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2016.04.08

洛南小学校は理系のお母さんでないと・・・

   洛南小学校は理系のお母さんでないと・・・

毎日の宿題はお母さんが指導

 先日、洛南小学校の入学式がありました。高校の吹奏楽部の演奏も花を添え、良い雰囲気の中、挙行されました。両親以外にも祖父母の方の参加もあり、結構な人数でした。

そんな帰り、たまたま校門前で記念写真を撮った際に交流があったお母さん同士が、いろいろと勉強の話をしながら帰っていました。毎日の宿題が大変なようで、他にも色々とやらせたくても結局時間が取れずに、段々と絞られてくる、と上級生のお母さんのお話を聞いていました。そんな中、やはり話題はその宿題に関することが多かったようです。なかなかあの算数の宿題は、文系のお母さんでは教えきれないようで、お母さん同士、理系のお母さんに聞いたり、教えてもらったりしているようです。また、担任によって、宿題の量や質も異なるようで、文系の担任の場合は、量も少なく、直されているのも、字の部分らしく、担任の得意、不得意で子供たちの力の差も随分と出来てしまうようです。今年も、新任の先生が入っています。算数の得意な先生です。とは言え、まだまだ新人なのでこれからどうなるかは期待と不安です。

 いずれにしても、学校として、理数系の教科のレベルを高くしたいという方針でしょうか、難度の高い授業をする以上、毎日の宿題の処理をちゃんと家でやらないと、到底ついていけなくなります。それだけに、お母さんの存在が重要で、しかも、つきっきりで、見てあげないと、特に低学年の間は油断できません。文系のお母さんでも何とかなるかもしれませんが、有利なのはやはり理系のお母さんです。学校に行った以上、宿題は絶対的な物。それが出来ないのであれば、なかなか続ける事は難しくなります。

 今後、洛南小学校を受験される方は、その点を納得し、覚悟して受験させて欲しいものです。

 

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