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2019.05.01

定員確保に試行錯誤

定員確保に試行錯誤
塾が放課後に・・・・!?
関関同立の附属校や洛南、教育大附属、城星、追手門、雲雀などの人気校以外の学校は生徒数を確保するために、色々な改革をしています。それぞれどうやって特徴を持たせるか、どうアピールするか、現場の声を聞くと、頭が下がります。
 説明会や、体験学習会、オープンスクールなどの回数を増やしたり、時期を早めたりしている学校もあれば、方針転換して、塾教材を導入したり、放課後に塾の先生が来て、特別授業をしたりして、難関中学への合格実績を作る方向で進む学校もあります。また、教師の入れ替えも随分あったと聞いています。もともとプロゲートの講師も採用されて、ある学校の教員として勤めています。
塾側の生徒数確保という思惑もあって、随分、そういう学校が増えています。ただ、実際にはその塾に行っているかと言うと、そうでもないようですが・・・・
塾教材を授業に取り入れる、ってどうなのでしょうか・・・・?
学校としても、一つの「かけ」でしょう。中学受験を目的に入学してくる生徒だけで、生徒数の確保が出来るのでしょうか・・・・
中でも、自分の学校の中等部があるのに、みんな中学受験をして外部に行くようになると、中等部は中等部で生徒数確保が難しくなるのでは・・・・
 あえてここでは学校名は言いませんが、疑問に思う学校が数校あります。まあ、現状を考えると、まずは小学校の生徒数確保なのでしょうか・・・・
いずれにしても、結果は6年後ですから、学校を選ぶ側も悩むところですね・・・!

 

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