2016.04.10
さすが!一気に偏差値30アップ!!
国語でもこんなに短期で上がる
指導し始めて2カ月。それまで偏差値が30代の生徒が一気に偏差値60代。もう一人は30点しか取れなかった生徒が75点。もう一人は96点。こんなに全員が上がるなんて、たまたまな部分があったとしても、「すごい!」の一言。3人ともまだ1カ月から3ヶ月です。さすがH先生。最近まで大手塾で甲陽を担当し、拠点校の副校長をしていただけの事はあります。H先生のおかげで、昨年は甲陽が20人に増えましたから、そう考えると塾ももったいない先生を手放したものだと首をかしげてしまいます。今はプロゲートの専任の講師として活躍されています。今はまだ生徒数も多くありませんが、じきにいっぱいになってくるでしょう。
2016.04.09
クラブもいいけど勉強も・・・・
勉強もクラブも大切なのは・・・
高校2年にもなると、そろそろ大学受験の事もちらついてきているでしょう。とはいえ、クラブも殆どの人は、この夏で引退、もしくは来年の春引退ですよね。出来れば、最後までやりたいでしょうし、最後までやるべきです。それをやりながら、現役合格を目指して行くには、何が大事、って・・・・
まずは
①自己分析。現状把握。
②目標校の問題レベルの把握
③一週間のタイムスケジュール
④勉強内容の精査
クラブもして予備校・塾も通って、学校の宿題にも追われ・・・・いつ自分の時間があるの? という人、大勢いますよね・・・
結論から言うと、時間、ありません。おそらく、どれも中途半端な結果になっていませんか・・・・?
出来る教科もあるけれど・・・・ という感じでしょうね。
大学受験を現役で考えるのであれば、「出来ない教科もあるけれど・・・」にしないと・・
自分の中で学校の宿題、塾・予備校の宿題の両方がこなせないなら、どちらかに絞り込まないと・・・・・
それ以上に自分の不得意教科に時間をまわさなければ、いつまでたっても点数がバラバラのままです。両方ともこなして、プラス、クラブもなんて所詮無理だと考える方が当然です。
まずは自己分析、把握が出来ていますか? 結構、自分には甘い評価をしていませんか?
センター試験を受ける以上、目標は文系で7割、理系で8割、医系で9割以上を目標にしないといけません。内容は高2までの内容だけに、もう終わっている学校もあれば、これからの学校も・・・ 決して難しいものではありません。基礎学力があれば自分で出来る範囲が多いはず。今のうちに戻るなどして、穴を埋めるべし。それぐらいの積極性がなければ、クラブ・現役合格の両立は難しいです。
自己分析をし、目標とのギャップを埋めていく。それが基本。難しい問題にトライするのは基本が出来てから。とかく塾・予備校はテクニックに走ったり、先取りに追われているので、基本が出来ていない人は点数が取れないですよ。
自分の出来る範囲を広げ、短時間で処理するためにも、スケジュールを自分で立てて、一度トライしてみて下さい。まずはそこからです。
目指せ、国立、目指せ、関関同立・・・!!!
2016.04.08
洛南小学校は理系のお母さんでないと・・・
毎日の宿題はお母さんが指導
先日、洛南小学校の入学式がありました。高校の吹奏楽部の演奏も花を添え、良い雰囲気の中、挙行されました。両親以外にも祖父母の方の参加もあり、結構な人数でした。
そんな帰り、たまたま校門前で記念写真を撮った際に交流があったお母さん同士が、いろいろと勉強の話をしながら帰っていました。毎日の宿題が大変なようで、他にも色々とやらせたくても結局時間が取れずに、段々と絞られてくる、と上級生のお母さんのお話を聞いていました。そんな中、やはり話題はその宿題に関することが多かったようです。なかなかあの算数の宿題は、文系のお母さんでは教えきれないようで、お母さん同士、理系のお母さんに聞いたり、教えてもらったりしているようです。また、担任によって、宿題の量や質も異なるようで、文系の担任の場合は、量も少なく、直されているのも、字の部分らしく、担任の得意、不得意で子供たちの力の差も随分と出来てしまうようです。今年も、新任の先生が入っています。算数の得意な先生です。とは言え、まだまだ新人なのでこれからどうなるかは期待と不安です。
いずれにしても、学校として、理数系の教科のレベルを高くしたいという方針でしょうか、難度の高い授業をする以上、毎日の宿題の処理をちゃんと家でやらないと、到底ついていけなくなります。それだけに、お母さんの存在が重要で、しかも、つきっきりで、見てあげないと、特に低学年の間は油断できません。文系のお母さんでも何とかなるかもしれませんが、有利なのはやはり理系のお母さんです。学校に行った以上、宿題は絶対的な物。それが出来ないのであれば、なかなか続ける事は難しくなります。
今後、洛南小学校を受験される方は、その点を納得し、覚悟して受験させて欲しいものです。