2016.09.25
立命館小学校合格おめでとう!
あのまま塾に行っていたら・・・・・
念願の第一志望、立命館小学校に合格できました。おめでとうございます。
6月から家庭教師の指導に入りましたが、その時点では、今まで塾で何もサポートしてくれていなかったのがありありと結果に出ていた状態でした。集団で無理な場合は個別で見てあげないと、いつになっても結果は出ないのに、塾はそれまで何をやっていたのでしょう・・・・
それを家庭教師に切り替えてから順調に出来るようになってきました。4カ月ほどでしたが、ちゃんと指導すれば、こうやって結果が出るのが実証できた形になり、嬉しい事です。
2016.09.25
洛南小学校 合格おめでとう !
超短期で合格・・・
入試3ヶ月弱から入試に向かって本格的に勉強を始めて、見事合格。家族の応援もあって急成長しました。塾も行かず、先生の指導とご家庭の指導だけで難関校を突破出来た事は素晴らしい事です。洛南は入学後が大変厳しい学校なので、今のうちから、国語・算数は始めていって下さい。授業は教科担任制なので、高度な内容になっています。ただ、先生方も元々高校の先生等、初等教育未経験者が担当しているので、学校内も大変苦労しているようです。試行錯誤の毎日だそうです。そんな中に挑んでいくので、各ご家庭できちっと毎日サポートしてあげて下さい。
2016.08.26
勉強のやり方が分かっていない!!
勉強のやり方一つで大きな差
勉強の習慣がついていない子、塾に行っても成果が出ない子、自分一人で勉強が出来ない子、自宅で勉強が出来ない子、これらすべてこのままでは志望校への挑戦は出来ません。出来ていない子の典型は、まず
① 宿題も途切れ途切れ
② 整理整頓が出来ていない
③ 黒板を写しているだけ
④ 宿題の答え合わせが出来ない
⑤ 解説を読んでいない
⑥ 方絵をまる写ししている
等など様々な要因があります。受験まであと4カ月、これを打破して合格しようと思えば、誰かが横について監視するなり、教えるなり1対1で気を抜けない状態をつくるしかないでしょう。まずは一人では出来ないのですから、本人任せにしたり本人を怒っても無駄です。出来ないのですから、それを出来るようにするには、手取り足とり教えてきっちりと理解させ、出来るようになるまで何度でもやるしかありません。今後塾は実戦に入りレベルアップした問題に移行するので、基本が出来ない子にとって塾はお客さん状態。塾に行っているから安心ではありません。家でやらないから塾に行かせる、これはただ単に親が目をつむっているだけです。家でやらない子が塾でやるわけありません。今さら塾に行って変化して結果が出るぐらいならとっくに出ているはずです。
ある意味、今まで対処してこなかった親の責任でもあります。ほとんど今の段階で結果が出ていない子は基礎力不足。もしくは勉強のやり方がまずいはず。志望校に応じてあと4カ月はそれにあった勉強をする時期。集団授業で競争するのは出来ている子、成果が出ている子、成績が上がってきている子、それ以外は個々の取り組み方で考えないと、日々志望校が変わっていきます。
塾の宿題に追われて自分の時間がない。こなすだけで手一杯。これ全て塾の戦略です。
出来る子に合わせているからです。そんな子はほんの数人です。冷静に考えて個人のキャパを超えないように問題を選別して取り組まないと、本人がつぶれます。まだまだ秋口には学校行事もあり点数も上がり下がりします。バタバタせず全ては過去問で判断しましょう。
2016.08.25
夏休みの宿題 ! 一安心?
より効果的に成果をだすには・・・
夏休みも残りわずか。早い学校はすでに始まっている所もあります。皆さん、宿題は済みましたか?
まだの人、急ピッチで仕上げないと・・・・
夏休みの前半に済んでしまった人、今何をしていますか?
クラブ? 遊び? 塾の講習会?
さっさとやってしまって後はクラブだ、遊びだという人は一見「偉い!!」と言われがちですが、実にもったいない事があります。せっかく前半に宿題をやっても、それから2~3週間たってしまった現在、どんな内容だったか覚えていますか?
たぶん忘れているでしょう。忘れてしまったら実にもったいない事です。やっていないよりはましですが、結局は2学期からの勉強に役立たせないと意味ないですし、課題テストで結果が出ません。まだ数日あるので、やった宿題をもう一度見直して思い出しましょう。それがベストのやり方です。でないと間際にやった人の方が得をする可能性があります。
特に主要教科に関しては大切です。知識分野はやってないと忘れるのが当たり前。一回で覚える人なんていません。英語の長文でも自分の書いた解答をもう一度見て短文を覚えましょう。
塾に行っている人は講習会をこなすだけで大変でしょうが、空き日に宿題の再チェックを簡単にするだけで安心だと思います。それだけ勉強脳を働かせ続けているので、簡単に思い出せるはずです。
いずれにしても勉強は繰り返しが重要。一回で出来るようになる人はいません。2回も3回も繰り返しやって、やっと出来るようになります。それが2回なのか5回なのかの差が能力の差。でも5回やって出来るようになるのであれば5回やるしかありません。勉強のやり方にもよりますが、基本は「書いて覚える」「声に出して覚える」です。見ただけではダメです。
最終的には解答用紙に書いての採点なので・・・・
2016.07.26
今年も教育大附属は大人気・・・・・
昨年以上に参加者多数
昨日、教育大附属天王寺小学校の説明会が開催されました。800人以上の参加で昨年よりも200名以上多く来場されていました。
ここ数年、教育大人気で私立の定員割れをよそに競争率が非常に高くなっています。そんな中、今年は昨年以上に大人気。子供の少子化と言われ、受験者数が減る中、教育大に集中しています。この状況から行くと附属池田も同様に受験者数が多いと予想されます。 この競争を勝ち抜くには、より緻密な勉強が必要ですが、私立を受験した後は、一度ペースを落としてゆっくりさせてあげないと、ずっとは続きません。勝負はラスト1カ月だと思います。そのあたりのさじ加減が非常に難しいでしょう。下手をするとピークが受験に合わない事もあります。大抵、私学を受けた方は10月以降に幼児算国をスタートしているはずです。その途中に再びお受験の内容の復習ですから、ダブルスクールのように負担がかかってきます。ただ、算数をある程度スタートすると数字を使って処理出来るようになるので良い面もありますから、そのあたりは要領よくやってほしいです。
教育大附属のみ受験を考えている方は、よほど訓練しておかなければ初めての受験だけに緊張のあまり、実力の半分ぐらいしか力を発揮出来なくなることもあります。そのために、今の時期からあちこちのテストを受けて場馴れをしておいた方がいいでしょう。
いずれにしても子供はまだ5歳。勉強嫌いにだけはさせないようにお願いします。
2016.07.16
今年の受験者数は増加傾向か・・・・
附属校に人気の高まり
今年は全体的に小学校受験の受験者数が増加しているかのように思えます。実際は出願が終わってみないと分かりませんが、受験日がずれてきているので、一人で何校も受験する関係で受験者数が多いのかもしれません。そんな中、大学附属の学校、関学、関大は例年以上に人気の様相を呈しています。特に関大は入試の内容が一部削減され、日程的にも受験が楽になった事も影響があると思います。
その他の人気校の動向は・・・
城星の日程が前倒しになったので、受験者数も多く、他校とのダブル受験をする人も増えます。また、教育大附属で抜ける事を想定して、2次募集を考慮している学校も今年は増える見込みです。京都方面は、京都女、洛南も昨年よりは人気の高まりが感じられます。
新設校は・・・
大阪聖母改め、香里ヌヴェール。聖母被昇天改め、アサンプション国際。京都の聖母が英語学習に人気の高まりがあることから、大阪の2姉妹校も英語を取り入れた授業を取り入れ、しかも共学に変更し、生徒獲得に力を入れています。注目度としてはまずまずで、説明会への参加も例年より多く来場していました。
2016.06.27
リベンジで東大寺学園高校へ
中学受験の際に第一志望の東大寺が合格できなかったことへのリベンジで再度高校受験にトライして見事合格。立派です。そんな彼を今回、国語指導で教えに行くことになりました。この時期に国語に重点を置いてくれた事に感謝です。それが一番のヒットです。国語力がなければこれからの他教科もアップしませんから・・・・
まずは古典・漢文から頑張りましょうか・・・・
S講師
2016.05.19
大阪星光 今年の受験は要注意 !
今までの認識では・・・
去年の入試結果で、東大寺や西大和は合格したのに大阪星光は不合格という人が数多くいました。大阪星光の算数が難しくなっている。今までもミスが許されない学校の1つだったのに、なおかつ難問が加わっている、という分析です。
今までは偏差値的にも難関校の分類では比較的低い方に位置していて、六甲と同じ難度で設定をされていました。しかし今年は、「灘・甲陽の次ぐらいに設定して取り組むぐらいの認識でないと、こわい」という先生方の意見です。ただし、これは算数面においてです。総合的に4科、もしくは3科で考えると、東大寺や洛南の方が難しいとは思いますが、そういう面を考慮しながら志望校選択を考えていかなければいけないという事です。
どの時期から意識して取り組むか・・・
5年生の今の時期から、例えば「浜」であれば、「最レ算」の問題を選択しながらやっていくといいでしょう。全ては不必要です。5年の最レ算をやっておけば、それが6年の演習教材に出てくるので、6年生が楽になり結果につながります。そして、9月以降にクラス編成の際に、力を発揮できます。
たしかに5年最レ(算)は難しくなかなか時間もありませんが、そこを工夫して取り組まないと、後々時間切れになったり6年で成績が下がったりします。
「日能研」では「栄冠への道」をやるか、灘特算数を取り入れて難問をやるのと同時に通常ベイシックの演習量を増やす必要があります。
いずれにしても星光に限らず、難関校狙いは5年生でどれだけ苦労するかが分かれ道です。ただし幼い子やスタートが遅かった子、今現在結果がともなっていない子はのぞきます。
そういう子はそういう子で、又別に取り組み方はありますのであきらめる必要はありません。勝負は6年です。
2016.04.10
さすが!一気に偏差値30アップ!!
国語でもこんなに短期で上がる
指導し始めて2カ月。それまで偏差値が30代の生徒が一気に偏差値60代。もう一人は30点しか取れなかった生徒が75点。もう一人は96点。こんなに全員が上がるなんて、たまたまな部分があったとしても、「すごい!」の一言。3人ともまだ1カ月から3ヶ月です。さすがH先生。最近まで大手塾で甲陽を担当し、拠点校の副校長をしていただけの事はあります。H先生のおかげで、昨年は甲陽が20人に増えましたから、そう考えると塾ももったいない先生を手放したものだと首をかしげてしまいます。今はプロゲートの専任の講師として活躍されています。今はまだ生徒数も多くありませんが、じきにいっぱいになってくるでしょう。
2016.04.09
クラブもいいけど勉強も・・・・
勉強もクラブも大切なのは・・・
高校2年にもなると、そろそろ大学受験の事もちらついてきているでしょう。とはいえ、クラブも殆どの人は、この夏で引退、もしくは来年の春引退ですよね。出来れば、最後までやりたいでしょうし、最後までやるべきです。それをやりながら、現役合格を目指して行くには、何が大事、って・・・・
まずは
①自己分析。現状把握。
②目標校の問題レベルの把握
③一週間のタイムスケジュール
④勉強内容の精査
クラブもして予備校・塾も通って、学校の宿題にも追われ・・・・いつ自分の時間があるの? という人、大勢いますよね・・・
結論から言うと、時間、ありません。おそらく、どれも中途半端な結果になっていませんか・・・・?
出来る教科もあるけれど・・・・ という感じでしょうね。
大学受験を現役で考えるのであれば、「出来ない教科もあるけれど・・・」にしないと・・
自分の中で学校の宿題、塾・予備校の宿題の両方がこなせないなら、どちらかに絞り込まないと・・・・・
それ以上に自分の不得意教科に時間をまわさなければ、いつまでたっても点数がバラバラのままです。両方ともこなして、プラス、クラブもなんて所詮無理だと考える方が当然です。
まずは自己分析、把握が出来ていますか? 結構、自分には甘い評価をしていませんか?
センター試験を受ける以上、目標は文系で7割、理系で8割、医系で9割以上を目標にしないといけません。内容は高2までの内容だけに、もう終わっている学校もあれば、これからの学校も・・・ 決して難しいものではありません。基礎学力があれば自分で出来る範囲が多いはず。今のうちに戻るなどして、穴を埋めるべし。それぐらいの積極性がなければ、クラブ・現役合格の両立は難しいです。
自己分析をし、目標とのギャップを埋めていく。それが基本。難しい問題にトライするのは基本が出来てから。とかく塾・予備校はテクニックに走ったり、先取りに追われているので、基本が出来ていない人は点数が取れないですよ。
自分の出来る範囲を広げ、短時間で処理するためにも、スケジュールを自分で立てて、一度トライしてみて下さい。まずはそこからです。
目指せ、国立、目指せ、関関同立・・・!!!