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2022.01.24

六甲合格おめでとうございます !

六甲合格おめでとうございます !

大手塾に行きながら、家庭教師でサポートして合格しました。もともと基礎力はあった生徒でしたが、最高レベル算数の授業は受講しておらず、難問になると、苦労していました。その当りをプロ家庭教師がサポートして、志望校に特化しながら、取り組みました。以前は甲陽を目指していたそうですが、我々が出会った時はすでに六甲志望に代わっていました。もう少し早く出会っていたら、ひょっとしたら、甲陽も受験できたのかもしれません。ただ、最高レベルの算数をやっていなかったという事を考慮すれば、やはり厳しかったのかもしれません。

他の会員の方で、最高レベル算数を受講せずに、その分、先生に指導してもらって結果を出し続け、合格した生徒はいますが、その生徒の場合は、初めからそういう方針でやってきたので、早くから対応していた分、合格出来たのだと思います。やはり、難関校を受験するのであれば、5年生でどれだけ難問を取り入れて対策をし、結果を出しているかが決め手となるだけに、特に算数は強化しておきたいですね。

 

四天王寺合格おめでとうございます !

算数・国語に多少ムラがあり、なかなか安定した結果が出なかった生徒でした。当然塾には行っていましたが、なかなか宿題の量も多く、自分の時間が取れなかったため、どうやって時間を作ろうか、苦労しました。そんな中、プロの先生にアドバイスをしてもらい、宿題の選択やテスト対策なども同時進行で取り組みました。一週間の細かいスケジュールを決め、どこでどの宿題をやって、どこで弱点補強をして、どこで過去問をしてなど、週間と月間のスケジュール作りには苦労しました。なかなかその通りに行かない事もありましたが、最後は学校を休んででも時間を作って、なんとかねじ込みました。12月は仕上げの段階なので、算数や国語だけではなく、他の科目もやらないといけないので、たいへんでした。ただ、その頃になると、結果も出るようになり、塾でもA判定が出るようになったので、たぶん大丈夫だろうと思っていましたが、受験だけは水ものだけに、心配しました。合格出来て本当に良かったです。やはり最後は過去問をどれだけやりこなすかですね!!

 

須磨学園合格おめでとうございます !

ここ数年、須磨学園の人気も高く、なかなか合格するのが難しくなってきています。

塾でもなかなか結果が出ず、起死回生をと、プロの家庭教師のサポートが始まりました。算数の点数が上がり下がりが極端にあり、どれを信用していいのか分からない状況でした。分析の結果、苦手分野があったり、解くスピードがなくて時間切れになったり、習ったはずなのに、忘れていたりと、原因は色々ありました。ダラダラ時間をかけて取り組んでいたことも大きな原因の1つでした。とにかく、時間を決めて、時間内に処理するように、自分にプレッシャーを掛けながら、取り組むようにアドバイスをしました。でないと、やることがいっぱいあるだけに処理出来ません。各教科50分で取り組み、必ず10分の休憩を取り入れて、だらだら取り組まないようにしてもらう事にしました。あとは、先生が指示した事をきっちりとこなして、それを毎回チェックしてもらい、確実に解けるかを確認しながら、そして、覚えているかなど、チェック項目がたくさんでした。

そうした大改革のおかげで、間際には、合格最低ラインをクリアできるようになってきました。ただ、それも年末から年明けごろで、本当にギリギリです。

でも、見事合格出来て、本当に良かったです。

せっかく合格出来たのですから、4月までに中1の英語は終わるぐらいにして、スタートから学年上位を目指して欲しいとエールを送りました。

2022.01.24

感動の合格 !

感動の合格 !

 

明星合格おめでとうございます !

大手塾には行っていましたが、案外、算数・理科が力不足。時間をかけて勉強に取り組んではいるものの、基礎力が不足していました。このままでは、第一志望の明星は危ない状態でした。おそらく、塾の宿題に追われ、自分の弱点に時間をかけられなかったことと、ダラダラ時間をかけ過ぎて、頭が回っていなかったのが原因だと思います。

まずは、基礎問題をスピーディーに解くために、覚える内容を整理することと、裏技ですぐに答えが出る問題は覚えるように指示し、明星は図形の出題が多いので、その対策に特化してもらいました。また、間際には過去問を中心に何度も取り組みました。

塾ではあまり過去問をやらないので、あのまま塾の課題をやっていたら、間に合わなかったと思います。塾である程度結果が伴っている生徒はそのまま課題を消化していればいいのかもしれませんが、あまり結果が伴っていない生徒や、学校の出題に傾向がある場合は、その学校に特化した取り組みが一番の近道だという事は、言うまでもないと思います。

その結果、見事、合格出来ました。御本人、御両親は大喜びです。

もう少し早く出会っていれば、もっと楽に合格は出来たとは思いますが、これもご縁の事ですから・・・

でも結果が良かったので、良かったです。

 

羽衣合格おめでとうございます !

日本に来てまだ間がない、という状況で、しかも、近所の個別塾しか行ってなくて、このままではどこも受からない、という状況からのスタートでした。しかも12月からのスタートです。当然、日本語が分からない、漢字がダメ、ですから大変です。

算数に関しても、算数用語を知らないわけで、なかなか進みません。それを一つ一つ先生と勉強をしてクリアしていき、ある程度算数は点数を取れるようになりました。ただ教えただけでは無理で、実際にやらせてみて出来るかどうかを全て確認しながら進みました。でないとなかなか言葉の壁があるので、返事だけでは分からないからです。

最後は毎日、つきっきりで指導しました。それでも国語はなかなか結果が出ません。

それでも最後まで本当に頑張った結果、羽衣に合格出来たのは素晴らしいです。

親子ともども、大感激です。また、下の子の時もお願いしたいと、言っていただきました。

 

清風プレミアム理Ⅲ合格おめでとうございます !

当初は関大を志望していました。ただ合格したのは、それよりも偏差値レベルの高い清風理Ⅲで合格しました。親子共々、清風理Ⅲがそこまでレベルが高いとは全く知りませんでした。もともと塾には行かず、学生の家庭教師だけで取り組んでいたのですが、それでは無理だと思い、お電話を頂き、プロに切り替えました。9月からです。週2回ペースで指導しました。以前は新小問の1をやっていたのですが、ただやったと言うだけで、知っているというレベルでした。徹底的に基礎をやりました。本人はすごく真面目でしっかりとした生徒なので、言った事は確実にやってくれました。御両親もすごく協力的で、心遣いもすごく感じました。

それにしてもこの短期間で、よく清風に合格出来たと思います。凄い、の一言です。

 

2022.01.21

奇跡の合格・・・!!

奇跡の合格・・・!!

3ヶ月前 2点からの合格 !

受験前3ヶ月。この時点で国語の点数が大手塾のテストで2点でした。塾からは「どこも通りません」と言われたそうです。そこから、見事、同志社香里と開明に合格出来ました。素晴らしい・・・!!

算数も不安定でしたが、国語で2点とは・・・

そんな状況から国語指導が始まり、ゆっくり丁寧に、色々な学校の過去問を中心に取り組みました。出来ない時も、すぐに「ダメ!!」とかすぐに答えを言うのではなく、一つ一つ考えさせながら、気付かせるように指導したそうです。最初はなかなか時間がかかりましたが、12月ぐらいから徐々に解答が出来るようになりました。

それにしても快挙です。社会や理科など暗記物が多い科目なら、急に成長する場合もありますが、国語でこんなに短期で成果がでるなんて、めったにありません。

御両親もビックリされ、「これもひとえに先生のおかげ!!」と感謝しておられました。

しかも倍率が高い、同志社香里開明に合格するなんて、本当に夢物語です。

こんな事もあるのですね・・・・!!!

 

7月から受験勉強スタート !

7月の時点で偏差値はあってないようなもの。まあ、つけるとしたら偏差値30以下です。とにかく算数は分数・小数の計算ができない。単位換算ができない。そんな状況です。国語も漢字が全く書けない。「専門」という字も書けませんでした。当然理科も社会もこれからです。この状況でよく、受験に向かって「頑張る」と決断したことに敬意を表します。

以前は学生の家庭教師が来ていたそうですが、何をやっていたのでしょうか・・・

そんな彼が、なんと近大附属中学に合格しました。両親は大泣きです・・・・・

これこそ奇跡です。後半、特に11月以降はたくさん時間を頂きました。本人がかなり頑張ったのは言うまでもありません。冬休みから受験前日までは毎日のように先生が行って指導しました。理系・文系の先生2人がつきっきりで指導しました。

それでもなかなか合格出来るものではないのが通常です。それが、なんと近附に合格ですから、とんでもない事です。感激で涙するのも分かります。

見事!!  これぞ本当の大逆転です。おめでとうございます・・・!!

 

11月から受験勉強スタート !

11月現在。計算が出来ない。2~3年生レベルから受験に向かってスタートしました。塾も行っていないので偏差値は不明です。まずはプレテストに向かっての取り組み。とは言え、分数・小数の計算が出来ないので、数を覚えることからのスタート。当然、0.25を分数に直すのも、100分の25と置いて約分していく程度です。覚えていたら4分の一とすぐに転換できるのですが、知らないのでしょうがないです。とにかく時間がないので2科目受験の学校に絞って受験するしかありません。国語はまだ多少出来る部分もありましたが、まだまだ受験レベルではありません。それでも、毎日先生が行くことになって、当然学校も休んでの取り組みです。その成果もあり、見事、京都大谷に合格出来ました。お母さんも、お婆ちゃんも大喜び。当然本人もです。「やれば出来る」と言う事を経験し本人にとっても大きな財産になりました。ただ、これからも油断は出来ないので、しばらくは継続して先生に指導してもらう予定です。まだまだ塾では無理な状況なので・・・

でも、本当に良かったです。これも本当に奇跡かも・・・・・!!!

2022.01.19

甲陽合格おめでとうございます!

甲陽合格おめでとうございます!

当初は灘中を目指していましたが、後半に甲陽に変更。なかなか問題傾向が違うだけにそこからの対策には苦慮しましたが、算数・理科が強かったので無事に合格になりました。よかったです。反抗期も加わってやりにくい事もありましたが、最後まで自我を貫いた成果が出ました。良かったです。

 

白陵合格おめでとうございます!

大手塾の2番手クラスで、偏差値があと5程度足りない所からのスタート。基礎力はあるものの応用力が足りませんでした。たった2ヶ月でしたが、算数と理科を強化して見事に第一志望に合格しました。塾の課題よりも過去問を中心に取り組みながら、弱点を補強して行った戦略が良かったのだと思います。

 

大阪星光合格おめでとうございます!

塾の宿題が多いのと、拘束時間が多く自分の時間が全然なく困っていました。その時点で過去問の出来は60点ぐらい。算数は図形が苦手。国語はムラがありました。色々な図形のカードを導入し、ヒントを覚えていく方法と、前半でミスのないような取り組みの成果が実を結びました。ある程度基礎力はある生徒でしたが、あまりにも多い塾の課題に振り回され、本来やるべき弱点補強が出来なかった。そこに助け舟としてプロの家庭教師が全ての悩みを解決してくれました。不必要な問題や塾のテストなど、色々と選択してカットしてくれたことも大いに役だったのではないでしょうか・・・・

やはり受験前は過去問を中心に対策を考えて取り組むことが何よりと実感しました。

 

西大和合格おめでとうございます!

女子で西大和を合格したのは、「素晴らしい」の一言です。塾でも成果が出ていて、A判定をもらっていたので、たぶん大丈夫だろうと思っていました。算数・国語の2科目、プロの先生がついて、安定した点数を取り続けたのが、合格につながったと思います。5年生の時はまだまだそんな状況ではなく、「これからどうなる・・・?」という状況からのスタートでしたが、プロの指導が入ってからはどんどん結果が出るようになりました。難関校受験はやはり、いち早い軌道修正が必要だと改めて感じました。

2021.11.27

オンラインで成果が出る人・出ない人!!

オンラインで成果が出る人・出ない人!!

 昨年から続いているコロナの影響で、受験生にとっては、皆さん苦労しておられると思います。昨年は塾のオンライン授業で新しい取り組みで興味津々。ただなかなか成果につながらなかった受験生も多くいたと聞いています。そんな中、成果が出ていた人は、難関校を受験する生徒で、かなり成績も優秀な生徒でした。もともとそういう層は、サッと聞けば分かる人で、手段がオンラインであろうと他の手段であろうと出来るのです。

それ以外の人は、画面を見ているだけで、分かったつもりになっているだけで結果としては出なかったのが実情でした。

今年は、昨年の経験から、やはり直接指導、対面授業の重要性が分かってきたのか、個別指導や家庭教師が大変多くなってきています。画面ではなかなか手もとの動きが分からないのと、質問に時間差が生まれ、細かい指導が出来なかったのが、対面の授業では生徒のその場の状況がリアルに伝わってくるので、成果につながってきているようです。

特に、基礎力が不足している生徒や、応用レベルの弱い生徒、弱点単元がある生徒に関しては、集団授業やオンラインの授業では結果につながらず、1対1の指導でアナログの指導でないと結果が出ません。

特に受験前のこの時期は、時間が大切で、いかに効率よく取り組むかが重要。成績優秀な人以外は、対面の個人指導を是非ともお薦めします。

2021.08.04

三田学園はこれからも人気があがる !!

三田学園はこれからも人気があがる !!

 先日、30日、8月1日に見学会がありました。親子連れの人がたくさん来られていました。それを迎えに、先生方が駅から門まで、道案内に立たれていました。たいへん丁寧に説明と挨拶を繰り返していました。そこまでは他の学校もやられていることなのですが、三田学園の先生方は、一般の通行人の人にも挨拶をしていました。警備員の方も一緒になってみんなで挨拶を丁寧にしていました。すごく好印象でした。先生方のチームワークも取れていたので、こういう学校は絶対に学校の雰囲気も良く、これからますます人気があがるのと同時に、大学合格実績もアップするのは間違いないと確信しました。

2021.05.09

同志社香里中合格はますます厳しく・・・

同志社香里中合格はますます厳しく・・・

 元々同志社香里中は人気校ですが、塾によっては、昨年の入試結果から、京都の本校、同志社よりも偏差値の設定を上げている塾もあります。

それだけ、倍率が高いということでしょう。

ただ、問題レベルは、本校の方が難しいので取り組み方は違います。

同志社香里中の場合、配点も算数・国語が120点、理科・社会は80点という事で理科・社会もおろそかにはできません。問題レベルは本校ほど難しくはないのですが、合格最低点が高いので、それだけミスができないということになります。

取り組み方としては、基本的な問題を素早く間違えないように解く練習が特に必要になります。そのためには、同じテキストを繰り返しやる方が成果につながります。

塾によっては、次から次に新しい問題を与えていくというのが定番ですが、定着させるという意味では、同じ問題でもいいので即答できるぐらいやりこなして、暗記させるぐらいやった方が、点数が安定できます。応用問題はその後でもいいと思います。これは算数だけでなく、国語においても同じです。国語も同じ文章であっても復習をちゃんとやって理解していない生徒は同じ間違いを繰り返すからです。受験前になると、どうしても暗記物に時間をかけなければいけないので、少なくとも6年生の夏ぐらいまでは算数・国語の点数の安定化が必要です。

昨年もプロゲートから受験した生徒もいますが、受験前は社会にかなり時間をかけました。社会も案外忘れていたり、漢字が書けなかったり、時事問題が追いついていかなかったりと、結構時間がかかります。同じように理科の暗記物も同様です。

今年も同志社香里は相変わらず、志望している生徒が多いようです。6年生は夏までにあと3ヶ月。この時期が勝負だと思って、一度テストの結果を見て、方向性を考慮してみてはどうでしょう・・・

2021.04.21

6年生になって成績が下がってきた!!

6年生になって成績が下がってきた!!

習ったことを忘れている!!

この時期になるとよくあることです。今までは毎週の各単元毎のテストに範囲が限定されていたので、ある程度の点数をとれていたのだと思います。ただ、これからは、4年生から習った内容が散りばめられた問題になっているので、忘れているのが一つの原因です。もう一つの原因は、5年生の後半に習った難しい問題に慣れてきていたので、簡単な問題を複雑に考えすぎて間違えるといった事が原因とも考えられます。

いずれにしても、今まで習ったことが完全に自分のものになってないと言えます。今のうちに、本人の弱い単元に時間を割いて、弱点を克服しておかないと、夏以降塾のカリキュラムは難易度を上げ、入試レベルになるので、その時期に基礎に時間を割けなくなります。

志望校のレベルが高い受験生は、この時期から塾のスケジュールがいっぱいになって、なかなか自分の時間が取れなくなってきています。例えば、国語の記述の練習をしたいと思ってもそれに時間を割けない、とか、最高レベルの算数の宿題に時間が取られて、暗記物に時間が取れない、などと言った悩みを良く耳にします。こういう場合、思い切って、基礎の算数の授業を一部カットするのも方法の一つです。なぜかと言うと、最高レベルの算数に取り組んでいるレベルであれば、基礎は出来ているはず。いまさらそこに時間を取らなくてもいいのでは・・・・

現に夏以降は基礎の算数の授業をカットしている生徒は多くいます。

志望校が、例えば甲陽のように記述が多かったり、理科が難しかったりする学校の場合、こうした一工夫があってもいいと思います。

志望校レベルがそんなに高い学校でない場合は、塾のカリキュラムを気にせず、思い切って基礎固めに時間を割くべきです。中堅校ほど基礎問題が多く出題されるので、じっくり時間をかけて、確実に基礎問題を解けるようにすることが一番の近道です。

今の段階で結果が出ていない受験生は、いつまでも集団授業だけに頼っていても結果は伴いません。個人をしっかり見てあげる家庭教師や個別に変わった方がいいと思います。

2021.02.25

速読力が必要不可欠になる!!

速読力が必要不可欠になる!!

今年から始まった大学入試問題はどの科目も文章量が多くなり、読むだけで時間がかかるようになりました。しかも論述的に説明を要する問題が増えました。従って、暗記だけの対策では対応が難しくなったという事です。

これが、高校受験や中学受験においても影響を受け、徐々に文章量が増えてきます。この状況にいち早く対応していく学校は、いわゆる難関校と言われる学校です。難関校はいかに国公立の大学に数多く合格させるか、という命題を抱えているだけに、そういった対応には早い事は言うまでもありません。

関西の中学受験は今までは、「算数を制する者が受験を制する」と言われていますが、これからは、当然文章量が増えることから、国語力、特に速読力が必要不可欠になります。これは国語だけではなく、理科や社会においても必要になってきます。それに伴って、そこから読み解く推理力も必要になってきます。現に難関校の理科も、説明が長くなり、表やグラフからデーターを読み取り、推理して組み立てないといけなくなってきている学校もあります。いずれは算数にもそういった問題が出題されるようになってくる事は推測されます。

それだけに、読むスピードはこれから必要不可欠になってきます。では、いつ頃からその対策が必要になるのか、という事を考えると、少なくとも、小学校4年生の時から意識して取り組まなければいけないのではないでしょうか。要するに中学受験の本格的なスタート時点からです。

もっと言えば、まずは低学年の時から読むことが好きになり、読む習慣をつけていくことから始まっているという事です。低学年のうちは、ゆっくりと正確に読むことが大切ですが、慣れていくと段々と読むスピードも早くなっていきます。この時期から早く読む事ばかりに視点をおくと、いい加減に読むようになってしまって、一つ一つの言葉をおろそかにしてしまいます。段階を経て、徐々に、と言うのが正解だと思います。

読書好きな子は何も言わなくとも常に読んでいます。トイレに入っても読んでいる子もいます。それぐらい好きであれば、何も問題はありません。

こういう、低学年のうちから読むことの習慣づけをしておかないと、いずれ速読の練習を始める頃になっても、出来なくなるはずです。

速読の練習は色々な方法があります。文書の頭の文字と最後の文字を交互に読んでいく方法や、8の時読みなど、他にもたくさんあります。要は目の訓練です。

これから先、徐々にそういった速読教室的な塾も増えてくるのではないでしょうか・・・

2021.02.06

今年の合格校2021

今年の合格校2021

甲陽・西大和・洛星・清風南海・須磨・奈良学園・六甲・四天王寺・明星・清風・近大

大阪桐蔭・追手門・仁川・金蘭会・帝塚山泉ヶ丘・帝塚山学院・関大一中・関大北陽・関学・同志社香里・桃山・上宮・大谷・京都女子・同志社女子・雲雀・白陵・開明・プール

常翔・立命館宇治・星光・高槻・金蘭千里・清教

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