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2023.07.16

夏休みの有効な使い方

夏休みの有効な使い方

成果を出すには・・・

受験生の場合、塾の講習会があり、一日8時間ほど塾に行く場合が多いですが、毎年受験生はくたくたになります。午前中から夕方まで。又は、昼から夜までになっていますが、長時間となると、なかなか集中力が続かず、案外結果につながらないケースも多いようです。基本的に講習会は復習なので、現時点で基礎力が出来ているのであれば、講習会を所々カットして、自分の時間を作って、過去問を始めてもいいのでは。

基礎力がないのであれば、講習会のテキストを利用して、復習しながら、自分の弱い単元なり教科を講習会のない時間を利用して、演習するしかありません。ただ、偏差値30代の場合は、講習会に行っても、スピードガ速いので、結局結果にはつながりません。

思い切って自分のレベルに合わせて、家庭教師などで基礎力をつける方がいいと思います。

受験生ではない場合、本人の受験に対する意識がまだそんなに高くないので、仮に全講習会に行かなくても、9月のテストの結果はあまり変わりません。とは言え、毎日遊ぶわけにはいかないので、結局、講習会に行くとは思いますが、そんな中で一番やっておいて欲しい事は、弱点補強です。総復習も大切ですが、さらっと進むよりは、弱点に時間を掛けた方が後々の事を考えると、そちらの方がいいです。

夏は暑いので長時間続けての勉強は、集中力がなくなってきます。理想的には、午前中、2~3時間、昼から2~3時間、夜に2~3時間と分けて、休憩をとりながら取り組むのが一番効果的です。大人でも連続8時間は無理なので・・・

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