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2019.12.11

3歳児・4歳児の育て方は・・・

3歳児・4歳児の育て方は・・・

家庭教師がお母さんに直接アドバイス !

今年は、3歳・4歳児の家庭教師の要望が随分増えました。

初めての子育てで、「将来医者になって欲しい」とか「どう躾たらいいのか」「家でどうやって色々な事を勉強させたらいいのか」「どう接したらいいのか」など、悩んでいることがたくさんある中、実際実情を見てもらって、子供ともども指導とアドバイスを頂きたいというのが、依頼の内容です。

今、指導に行っている先生は、医学部を卒業されたお子さんを育てられた小学校受験の専門の先生方です。そうした経験を持ちながらの指導やアドバイスはご依頼のあったご家庭には、「大変参考になる」と高評です。

初めてのお子さんの場合、期待が大きく、ついついやらせ過ぎて子供をつぶしてしまうケースや、勉強させるタイミングが遅すぎてなかなか軌道に乗れず、上手くいかないケースが非常に多いと思います。

そんな中、一番難しいのは、「褒める」「叱る」のバランスとタイミングではないでしょうか・・・・

「褒める」にしても、つい期待が大きいあまりに、もっと高い要求をしてしまい、褒めることが目的ではなく、「より多くの事をさせたい」がメインになってしまいがちです。褒め方が希薄になってしまっていたり、「褒める」タイミングを逸してしまい、言えなかったり、過剰に褒めすぎたりと、案外難しいものです。期待が大きければ大きいほど、褒める尺度が100%に達しないと褒められなくなってしまいます。それが第三者だと70から80%でも褒められる、これは大きな差です。

「叱る」場合も同じで、子供に完璧を求めてしまうあまり、感情で怒ってしまいがちです。でも、「怒る」と「叱る」は違います。感情で怒っても、その場はおさまっても子供は母親の顔色を見るようになるだけで、本来の目的からは外れてしまいます。次につながるように、目的を持って注意するなり、叱らないと、なかなか子供には伝わりません。

怒っているように見せかけながらも、冷静に対応して「叱る」がいいのですが、なかなか自分の子供に対しては出来ないものです。

次に多い要望は、将来を見据えた勉強のさせ方です。

「塾はどこがいいのか」

「いつから塾に行かせたらいいのか」

「家ではどんな教材を使わせたらいいのか」

「何を優先させて勉強させたらいいのか」 「勉強と遊びの両立は・・・」

「どこの学校がいいのか」

「どうしたら将来医学部に行かせられるのか」

など、様々な事が聞きたいようです。不安感がいっぱいなのでしょう。周りは「こうしてる」「ああしてる」と色々な話が耳に入ってきても、自分に置き換えた場合どうすればいいのかが分からない、自分だけの判断だけでは決められない、と言う事からの要望なのでしょう。

たしかに、色々な相談が出来たり、子供との取り組み方をチェックしてもらったり、子供を自立させていく上においては、第三者である家庭教師は最適なのでしょう。ましてや、小学校受験のプロが指導するだけあって、安心感は絶大だと、高評価を頂いています。

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