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2019.11.14

勉強のやり方が分かっていない生徒が増えている!!

勉強のやり方が分かっていない生徒が増えている!!

与えられるより自分から求める

ほとんどの生徒が塾に通っています。そこで結果が出ている生徒はいいのですが、そうでない場合は、何かしらの原因があるはずです。宿題をちゃんとやっていないとか、与えられた宿題だけではまだ出来ないとか、あまり考えていないとか、進度がはやすぎるとか、人それぞれです。ただ、多くの生徒が、こなしているだけで、宿題が終わればそれで終わり、と思っているようです。本当に自分が出来るようになっているか、完全に理解しているのかを確認しているとまでは言いきれません。

課題を消化しているのは、受け身の勉強。従って、自分の課題や、自己分析が出来ていません。ただ、ダラダラと時間をかけて勉強していても、なかなか結果にはつながりません。

自分で問題集や参考書を用意している生徒は、自ら進んで勉強しているので、結果が出ています。この違いが分かりますか・・・・

与えられた勉強ではなく、自ら求めて勉強した場合、自分で納得するまでやるはずです。だから自己分析も出来て、結果も伴うのです。当然そういう生徒は分からないところは自分から聞きに行き、解決します。そうでない生徒はやったつもりになっているので、ほったらかし・・・・

これが結果の違いとなります。

勉強の仕方に関しても、時間を気にしないでやっていたり、中途半端に暗記物を処理したり、テスト前でも計画を立てないで、間際にバタバタして結局時間切れ、というパターンが多いようです。

最低でもテスト前には2回から3回は、どの科目も勉強する必要があります。そうして考えると、1週間では足りません。最低2週間前からはテスト対策が必要です。そういう計画を立てられるようになると、自分から勉強出来るように徐々になってきます。

受験を控えた生徒は、少なくとも4時間以上は勉強しないと時間が足りないはずです。昔から「自分の学年プラス1時間」と言われています。長いように感じますが、集中して取り組めば時間は早く過ぎます。

結果が伴っていない生徒は、新規一転、自分で頑張ってみては・・・・・

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