« | »

2011.02.05

合格おめでとうございます!

合格おめでとうございます!

 入学前に数学・英語は先取り学習を・・・!

 入試からはや1ヶ月が経とうとしています。学校によっては保護者同伴での説明会や制服の採寸、教科書購入などがあり、早くも入学式までの宿題・課題が出ているようです。仮に課題が出ていない場合においても、自主的にある程度の予習(先取り学習)はしておかないといけないのは言うまでもありません。公立と違い、明らかに授業スピードが速い事と学校によって使用するテキストが違うので、それについていけるような準備は必然です。

 例えば、英語は灘中を除く進学校はだいたい1学期で中1の内容を終了するぐらいの進度です。1回の授業で20~30ページ進む事もあります。数学に関しても、正の数・負の数から始まって文字式に入り、幾何に関してもすぐに平面図形から空間図形に入ります。

学校によっては、初めから数学が代数・幾何に分かれているので、当然倍の速さで進みます。初めからついて行けないようでは意味のないこと。そこで、だいたいどの辺りまで予習しておけば良いかを提案します。

[数  学]

 正の数・負の数、文字式、1次方程式、平面図形、空間図形、比例・反比例、グラフ

[英  語]

 ★単語200個(1月~12月、日~土、身の回りの物、数、筆記体で書けるように)

 ★挨拶・自己紹介・電話応対・買い物・道案内・旅行・食事・家庭生活・学校生活・地域行事などの会話文を話せるように

   ★文法  肯定文・否定文、文型、代名詞、動詞、形容詞、(to不定詞、現在分詞、受身、現在形、過去形)

   ★慣用句  excuse me,I see,I’m sorry,thank you,for example  など

かなり広範囲ですが、授業が始まるとアッと言う間に進んでいくので、余裕をもって学校の授業に対応するには予習(先取り学習)が必要です。

今までは塾や学校で学んだことを復習する、というスタイルで学習してきましたが、これからは予習・復習の両方が必要です。初回のテストで良い結果を出して、前向きになるためにも入学式までに、特に数学と英語は予習をして下さい。新しい塾は学校が始まって様子を見てからの方が無難です。初めから気合を入れて難関塾に入塾しても自分の勉強スタイルが出来ず、大学受験までずっと通わなければいけない、受け身の勉強になってしまいます。

初めから鉄緑会やメプロ、進研ゼミ、駿台、研進館、理数研は危険。続かない生徒や学校の成績不振になる生徒が圧倒的に多い。まずは学校を中心に・・・・!

Comment & Trackback

Comments and Trackback are closed.

No comments.

 

大阪で家庭教師をお探しならプロゲート