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2024.02.12

今年の受験を振り返って・・・!!

今年の受験を振り返って・・・!!

今年も奇跡と言われるような合格をいくつも得ました。特に、あまり成果が伴っていなかった生徒が合格したことには、本当に嬉しい限りです。

難関校には難関校の取り組み方があります。 大手塾に行けば必ず合格出来るというものではありません。勿論、大手塾で結果を出していれば、合格は非常に確立が高いとは思いますが、それでも確実ではありません。塾で結果を出すために様々なサポートが必要です。難関校の入試問題は各学校により特色があります。それにそって、いち早く対策を取る必要があり、その対策が早ければ早い方が有利です。ただ、塾の宿題に追われて時間がなくなると、独自の取り組みが出来なくなります。その当りをどうするかが、分かれ目ではないでしょうか・・・

今年のプロゲートの難関校受験者は早めに志望校を絞り込んで、志望校に特化した取り組みをした結果、塾の判定が悪くても合格出来ました。塾の宿題も不必要な問題は全てカットしました。そうしたプロならではの判断が功を奏したと感じています。

中堅校や進学校に関しては、そもそも難問に時間をかけ過ぎていて、基礎問題が不安定な生徒が多く、正答率の高い問題を落として、もったいない事をしている生徒が多かったように思います。中堅校や進学校は基礎問題で点数を落とさない取り組みが何より一番重要で難問は各問の①、②番くらいが出来れば十分です。

算数に関しては、下剋上算数を随分やってもらったと思います。国語に関しては、出る順シリーズの漢字に絞り込み、色々な学校の過去問を中心に取り組んだようです。

基本の力が安定していない以上、他の生徒と同じように、塾のカリキュラムに沿って取り組んでいても、いつまでたっても成果はでません。その生徒に合ったスケジュール、のそ生徒に合った問題、その生徒に合った志望校選択がそれぞれ必要で、その当りが今年も全て上手くいったおかげで、みんな合格出来たのだと思います。

今年も感じた事ですが、やはり最後は本人の「絶対に合格したい」という気持ちがどれだけ強いかにかかっていると思いました。いくらいい指導をしても本人のやる気がなければ、いっしょです。そういう意味では、親が手をやいている生徒をやる気にさせて、合格に導いてくれた先生方には敬意を表したいと思います。

前頁の合格校以外にも、たくさんの学校があります。

四條畷・松蔭・海洋・須磨夙川・同志社国際・千里国際・京都女子・立命館守山・帝塚山泉ヶ丘・岡山・愛光・関大北陽・京都産大・京都大谷

 

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