿題に追われて、それをこなすだけでも精一杯の生徒もいるようですが、実際は一つ一つの単元を確実に自分のものにするには宿題をこなすだけでは量的に不足なのです。学校としてもそれは分かっています。ただ学校としては進度が決まっているだけに、それを全員が理解するまでは待てないのです。だからこそ自分で調整しなければどんどん理解不足が増えていくのです。

自分で参考書、問題集を選ぼう!

 最近は書店で中学生・高校生の姿があまり見られません。それだけのゆとりがないのかもしれませんが、本来は自分に合った参考書や問題集は自分で選ぶ方がいいのです。もちろん選び方のコツもありますが、自分が勉強していくのですから、自分が分かりやすいもの、自分が取り組みやすいものを選んでこそ意欲がわいてくるものだと思います。

今は本当に色々な本が出版されているので、必ず自分に合ったものが見つかるはずです。その際に、問題集は一冊にせず2~3冊持つことをおすすめします。決して全部やりなさいではなく、同じような問題を見比べて探し出すことを目的にして下さい。学校で使っているサブテキストは簡略化して書かれている場合が多いので、自分が選んだ参考書や問題集の方がより分かりやすいと思います。そうして自分の勉強スタイルを作っていくのです。

 宿題をこなすだけでは、この単元はどこまで出来れば完璧かというのが分かりません。

基本から応用、発展まで色々な問題を見て、自分があとどれぐらいやればいいのかを、自分で判断できるようになってほしいものです。

 

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