2019.11.14
この時期偏差値30台で受験に挑む!!
この時期偏差値30台で受験に挑む!!
[やり方次第で何とかなります・・・]
この時期に毎年、偏差値が30台の受験生からたくさんお電話を頂きます。特に弱い教科は算数です。受験まであと70日ほどです。これで合格出来れば本当に奇跡のようなお話ですが、それを毎年合格に導いているのは、プロゲートならではの戦略があってのことです。
だいたい偏差値が30台の受験生は、小学校3年生、4年生レベルの内容が分かっていません。理屈が分からず、今までただ単に塾の宿題を書いていただけです。プロゲートでは受験生だからと言って受験問題をすぐにはさせません。やっても無駄だからです。
まずは、どこが分かってないのかの正確な分析をし、計算と4年生レベルの問題を出来るようにします。要するに基本の理解です。それをやりつつ、過去問の中で絶対に出題される簡単な問題の練習をし、どこで何点取るかの戦略を練ります。合格最低点を狙って、なおかつ算数の不足分を他教科でカバー出来るかの戦略を練ります。その戦略とともに、直前のスケジュールを組み、いついつまでにどこまで進められるかの予想を立て、取り組ませます。先生だけでは時間が足りないので御両親にも手伝ってもらいます。
こうした一人ひとりの実情に合わせて分析と戦略を練り、合格に導いています。今年もすでに何人もの受験生がこうした取り組みを始めています。
御両親の目の前で分析をしますと、「今まで何をやっていたんだろう・・・!!」と皆さん言われます。その原因は色々ありますので、その要因をいくつか紹介します。
① 中学受験が専門の塾に行っていなかった
② 一番下のクラスでほったらかしだった
③ 個別塾や家庭教師をつけたが、宿題のサポートだけだった
④ 先生が教えられなかった
⑤ 教材が関東系で演習量が少なかった
⑥ 算数の言葉の意味が分かっていなかった
⑦ 必要な数を覚えておらず全て筆算でやっていた
⑧ やった問題を全て忘れていた
挙げると、まだまだ沢山あります。その原因は一人ひとり違うので、それを分析してあげることが一番重要なのです。受験前だからと言って受験問題ばかりやっても、文章が変われば出来ません。
「こんなにわが子が出来ていないのを目の当たりにしたのはショックでした」と言うコメントを行く先々で頂きますが、どこに行っても「こんなにちゃんと分析してもらったのは初めてです。もっと早く頼めば良かった」と言われます。
なかなかこういう分析や戦略を練られる人がいないのが、関西の実情ではないでしょうか!
まだ、多少時間はあります。困っている方は是非一度お電話下さい。
まずはお話しましょう・・・・
Comment & Trackback