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2014.08.28

いよいよ受験スタート

いよいよ受験スタート

洛南・立命館小、早くもスタート

 8月23日の保護者面接をかわきりに、いよいよ小学校受験がスタートしました。先陣をきって、洛南小学校。本人の受験は9月13日で、同じく京都の立命館小学校も同日に入試が行われます。多くは10月に入ってからですが、受験生は今が一番の佳境に入っていて、皆さんもイライラがつのる毎日ではないでしょうか・・・・

 今年の受験生の動向はいったいどうなのか、まだまだ変更も予想されますが、さほど例年とは大差がないような気配です。ただ、人気の教育大の天王寺においては、まだまだ先の話ですが、例年よりも少なくなるような気配です。昨年よりも説明会に参加された方が少なかったのを察すると、減少が予想されます。

学校の方針と実際では・・・

 各学校、説明会では学校の良いところをアピールするのは当たり前。特に、理想を掲げてアピールしている、これは当然だと思います。ただ、実際の現場はなかなか思うようにはいかないもので、色々なトラブルや方針変更も多々あります。そのバロメータになるのが、途中で退学された方の人数や編入試験の募集人数で分かります。何かしらの理由で退学されているはずです。親の転勤や家の事情も当然ありますが、それを加味しても「少し多いじゃないの」と思われる学校、又は毎年のように編入試験がある学校は要注意です。もともとなかなか生徒が集まらない学校はそれとはまた違う理由があるので、それは事前に分かっている事でしょう。

 要は、まだ歴史の浅い学校や教育方針が変わった学校の内情を十分に調べて、学校選択をしないといけないという事を肝に銘じて下さい。極論ですが、いずれ中学受験を考えるのであれば、小学校受験をしないのも選択の一つです。

 学校選びの必須は、教育内容と通学時間、どういう在校生の集まりかとういことが最も重要で、それ以外の細部は個人の許容範囲です。6年間通うわけですから、通学する本人の目線に立って決めてあげるのも重要です。

今から受験を考えて間に合うか?

今年も8月から急に受験したいという要望で、受験勉強をスタートした方がおられます。

毎年のようにこの間際になって受験に挑む方は若干名おられます。通常最低でも年中さんからのスタートが要求されますが、こんな間際からスタートしてはたして合格できるのかと皆さんお思いでしょう。

 結果、毎年合格しています。当然ながら、超難関と言われる教育大天王寺や池田は難しいですが、意外と関関同立でも合格してきました。かといって必ず合格出来る保証はありませんが、可能性がない訳ではありません。ここ数年、定員割れを起こしている学校も数多くあることを考えるとラッキーもあるかもしれません。ただ考え方としては、合格すればラッキー、というぐらいの気持ちで受験するべきでしょう。もちろん全力は尽くしますが・・・

 一応偶然かも知れませんが、毎年合格させています。

今年の方、頑張りましょう。

 

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