2018.11.07
教育大附属天王寺小学校 面接導入
教育大附属天王寺小学校 面接導入
対応に苦慮!!
先日行われた教育大附属天王寺小学校の説明会にて、今年度の入試に関しての内容が発表されました。参加された方はご存知だと思いますが、「親の面接」「子供の面接」が実施されることになりました。この他にも、10月30日、31日、11月5日、6日にオープンスクール(授業参観)に参加が必須になりました。
これは、言いかえれば、ペーパーテストなどの点数よりも親子の人物評価重視という事です。ここに至るには色々な要因があります。現、在校生の中で色々とトラブルがあって、先生が退職するようで、学校も対応に苦労している現状があります。また、学校に対する色々な要望にも対応を苦慮しているとのことです。
そういった事から、ペーパーテスト重視ではない選考がなされます。
こうなることは薄々予想していました。学校側から、「中学受験するための受験校ではない!」という事が強く言われていて、「いずれテストをなくし、抽選のみに」という事につながるのでしょう。
この入試に対応するには、面接の練習になりますが、形式にとらわれた練習をしても効果はないでしょう。どれだけ学校を信頼し任せてくれるかを問われると思います。自己主張するのではなく、どう協力するかという考え方をまとめておくといいと思います。また、オープンスクールでは親子の態度、様子をしっかりと見られます。特に子供が授業に対してどれだけ興味深く見ているかなども見られるのでは・・・・
子供がうろうろしていた場合に、親がどう対応するかなどは注意して見ていると思います。
いずれにしても、あと数日なので、子供にプレッシャーを与えず、やらせすぎにはくれぐれもご注意を・・・・
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