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2019.04.09

難関校は安心して受験すべき !!

難関校は安心して受験すべき !!
 合格はゴールではなくスタートライン
 プロゲートの会員で難関校を受験する会員は、「ほぼ大丈夫」という状態で受験される方が非常に多いのが現状です。だいたい、3年・4年生から、早い方で1年生から、家庭教師の先生がバックアップしていて、塾のクラス維持や宿題の選別、講座の選別など、無理をさせずに取り組ませ、結果を出しています。だいたい5年生が一番の分岐点で、その際に最高レベル算数をどれだけやったかで、難関校に挑めるかが決まり、算数が出来る事が、難関校を受験出来る切符につながり、6年生は他教科で点数をとれるようにして、夏ごろには過去問をやっていくと、難関校に行けるかどうかが分かってきます。その際、どれぐらいの余裕があるかで志望校が現実になるかどうかを決めます。難関校の場合、無理してギリギリで入っても、結局ついていけなかったり、真ん中あたりをうろうろするような状態ではその先の大学は見えてきません。だったら、1ランクでも2ランクでも下げて、その学校のトップクラスに位置できるような学校を選択した方が確実に現役合格できます。
 中学生以降は親の言う事も聞かないし、反抗期に入ります。そんな中、いくら頑張っても、上位の子には勝てない、と本人はあきらめてしまうケースがほとんどなので、常にトップクラスにいられる学校を選択すれば本人のプライドにつながって、勉強は続きます。
大学実績を見ても、現役で理系の学部に合格しているのはほんの数人。その他は関関同立が多いのが現実。だからこそ、無理して最難関校に挑むよりは、本人に合った難関校を選ぶ方が絶対にいいと思います。
 受験前に、助け舟として、プロの家庭教師を利用する方も、プロゲートには大勢おられますが、合格はしているものの、その後どうなっているのかを考えると、多少心配です。その点、低学年からの会員は行った先でも順調にいっていると連絡を頂いています。ただ、やっぱりさすがに難関校。スピードも速いし、周りがみんな出来る子ばかりで、「みんなどうしているのでしょう! 」 と尋ねられます。
「本当に出来る子は時々予備校に行って、あとは自分でやっているようですよ!」
「数学はどこどこ、英語はどこどこ、と教科によって色々行っているようですよ!」
「家庭教師の先生に引き続き来てもらっているようですよ!」
などとお返事していますが、実際、なかなか授業が大変で学校以外の事をやる時間がとれないのが現状だそうです。
 灘中にトップ合格した子でもそんな状態ですから、ギリギリで合格した子はかなりもがいているようです。それでいて、鉄緑会や河合などにいって、どちらも中途半端になっている生徒がどれほど多い事か・・・・・
 中学受験の合格がすべてではない、むしろ入学してからの6年間の方が大変だと言う事をかんがえれば、やはり、余裕をもって合格出来る学校を選択するのは一番安全な選択と言っていいのではないでしょうか・・・・

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