2025.04.19

せっかく苦労して入学したのに・・・!!!

せっかく苦労して入学したのに・・・!!!

 入学して1年がたちました。1年前は意気揚々と通学していました。それなのに・・・

中学受験の際は、毎日塾や家庭教師の先生に来てもらって、家族ぐるみ必死で頑張ってなんとか星光に合格出来ました。合格時は本当に涙しました。入学当初は、やる気満々で、自分から塾にも行く、と気合が入っていました。それが、夏ごろになると、クラブもあり毎日クタクタになって、勉強もあまり身が入らなくなり、秋には塾もさぼるようになりました。クラブだけは行っていましたが、クラブで何かもめごとがあったらしく、そのクラブを辞めてからは、何もかもやる気がなくなり、塾も止め、勉強もしなくなり、成績もガタ落ち。時々学校も休むようになりました。「これではいけないと」以前お世話になった家庭教師の先生に相談して、一度来てもらいました。「かなりやる気がなくなっている」と先生からのコメントを頂きました。ただ、先生にだけは本人も話しやすいようで、少し表情が変わったのを覚えています。

それからしばらくして、再度、子供に、「先生心配していたよ!」と言うと、「先生、数学教えてくれるかな?」と言いだしました。

早速、プロゲートに相談し、先生に確認を取ってもらいました。先生は数学だけでなく、英語も教えられると聞き、再度お願いすることにしました。

まだ始まって間もない今日この頃ですが、以前と比べて、点数も少し上がりました。中2になり、まだ間もないですが、内容は中3だそうです。

このまま少しずつで良いので、頑張って欲しいとつくづく思います。親の言う事はなかなか聞かないので、先生頼みです。宜しくお願いします。

先生のおかげで、なんとか立ち直りそうです。

2025.04.19

あっという間に学年トップに・・・!!

あっという間に学年トップに・・・!!

 現在灘高生です。英語がなかなか思うように成果が伴わなかったので、プロの先生にお願いすることにしました。

さすがに予備校の現職も兼用されている先生で、教え方がスムーズですし、今までつまずいていた所も、納得できました。そのおかげで、なんと3か月で学年トップになりました。今後これを維持するのは難しいにしても、自分の納得する成果が出て、本当に嬉しいです。

2025.04.07

明星合格おめでとう・・・!

明星合格おめでとう・・・!

国語が弱く、6年生から家庭教師で取り組みました。大手塾の国語の授業は解説ばかりで「なぜそうなるのか」を本人がわからないままいつも帰ってきていました。

なかなか国語の復習は本人だけでは出来ないので、先生にサポートしてもらって本当に良かったと思います。特に記述問題や抜き出し問題は先生のおかげで、随分点数がとれるようらなりました。集団授業で結果がでない場合は、やはり個人指導しかないと思いました。本当に感謝しています。

 

白陵合格おめでとう・・・!!

4年生からプロの先生に算数の基本を指導してもらいました。おかげで、最初は滝川第2を志望していましたが、随分成長したので、志望校を白陵、須磨に変更にしました。それをきっかけに、難関校専門の先生に見てもらうことになり、難問をたくさん取り組んで頂いたので、偏差値も60以上になりました。その結果、無事に白陵に合格出来ました。ありがとうございました。

 

灘中合格おめでとう・・・!!

無事に合格できました。小3からずっと各教科、先生に見てもらった事もすごく良かったのですが、その中でも、特に理科が塾のペースが遅いのが分かっていたので、先行してもらった事がなにより良かったみたいです。また、塾のテストや講座の取り方で、随分減らしてもらったので、時間的に余裕が出来ただけでなく、空回りしなくて済んだことも助かりました。念願の灘中に合格出来て、本当に良かったです。これもすべて先生方のおかげです。

 

高槻合格おめでとう・・・!!

女子はかなり競争率も高いし、問題も難しいとかなり周りから脅されていたので、プロの先生に頼る事にしました。私共親では教えることもできませんし、何をどうしたらいいのかも分かりません。そんな悩みも先生に相談し、塾の成績分析や講座の取り方や取り組み方まで全て教えてくれました。子供も分からないところをすぐに質問できて、先生が来るのを楽しみにしていました。相性も抜群で、「こんなに子供が変わるとは」と感動しています。ちなみに見てもらったのは算数・理科です。今は感謝しかありません。

 

履正社合格おめでとう・・・!!

6年の夏前、まだ計算も不確かな状況でした。塾も行っていなくて、それなのに過去問をやったら、ある程度解ける問題もある状態。おそらく、自己流で解いていたのでしょう。算数の基礎から全て教えるには時間がないので、単元を絞り込んで教えてもらいましょうという事でスタートしました。やればやるほど、出来ない所がどんどん出てくる状況で、先生もかなり焦ったようです。ただ、英語のプラス点があったので、非常に助かりました。普通なら絶望状態だったのが無事に合格出来て、本当に良かったです。

 

追手門中学合格おめでとう・・・!!

5年生の後半、分数と小数の計算が出来ない状態でした。それだけでなく、「1.5時間は何時間と何分?」の答えが「1時間50分」と言う答え。「半額と5割り引きと50%引きはどれが得?」の答えが「半額」。まさしく偏差値30台前半もしくは20台です。

漢字に関してもほとんど書けずの状態。公立小でもクラスで下の方。そんな状態なのに、急に中学受験をすることになりました。学校でのいじめが原因で、地元の中学には行かせたくないという親の要望でした。

もともと勉強の習慣もなく、言葉の意味が分かっていなかったので、算数だけでなく、他の教科も全く出来ませんでした。当然、塾では無理なので、家庭教師の指導で受験に挑むことになりました。暗記の仕方や計算のやり方、文章の読み方など、全ての事を先生と一緒に1日おきに指導してもらうことになりました。最初はなかなか進まず、教えたこともすぐに忘れてしまう状態。夏休みの後半ぐらいから、徐々に解ける問題が増えてきました。10月になると、五木テストで偏差値40程度まで上がりました。その頃になると、子供もやる気が出て来て、見ていても随分変わったと実感しました。過去問は年末ぐらいでした。その結果、見事追手門中に合格できました。先生が追手門の事を良く御存じで、何番にどういう問題が出る、とアドバイスしてもらって、その通り取り組んでいったので、計画通りに点数に反映されたそうです。本当に親子で感極まりました。先生にはなんとお礼を申し上げたらよいのか・・・・感謝しかありません。と、お言葉を頂きました。

今でも引き続き、先生には御指導して頂いております。

 

近大附属中合格おめでとう・・・!!

「すごい先生がいる」と聞いてお電話しました。塾に行っていても全然結果が出ず困っていたので知人に相談したところ、いい情報を頂いて、プロゲートにお電話しました。たまたまその先生が空いていたので、お願する事が出来ました。塾を辞めて、その先生にお任せすることにしました。「何がすごい」って、子供に合わせて、暗記カードを作ってくれて、その利用方法まで指導してくれるだけでなく、子供に合わせて、問題も作ってくれるのです。最後は近大に特化した問題も用意してくれました。本当にプロだと思いました。毎回、前回やった内容もチェックしてくれ、分かるまで何度でも繰り返し指導してくれたおかげで、メキメキ成果が出ました。「今まで何をやっていたのだろう!」と半分あきれてしまいました。「こんな先生いらっしゃるのですね!」この先生連続78人、第一志望を合格させていると言う事が納得しました。

 

開明中学合格おめでとう・・・!!

大手塾には行っていましたがなかなか算数ができない状態でした。よくよく聞いてみると、その塾は関東系の教材を使っているので、訓練不足だと知りました。関西は算数が難しい地域だとは知りませんでした。ただ今から塾を変わるわけにはいかないので、プロの先生に算数の強化をお願いしました。分析の結果、基本問題でもちょくちょくミスがあったりで点数を落としていたり、計算スピードが遅かったり、分かっていない単元がある事が判明しました。その点を先生の持っている教材でサポートして頂いたり、毎日、下剋上算数テキストの後半を取り組むことにより、前半のミスがなくなっただけでなく、解くスピードも上がりました。そのお陰で、無事に開明に合格できました。ありがとうございました。それにしても、プロゲートのアドバイザーの方はすごいですね。子供の点数が上がらない原因をすぐに解明するだけでなく、その解決方法までアドバイスしてくれ、またどんな性格かもすぐに把握し、すぐに引き込まれました。ありがとうございました。

 

清風中学合格おめでとう・・・!!

6年生になって国語の成績が上がらず、プロの先生にお願いしました。もともと中国語は出来ますが、日本語は難しく、子も親も言葉に苦労しています。子供は親よりも日本に慣れるのが早いのですが、言葉だけは子供も苦労していました。言葉だけは集団授業では難しいだけにプロにお願いするしか方法がありませんでした。漢字はなんとなく意味が分かるようでしたが、逆に言葉の意味がついていけません。そんな状況を先生が一つ一つ丁寧に指導してくれ、ギリギリで何とか合格出来たのもすべて先生のおかげです。

 

同志社女子合格おめでとう・・・!!

もともとかなり幼い子だったので、一人では勉強できず、親が一緒に勉強するという状況でした。ただ、5年生になると親が教えられなくなり、プロの先生にお願いすることになりました。塾の宿題も多くてただ書いているだけみたいな感じでしたが、先生のサポートで一つ一つ理解できるようになりました。ただあまりにもペースが遅いので、宿題も本人のその時の状態では無理なものはカットしてもらいました。あくまでも基本重視という事で、何度も同じ問題を繰り返し覚えるまでやってくれたので、6年生の夏ごろには基本的な問題が出来るようになったようで、後は同女に特化してやってもらいました。おかげでなんとか合格出来ましたが、まだ幼いのでほったらかしには出来ないので、中学の間は先生に引き続き指導してもらうようにお願いしました。

 

西大和合格おめでとう・・・!!

最初は灘中を目指していましたが、なかなか成果が続かなかったので、6年生の夏前ぐらいに志望校を変更しました。いずれにしても難関校なので取り組みも難しいのは分かっていましたが、あのまま灘を目指していたら、全滅していたかもしれません。算数に関しても理科にしても、不安定だったので、プロの先生にサポートしてもらいました。それでもなかなか難問の取り組みは時間がかかり、最後は学校を休んで昼間に先生に来てもらう状況でした。本人のやる気があっても、量が多いのと、難易度が高い問題の解答は難しかったようで、本人も苦しんでいたようですが、先生の励ましもあり、何とか合格出来た時は、「終わった・・・!!」とホッとした表情でしたが、すごく喜んでいました。

2025.04.07

公立と私立の学力差がますますひらく!!

公立と私立の学力差がますますひらく!!

 今年の公立高校の入試結果の中で注目される点は、以前の学区のトップ校が定員割れになったという事です。これは、その受検者層が私学に流れたという事です。従って、今後の予想として、大学受験の結果もいずれは私学の方が難関大学に合格する人数が増えるという事が予想されます。

この原因は、大阪の高校授業料が無償になるということから、こういう現象が出たと言っても過言ではありません。何故、私立高校を受験するのかという理由は、設備が良い、学習内容が高い、学習環境が良い、等があげられるようです。他にも理由はあるとは思いますが、これからもこの傾向は続いていくと予想されます。

これだけではなく、この際、中学から私立に行かせようというご家庭も増えています。そうなると、学校側は、中学受験で人数を確保出来るので、高校受験の人数の枠を減らすかもしれません。すでにそういう学校もあります。一つの理由は、中学受験で入学した生徒と高校から入学した生徒との学力差があるからです。高校受験で入学した生徒は高校入学後から高校の勉強がスタート。中学受験で入学した生徒は中学2年時には高校の内容を履修しています。その差は大きいのです。

従って、これからは、高校入試の出題問題も難化が予想されます。今まででも、問題は公立入試の問題よりも難しかったのですが、もっと難しくなる事が予想されます。

公立は内申書のウエイトが高いのに比べ、私立は当日のテスト次第。それだけ、本人の実力が問われます。

これからの高校受験を考えている生徒は、早めに、公立か私立の選択をし、私立であれば、いち早く真の実力をつけるべき対応を取って欲しいと思います、

2025.03.09

逆転合格ぞくぞく・・・! !

逆転合格ぞくぞく・・・! !

清風南海合格おめでとう !!

受験1カ月前に過去問をやった時に、まったく歯が立たなかったところから、指導がスタートしました。算数に関しても、基本問題も安定しておらず、応用問題も出来たり出来なかったり。偏差値でいうと10以上足りませんでした。国語に関しても、全然できていません。理科も全然たりません。唯一、社会だけは合格点に近かった状況でした。

塾では明日から過去問。ラスト38日。

とにかく算数に関しては、基本問題を定着させる練習と過去問の同時進行。理科は過去問にでてくる内容、特に物理化学分野を、国語は読解を、社会はより点数アップを狙って、取り組みました。毎日のように先生が入れ替わり立ち替わり指導。なかなか塾の時間もあって時間が取れない状況のなか、学校の授業がなくなり朝から取り組めるようになり、ペースも上がってきました。でも、なかなかゴールが遠いだけに、「厳しいだろうなぁ」という状態のまま受験に挑みました。それが結果は合格。家族全員が歓喜の渦。

ラストスパートで、本人も相当頑張ったのだと思います。これこそ、奇跡の逆転合格です。こんな短期間で、偏差値で言うと10以上アップしましたから・・・

 

東大寺合格おめでとう  !!

受験の数カ月前に、急に塾を辞めて、数カ月間何も勉強しなかった所から再スタートという事で、家庭教師で受験に挑むことになりました。

さすがに、元々大手塾でも最上位のクラスに在籍していただけあって、のみ込みがはいい生徒でした。ただ、12月の段階で、過去問をやってもなかなか対応ができません。特に理科は全然届かない、という先生の分析でした。

それが、12月20日以降に、急にペースが上がったようで、1月正月明けには合格点にまで達するようになりました。もともと馬力がある生徒なのでしょう。すごいです。こんな短期間で急成長するとは、驚きです。

国語に関しても、先生に質問してくる内容が、他とは違って、「問題の本質を突くような質問をしてくる」と先生も言っていました。算数に関しては、図形が得意で、灘の問題でも解けるぐらいの力量でした。

結果的に、東大寺に合格出来て、本当に良かったと思います。メンタル面では弱い部分もあるようですが、もともと底力がある子は、さすがですね!!

 

四天王寺合格おめでとうございます !!

大手塾と家庭教師の併用で合格できました。とはいえ、年末までは、全く届きそうになかったのが現状です。先生も「かなり厳しい」と言っていました。

本人は比較的大人っぽい子なので、どこが弱いかという分析は出来ていました。それにしても、なぜ塾で結果が出ていなかったのでしょうか・・・?

おそらく、塾の宿題に追われて基本的な内容を忘れ、点数につながらなかったのかもしれません。最初に分析した時点で、算数の基本問題がポロポロ落としていましたから・・・

国語はまあまあでしたが、理科は物理化学分野が不十分。

最後の3ヶ月で、塾の課題は置いておいて、家庭教師の先生に過去問中心に弱点補強をしてもらったのが良かったのかもしれません。それでも、受験当日まで分からない状況でしたが、見事、合格してくれました。万々歳です。

 

家庭教師の授業だけで受験 !!

塾も行かず、学校も行かず、親にも反抗し、起きても来ない・・・

そんな状況で、中学受験をする・・・・

考えられますか・・・・

それでも本人は、「受験したい」と言いだし、受験に向かいました。

それでも、嫌いな算数の時は、先生が行っても、出てこない。

好きな社会は機嫌よく勉強する。

国語はなぜか普通に出来ていました。

何度も何度も、「もうやめなさい」とお母さんは激怒。親子喧嘩はしょっちゅうでした。

それでも、先生も足しげく通い、出てくるのを待ち、何とか少しでも授業をして徐々に進めていきました。それでもなかなか20点から30点程度。

年末ぎりぎりまでそれが続きました。

それでも何とか受験日まで続き、なんと第一志望の甲南女子に合格できました。

すごいと思いませんか・・・・・

これを機に学校に行って欲しいと思っています。

合格はしたものの、通学してくれるのでしょうか・・・・

でも、今は、本人だけでなく、御両親と先生に感謝ですね・・・!!

2025.03.09

人気校は激戦でした !!

人気校は激戦でした !!

 関大一中合格おめでとうごぞいます !!

今年の関大一中の算数は問題傾向がかなり変わったことにより、2科目受験の受験生はかなり厳しい結果になったようです。かなり思考力のいる問題が出題されたようです。今後は対策が難しくなります。

そんな中、4科で受験したおかげで、合格ができて本当に良かったです。これは戦略の勝利だったと思います。本人は社会が得意で、算数がやや弱い状況だったので、4科均等配点と言う事もあり、4科受験にしました。算数の弱点を社会や理科でカバー出来た事と算数の平均点が低かったことにより合格になったと思います。本当に良かったです。

 

関大北陽合格おめでとうございます !!

全部で5校の受験をしました。その中で、関大北陽に合格が決まり、良かったです。残念ながら関大一中はダメでしたが、もともとのスタートを考えると、大金星です。

塾に入ったのが6年生。4年生レベルも習っていない状況。そんな中、家庭教師で受験勉強をスタートしたのも10月後半からです。スタート時点で社会・理科は30点レベル。

算数は30点レベル。国語は50点レベルです。そこから週2回の指導で合格出来たのですから、すごいです。北陽も競争率が高かったので、本当に大喜びです。他にも合格した学校があり、こんな短期間でも、本人のやる気と適確な指導があれば、何とかなるのだとつくづく思いました。

 

立命館合格おめでとうございます !!

5年生から家庭教師で塾のサポートをしながら、受験に挑みました。当初は、なかなか算数も国語も塾では結果がでず、ペースも早いことから、挽回するまでには至りませんでした。特に5年生の後半が難しい内容ばかりなので、結果がなかなか出ずらかったのですが、先生の指導のサポートもあり、極端に落ちる事はありませんでした。本来は基本問題を定着させたかったのですが、そんな時間はなかったのが実情でした。6年生になって、塾も4年生レベルの復習に入ったので、そのカリキュラムに合わせて、基本問題の定着をすることによって、テストの前半の問題は出来るようになり、偏差値も50に近づき、安定してきました。最も成長したのは夏休み以降です。塾の講習会もありましたが、それプラス家庭教師の授業で朝から晩まで本当によく頑張ったおかげで、10月にはほぼ合格基準点にまで達しました。年末年始は過去問中心に取り組みましたが、ほぼ大丈夫な点をてれるようになり、多少安心して受験に挑めました。

算数・国語の成績アップは本当に時間がかかる教科だけに、5年生スタートは正解だったと思います。

 

大阪立命館合格おめでとうございます !!

4年生の1月から受験勉強をスタ―トしました。すごく素直で、いい子なのですが、学力はかなり低く、前回やった内容をほとんど忘れてしまうぐらいでした。もっと極端な場合は、授業の初めに教えた事が、授業の終わりには忘れてしまうぐらいです。

そんな状態ですから、到底塾では対応できません。それでも、先生が本人に合わせた教材をつくり、地道にコツコツ教えていきました。勉強の仕方から、取り組み方まで、すべて先生が指導、管理してくれました。その先生は今までも、担当した生徒は全員合格させている凄腕の先生なので、何とかしてくれるだろうと、期待はしていました。それでもなかなか結果が出るまでには相当時間がかかりました。最終的に大阪立命館を4回受けて、2回目で合格しました。

どんな子でも、いい先生がついて、徹底的に指導すれば、なんとかなるものだと、思うと共に、本人の頑張りにも敬意を表したいと思います。

当然ながら、これで終わりではないので、引き続き指導中です。

大阪立命館も倍率が上がっていたので、よかったです。

 

関学合格おめでとうございます !!

以前から、関学は算数が難しいと言われています。とは言え、国語もおろそかにはできません。塾もあまり関学の実績が少ない所だったので、塾の変更も考えましたが、ご家庭の都合で、塾の変更は出来ませんでした。そんな状況で家庭教師のサポートが始まりました。と言っても、ほとんど、家庭教師がリードする形ですが・・・

塾教材が関西の受験には合っていなかったので、どうしても算数は結果につながらない。国語は記述が多く、何度も高いので、これもなかなか結果に結びつきませんでした。

それを改善するために、先生の持っている教材、プレントを活用し、基本問題の定着を最優先に進めて行きました。特に算数が出来るようになると、本人のモチベーションも上がってきます。いやいや宿題やっていた状況から、自分から質問するようになってきました。そうなってきてからは、急に五木のテストでも結果が出るようになってきました。ようやく、合格が見えてきたのは6年生の10月ごろです。算数も応用問題のできる範囲が多くなってきましたし、国語も読むスピードが上がり、正答率も上がりました。理科も物理化学分野も出来るようになったのですが、安心して受験までは行きませんでしたから、当日は祈るような感じでした。結果、合格を勝ち得た時は、半泣きだと、お母さんからお電話を頂きました。おめでとうございます。

 

同志社香里合格おめでとうございます !!

関西で一番の人気校だけに、合格はなかなか難しい学校ですが、見事合格できました。

もともと良く出来る生徒だったので、たぶん大丈夫だろうとは思っていましたが、受験だけは何が起きるかわからないだけに、合格の一報で胸をなでおろしました。理系の強い子だったので、星光や高槻、清風も挑めたのではないかと、思っていましたが、最終、同志社に行きたいと言う事で、最初から同志社香里志望でした。塾でも常に合格ラインでしたし、先生もいつも、「大丈夫!!」と言っていたので、安心はしていましたが、やはり最後の一報があるまでは心配でした。振り返ってみると、こんなに人気校は、一か八かではなく、堂々と受験出来るように仕上げていくべき学校だと思いました。というのも、色々な塾の結果を聞きますと、結構不合格が多いという結果が出ていますから・・・

2024.10.16

国語力の基本は小3までに・・・!!

国語力の基本は小3までに・・・!!

将来、難関校を受験する場合、低学年から塾に行っている生徒はたくさんいます。特に算数を先取りして、どんどん進んでいる人が大変多いようです。そんな中、算数の結果が高得点取れると、「うちの子は賢い!!」と思う人がいます。確かにこの時点では賢いかもしれませんが、そのままずっと好成績を維持できるかどうかは全く分かりません。そんな人の多くは、5年生の後半になって下がってくる場合が多いのも現実です。

では、どういう子が維持、又は、成長出来るのでしょうか・・・?

結論からいうと、読書量の多い子です。算数はある程度訓練すれば伸びてきますが、国語だけは、なかなか急には伸びません。だからこそ、低学年のうちに出来るだけ多くの読書をする事が重要になってきます。活字好きですぐに目がいくような子は、放っておいても知識が入ってきます。勿論、語彙力もそれに伴って増えてきます。活字好きな子は、ゆくゆくはテストの後の解説なども自分で読み、自分で解決するようになります。そういう子はテレビやゲームよりも読書をしているので、親も「勉強しなさい!!」と怒る事もありません。そういう子が算数を磨いていけば、成績は向上していきます。なので、低学年は何よりも読書の習慣づけが大切なのです。

何故低学年かと言えば、高学年からだと、本人が「イヤ!!」と思っているので、読みません。また、高学年になると塾や学校の宿題に追われて時間がないからです。

もともと、日本人は物事を考える時には日本語で考えます。その際に、語彙力がなければ考える事が出来ず、本能だけで考え行動するようになります。言葉は考える力なのです。

ですから、幼少期から、まずは日本語力を高める事が重要です。最近は併用して英語を取り入れているご家庭が多いのですが、確かに、入試でも英検3級を取っていれば10点の加点をくれる学校も出てきていますが、そういう子は文章題になると点数がとれない傾向にあります。英語をやってはいけないという訳ではなく、順序からいうとまずは日本語を重要視すべきという事です。

これが中学受験をしない、又は難関校を狙わないというのであれば、そこまでは言いませんが・・・・

ただ、受験をしない場合でも、国語力がない子は、算数だけでなく、他の教科の成績もあまり良くないはずです。

ちなみに、こんなデーターも出ています。

読書をする子としない子の生涯年俸の差は何千万と言われています。関東では、中学受験に成功した子とそうでない子の差の生涯年俸の差は一億とも言われています。

2024.09.11

今からが仕上げの時期です!!

今からが仕上げの時期です!!

 この時期は志望校を絞り込んでいるはずです。志望校によって合格点が65%だったり75%だったりします。まだまだ、過去問をやっても点数が取れない、点数が上下するといった時期です。安定して合格点をクリアできている生徒は少ないはずです。

それだけに、どの教科で何点、どの単元で何点をとるという戦略が必要になってきます。また、今の本人の正確な教科別の分析が必要になってきます。

一人ひとり弱点はありますが、最終的には、国語であれば、記述式の問題、算数であれば割合・比・速さ・立体図形、理科であれば物理・化学の計算、社会であれば、時事問題など受験生の皆が苦労する単元をどれぐらい克服するかで合否が分かれます。

受験まであと数カ月。本人の取り組む意識も上がってくるので、急成長する時期です。それだけに塾の宿題・課題をこなすだけよりは、本人の現状に合わせた取り組みをするべきです。中学受験は特殊な世界です。最後の仕上げはプロに任せて、まずは正確な本人の現状分析をおすすめします。

2024.09.11

夏講はなかなか成果が出にくい! !

夏講はなかなか成果が出にくい! !

 5年生以下は、この夏に長期間の旅行に行かれる方もいるようですが、案外、9月の塾のテスト結果は変わらない、という話しをよく聞きます。決して夏講が無駄とは言いませんが、なんでそういう結果になるのかというと、5年生以下は生徒自身が「受験までまだまだ遠いから」という気持ちが高いために、そんなに必死で取り組んでいないからです。

ましてや、この暑い中、しかも長時間の講習のため、気力と体力が続きません。皮肉なもので、朝から晩まで塾に行っている生徒よりも、午後だけとか、夜だけという比較的短時間の塾に行っている生徒の方が、成果が出ているようです。

そもそも、大人でもこの暑い中、クーラーのきいた部屋で取り組もうとしても、なかなか長時間の取り組みは厳しいです。せめて、午前中2~3時間、午後2~3時間、夜に2~3時間が限界です。学校に行っている時は、勉強以外の時間があって、バランスもとりやすいですが、夏休みは勉強一本なので、なかなかリラックスできる時間がとれないのではないでしょうか?

親としては、夏講に行かせているから安心、という気持ちになるかもしれませんが、子供は知らず知らずのうちに手を抜いてしまいます。そういうものです。いってもまだ小学生ですから・・・・

なので、思い切って、旅行に行かれるのもいいかもしれません。

成果をどうしても出したいのであれば、集中した2~3時間の時間設定をした方が得策です。思い切って早朝か夜中に切り替えるのも一つの方法かもしれません。

6年生は、受験が迫ってきているので、必死になっている生徒は9月以降に必ず成果が出てきます。ただし、気持ちにムラのある生徒はなかなか難しいですが・・・

 

2024.02.12

今年の受験を振り返って・・・!!

今年の受験を振り返って・・・!!

今年も奇跡と言われるような合格をいくつも得ました。特に、あまり成果が伴っていなかった生徒が合格したことには、本当に嬉しい限りです。

難関校には難関校の取り組み方があります。 大手塾に行けば必ず合格出来るというものではありません。勿論、大手塾で結果を出していれば、合格は非常に確立が高いとは思いますが、それでも確実ではありません。塾で結果を出すために様々なサポートが必要です。難関校の入試問題は各学校により特色があります。それにそって、いち早く対策を取る必要があり、その対策が早ければ早い方が有利です。ただ、塾の宿題に追われて時間がなくなると、独自の取り組みが出来なくなります。その当りをどうするかが、分かれ目ではないでしょうか・・・

今年のプロゲートの難関校受験者は早めに志望校を絞り込んで、志望校に特化した取り組みをした結果、塾の判定が悪くても合格出来ました。塾の宿題も不必要な問題は全てカットしました。そうしたプロならではの判断が功を奏したと感じています。

中堅校や進学校に関しては、そもそも難問に時間をかけ過ぎていて、基礎問題が不安定な生徒が多く、正答率の高い問題を落として、もったいない事をしている生徒が多かったように思います。中堅校や進学校は基礎問題で点数を落とさない取り組みが何より一番重要で難問は各問の①、②番くらいが出来れば十分です。

算数に関しては、下剋上算数を随分やってもらったと思います。国語に関しては、出る順シリーズの漢字に絞り込み、色々な学校の過去問を中心に取り組んだようです。

基本の力が安定していない以上、他の生徒と同じように、塾のカリキュラムに沿って取り組んでいても、いつまでたっても成果はでません。その生徒に合ったスケジュール、のそ生徒に合った問題、その生徒に合った志望校選択がそれぞれ必要で、その当りが今年も全て上手くいったおかげで、みんな合格出来たのだと思います。

今年も感じた事ですが、やはり最後は本人の「絶対に合格したい」という気持ちがどれだけ強いかにかかっていると思いました。いくらいい指導をしても本人のやる気がなければ、いっしょです。そういう意味では、親が手をやいている生徒をやる気にさせて、合格に導いてくれた先生方には敬意を表したいと思います。

前頁の合格校以外にも、たくさんの学校があります。

四條畷・松蔭・海洋・須磨夙川・同志社国際・千里国際・京都女子・立命館守山・帝塚山泉ヶ丘・岡山・愛光・関大北陽・京都産大・京都大谷

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