2016.07.26
今年も教育大附属は大人気・・・・・
昨年以上に参加者多数
昨日、教育大附属天王寺小学校の説明会が開催されました。800人以上の参加で昨年よりも200名以上多く来場されていました。
ここ数年、教育大人気で私立の定員割れをよそに競争率が非常に高くなっています。そんな中、今年は昨年以上に大人気。子供の少子化と言われ、受験者数が減る中、教育大に集中しています。この状況から行くと附属池田も同様に受験者数が多いと予想されます。 この競争を勝ち抜くには、より緻密な勉強が必要ですが、私立を受験した後は、一度ペースを落としてゆっくりさせてあげないと、ずっとは続きません。勝負はラスト1カ月だと思います。そのあたりのさじ加減が非常に難しいでしょう。下手をするとピークが受験に合わない事もあります。大抵、私学を受けた方は10月以降に幼児算国をスタートしているはずです。その途中に再びお受験の内容の復習ですから、ダブルスクールのように負担がかかってきます。ただ、算数をある程度スタートすると数字を使って処理出来るようになるので良い面もありますから、そのあたりは要領よくやってほしいです。
教育大附属のみ受験を考えている方は、よほど訓練しておかなければ初めての受験だけに緊張のあまり、実力の半分ぐらいしか力を発揮出来なくなることもあります。そのために、今の時期からあちこちのテストを受けて場馴れをしておいた方がいいでしょう。
いずれにしても子供はまだ5歳。勉強嫌いにだけはさせないようにお願いします。
2016.07.16
今年の受験者数は増加傾向か・・・・
附属校に人気の高まり
今年は全体的に小学校受験の受験者数が増加しているかのように思えます。実際は出願が終わってみないと分かりませんが、受験日がずれてきているので、一人で何校も受験する関係で受験者数が多いのかもしれません。そんな中、大学附属の学校、関学、関大は例年以上に人気の様相を呈しています。特に関大は入試の内容が一部削減され、日程的にも受験が楽になった事も影響があると思います。
その他の人気校の動向は・・・
城星の日程が前倒しになったので、受験者数も多く、他校とのダブル受験をする人も増えます。また、教育大附属で抜ける事を想定して、2次募集を考慮している学校も今年は増える見込みです。京都方面は、京都女、洛南も昨年よりは人気の高まりが感じられます。
新設校は・・・
大阪聖母改め、香里ヌヴェール。聖母被昇天改め、アサンプション国際。京都の聖母が英語学習に人気の高まりがあることから、大阪の2姉妹校も英語を取り入れた授業を取り入れ、しかも共学に変更し、生徒獲得に力を入れています。注目度としてはまずまずで、説明会への参加も例年より多く来場していました。
2016.06.27
リベンジで東大寺学園高校へ
中学受験の際に第一志望の東大寺が合格できなかったことへのリベンジで再度高校受験にトライして見事合格。立派です。そんな彼を今回、国語指導で教えに行くことになりました。この時期に国語に重点を置いてくれた事に感謝です。それが一番のヒットです。国語力がなければこれからの他教科もアップしませんから・・・・
まずは古典・漢文から頑張りましょうか・・・・
S講師
2016.05.19
大阪星光 今年の受験は要注意 !
今までの認識では・・・
去年の入試結果で、東大寺や西大和は合格したのに大阪星光は不合格という人が数多くいました。大阪星光の算数が難しくなっている。今までもミスが許されない学校の1つだったのに、なおかつ難問が加わっている、という分析です。
今までは偏差値的にも難関校の分類では比較的低い方に位置していて、六甲と同じ難度で設定をされていました。しかし今年は、「灘・甲陽の次ぐらいに設定して取り組むぐらいの認識でないと、こわい」という先生方の意見です。ただし、これは算数面においてです。総合的に4科、もしくは3科で考えると、東大寺や洛南の方が難しいとは思いますが、そういう面を考慮しながら志望校選択を考えていかなければいけないという事です。
どの時期から意識して取り組むか・・・
5年生の今の時期から、例えば「浜」であれば、「最レ算」の問題を選択しながらやっていくといいでしょう。全ては不必要です。5年の最レ算をやっておけば、それが6年の演習教材に出てくるので、6年生が楽になり結果につながります。そして、9月以降にクラス編成の際に、力を発揮できます。
たしかに5年最レ(算)は難しくなかなか時間もありませんが、そこを工夫して取り組まないと、後々時間切れになったり6年で成績が下がったりします。
「日能研」では「栄冠への道」をやるか、灘特算数を取り入れて難問をやるのと同時に通常ベイシックの演習量を増やす必要があります。
いずれにしても星光に限らず、難関校狙いは5年生でどれだけ苦労するかが分かれ道です。ただし幼い子やスタートが遅かった子、今現在結果がともなっていない子はのぞきます。
そういう子はそういう子で、又別に取り組み方はありますのであきらめる必要はありません。勝負は6年です。
2016.04.10
さすが!一気に偏差値30アップ!!
国語でもこんなに短期で上がる
指導し始めて2カ月。それまで偏差値が30代の生徒が一気に偏差値60代。もう一人は30点しか取れなかった生徒が75点。もう一人は96点。こんなに全員が上がるなんて、たまたまな部分があったとしても、「すごい!」の一言。3人ともまだ1カ月から3ヶ月です。さすがH先生。最近まで大手塾で甲陽を担当し、拠点校の副校長をしていただけの事はあります。H先生のおかげで、昨年は甲陽が20人に増えましたから、そう考えると塾ももったいない先生を手放したものだと首をかしげてしまいます。今はプロゲートの専任の講師として活躍されています。今はまだ生徒数も多くありませんが、じきにいっぱいになってくるでしょう。
2016.04.09
クラブもいいけど勉強も・・・・
勉強もクラブも大切なのは・・・
高校2年にもなると、そろそろ大学受験の事もちらついてきているでしょう。とはいえ、クラブも殆どの人は、この夏で引退、もしくは来年の春引退ですよね。出来れば、最後までやりたいでしょうし、最後までやるべきです。それをやりながら、現役合格を目指して行くには、何が大事、って・・・・
まずは
①自己分析。現状把握。
②目標校の問題レベルの把握
③一週間のタイムスケジュール
④勉強内容の精査
クラブもして予備校・塾も通って、学校の宿題にも追われ・・・・いつ自分の時間があるの? という人、大勢いますよね・・・
結論から言うと、時間、ありません。おそらく、どれも中途半端な結果になっていませんか・・・・?
出来る教科もあるけれど・・・・ という感じでしょうね。
大学受験を現役で考えるのであれば、「出来ない教科もあるけれど・・・」にしないと・・
自分の中で学校の宿題、塾・予備校の宿題の両方がこなせないなら、どちらかに絞り込まないと・・・・・
それ以上に自分の不得意教科に時間をまわさなければ、いつまでたっても点数がバラバラのままです。両方ともこなして、プラス、クラブもなんて所詮無理だと考える方が当然です。
まずは自己分析、把握が出来ていますか? 結構、自分には甘い評価をしていませんか?
センター試験を受ける以上、目標は文系で7割、理系で8割、医系で9割以上を目標にしないといけません。内容は高2までの内容だけに、もう終わっている学校もあれば、これからの学校も・・・ 決して難しいものではありません。基礎学力があれば自分で出来る範囲が多いはず。今のうちに戻るなどして、穴を埋めるべし。それぐらいの積極性がなければ、クラブ・現役合格の両立は難しいです。
自己分析をし、目標とのギャップを埋めていく。それが基本。難しい問題にトライするのは基本が出来てから。とかく塾・予備校はテクニックに走ったり、先取りに追われているので、基本が出来ていない人は点数が取れないですよ。
自分の出来る範囲を広げ、短時間で処理するためにも、スケジュールを自分で立てて、一度トライしてみて下さい。まずはそこからです。
目指せ、国立、目指せ、関関同立・・・!!!
2016.04.08
洛南小学校は理系のお母さんでないと・・・
毎日の宿題はお母さんが指導
先日、洛南小学校の入学式がありました。高校の吹奏楽部の演奏も花を添え、良い雰囲気の中、挙行されました。両親以外にも祖父母の方の参加もあり、結構な人数でした。
そんな帰り、たまたま校門前で記念写真を撮った際に交流があったお母さん同士が、いろいろと勉強の話をしながら帰っていました。毎日の宿題が大変なようで、他にも色々とやらせたくても結局時間が取れずに、段々と絞られてくる、と上級生のお母さんのお話を聞いていました。そんな中、やはり話題はその宿題に関することが多かったようです。なかなかあの算数の宿題は、文系のお母さんでは教えきれないようで、お母さん同士、理系のお母さんに聞いたり、教えてもらったりしているようです。また、担任によって、宿題の量や質も異なるようで、文系の担任の場合は、量も少なく、直されているのも、字の部分らしく、担任の得意、不得意で子供たちの力の差も随分と出来てしまうようです。今年も、新任の先生が入っています。算数の得意な先生です。とは言え、まだまだ新人なのでこれからどうなるかは期待と不安です。
いずれにしても、学校として、理数系の教科のレベルを高くしたいという方針でしょうか、難度の高い授業をする以上、毎日の宿題の処理をちゃんと家でやらないと、到底ついていけなくなります。それだけに、お母さんの存在が重要で、しかも、つきっきりで、見てあげないと、特に低学年の間は油断できません。文系のお母さんでも何とかなるかもしれませんが、有利なのはやはり理系のお母さんです。学校に行った以上、宿題は絶対的な物。それが出来ないのであれば、なかなか続ける事は難しくなります。
今後、洛南小学校を受験される方は、その点を納得し、覚悟して受験させて欲しいものです。
2016.02.17
合格の声たくさん2
金蘭千里中学合格
最後の算数の伸びが合格につながったのでしょう。よかったです。
元々、力はあったはずですが、ミスが多かったのでそのミスさえなければ十分に勝負できると思っていました。問題をきちっと整理して読むようになってから比を使った問題もできるようになったと思います。
第一志望、本当におめでとうございます。
白陵中学合格
6年生になってから受験勉強をスタートして、よくここまで到達できました。すごい事です。
六甲でも合格できたかもしれません。国語もなかなか語彙力が少ないために苦労したと思いますし、算数にいたっては本当の基礎からだけにどこまで成長できるのか心配半分、期待半分でした。
夏場までは「このままでは・・・」という感じでしたが、秋頃から点数につながってきました。やった問題をくり返し覚えていったのが良かったのでしょう。
やはりやりっぱなしでなく、やった問題は確実に覚えてできるようにさせる。その分問題量は減ったとしてもそれが正解でした。
関大一中合格
4教科均等配点の取り組み大正解!
当日算数でも8割以上、解けたようで結果をきく前から合格を確信していました。社会、理科も想定通りの点数がとれたので本当に安心していました。すべての基本問題を中心にバランスの良い取り組みをしたのが大正解でした。
大谷(医)コース合格
合格おめでとうございます。
せっかく合格したのに最終的には近附中(医)の学費免除の方を選択したので、大谷には行かなくなりますが、この一年間本当によく頑張った結果で両方合格。素晴らしい。
最初の数ヶ月はなかなか結果がでませんでしたが、途中からは意欲もUPして、それに使って結果もでてきました。特に算数が良く出来るようになりました。その成果もあって、早めから過去問に取り組むことができ、増々やる気も向上。自信も出てきたのでしょう。
元々、国語は良く出来ていましたから受験日は余裕を持って受験ができたでしょう。やはり早めの家庭教師の先生と取り組んだのが、実を結びました。
合格校さまざま
桃山学院中学・・・6年の夏からスタートで合格しました。
京女 ・・・もっと早く知り合っていれば、
同志社女子も合格できていたのに・・・
でも京女にして正解だと思います。
2016.02.11
合格の声たくさん・・・・
もう宿題もらいました !
清風理Ⅲ 合格
頑張ってよかったです。一時はどこも受からないのではと心配しましたが、予想外に理Ⅲで受かったので本当に良かったです。本番に弱いという性格が最後まで心配を掛けましたが、清風の前に受験を経験しておいたのが良かったのでしょう。今はどちらかと言うとホッとしています。
明星 合格
算数が予想通りの問題が出題されていて良かったです。他の教科はごく普通の問題だけに算数だけが心配でしたが、後で本人に聞いてみると、「やった問題が出た」と喜んでいましたから少し安心はしていましたが、結果を聞くまではやはり心配でした。先生ありがとうございます。
大阪桐蔭 合格
第一目標だっただけに、本当に嬉しかったのですが、早くも授業がスタートとは・・・
奈良帝塚山 合格
第一目標達成。やはり志望校を絞り込んだのが成功の要因でしょう。あちこち他の学校の過去問に振り回されていると結局時間が足りなくなってどうなっていた事か・・・
帝塚山学院 関学コース 合格
半年前には全く歯が立たなかったのに、よくぞ合格してくれました、忘れやすい性格を先生が調整して受験日をピークにもっていってくれた、先生の作戦勝ちです。
全教科、本当に良くこの半年で受験レベルまで達しました。すごい・・・・・
2016.01.27
近大附属中(医)合格
学費免除で合格は予想通り・・・
プレテストや五ツ木テストでも1位でしたから安心はしていましたが、結果、学費全額免除での合格とは・・・
はじめから塾なしで家庭教師だけでの受験。これが正解でした。スタートしたのもほぼ1年前。
まじめにコツコツやる子なので先生も安心していました。
塾で大量にプリントをこなすよりも、基本を重点的にくり返しやる方が確実に結果は出るという証です。
学費半額免除で合格おめでとう
「今まで塾で何を習っていたの」状態からよく伸びてくれました。他にも、帝塚山、大谷(医)も合格でどちらにしようか迷っているようですが・・・
将来(医)を志望するなら近中でそのまま内部で医学部を狙うのが、一番近道だと思います。
おおむね2年間の指導でしたが、6年生になると、本当に勉強に対しての意欲が強くなり、かなり難しい算数の問題でも解けるようになりました。やっぱり、塾では他人のサポートまでは無理というのがつくづく感じました。