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2018.06.27

偏差値30代からの受験スタート

偏差値30代からの受験スタート

7月からのスタートで、関大一中合格を目指します !
今まで近所の個別塾に4年生から行っていました。先日の五木テストでは偏差値30点でした。「分からないところは先生に聞きなさい」と娘に言ったら、先生も「分からない」と言う返事でした。先生は学生さんで、しょっちゅう変わります。テキスト新演習や新小問。まだ4年生の内容でした。どう考えてもこのままでは無理だと思い、以前相談したプロゲートのアドバイザ―に再び相談をしました。
その結果、以下のように言われました。
① 質問して答えられない先生に習っている自体、問題外。
② 中学受験は学生では指導できない。
③ 4年生から行っていて、まだ4年生の範囲などあり得ない。
④ 算数の基礎知識がまずは入っていない。
⑤ 漢字はそこそこ出来ているが他の語彙が不足している。
⑥ 関大一中は漢字の出題が多いのでもっと計画的に語彙を増やさないといけない。
⑦ 論説、説明文等の答え方を習っていない。
⑧ 基本的な図形の見方と知識が入っていない。
⑨ 理科や社会はテキストだけもらって全然やっていない。
⑩ 都道府県の名前すら知らない。
⑪ 物理、化学分野は全く習っていない。
⑫ 文章題で線分図や面積図を活用できていない。
という結果でした。要するに、今まで何を習っていたのか、意味不明だという事でした。
こんな状況で引き続き塾に行っていても全く意味がないと言う事で、塾をやめて、家庭教師の先生をご紹介してもらいました。
 関大一中志望の生徒は全員合格させているという先生です。その先生にも分析をしてもらいましたが、アドバイザーの方と同じ分析結果でした。そこで先生は、娘用に、暗記カードを作って持ってきてくれました。そして、その使い方と勉強の仕方を教えてくれました。それだけではなく、関大一中の出題傾向の説明をしてくれて、それに特化して取り組んでいく、と明言されました。先生は、余裕で「大丈夫!!」と言ってくれました。さすがに連続71名連続第一志望合格させている先生だと感動しました。
 娘も大喜びで、早速、その暗記カードで取り組んでいます。教材も先生が毎回作ってきてくれます。指導した内容や宿題も毎回チェックし確認してくれています。まだ数回ですが、親子共々目の前が「パッー」と開けたような気分です。と同時に本当に今まで何をやっていたのだろうと、つくづく思いました。受験まで半年ですが、合格出来るような気がします。先生宜しくお願いします。

7月からのスタートで同志社香里を目指します !
今は馬渕に行っています。ただ一番下のクラスです。息子は塾では質問が出来ないタイプです。このまま夏の講習会に行ってもたぶん変わらないと思い、プロゲートにお電話しました。アドバイザーの分析では以下のように言われました。
① 本人の「合格したい」という気持ちがまだ少ない。
② 自分で勉強できない。
③ 質問が出来ないというよりも、質問をする部分が多すぎて、どうしたらいいか分かっていない。
④ 5年生の後半から急に成績が下降しているのは問題レベルが上がっているのが原因もあるが、分からない部分をそのままにしているのが原因。
⑤ 算数の基礎力がない。基本問題を覚えていない。
⑥ なかなか褒められることがないようで、ちょっとでも褒めてあげると、すごく嬉しそうな表情をする。
⑦ 今すぐ1人で頑張らせても無理。誰かが一緒について勉強してあげないと、効率が上がらない。
⑧ 出来ていない部分に時間を掛けないと、講習会に行って、全体を「ザっー」とやっても意味がない。6年生の講習会はやる気のある子、結果がある程度出ている子は9月に成果が出ますが、そうでない子は頑張った気がするだけで、成果は出ません。
⑨ 勉強の仕方から教えてあげないと行けないし、本人の「やれば出来る」という自信を持たせ、やる気を向上させないといけない。
⑩ 志望校がはっきりしている以上でもそれ以下でもなく、特化した勉強で最短距離を行くしかない。
というご意見でした。そこで先生を紹介してもらい、授業もしてもらいました。先生も同じご意見でしたが、非常に分かりやすく、本人も喜んでいます。早速7月1日の五木テストの対策もしてもらいました。今回初めての五木テストですが、早々手続きもしてくれ、その対応の手早さに感服しております。まだ塾に席は置いていますが、いずれはどうするか、先生に相談するつもりです。

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