2016.01.23

神戸女学院 合格

神戸女学院 合格

幾多の試練をのりこえて・・・

もともと、ある程度算数もできていた子でしたが、その算数を消化したのが大正解でした。

途中、家族が病気で入院したり、このまま受験を続けられるかと悩んだ時期もありましたが、よくぞ復活して最後に結果を出してくれました。

今年の神女も相変わらず問題が難しく、例年通りという風にはいかなかったようで、問題傾向が変わったのかもしれません。そんな中、合格したということは様々な問題をクリアーできるだけの力を持っていたという証拠です。やはり難関校はきちっとした準備が必要だという事をあらためて感じさせられました。

2015.12.17

もうすぐ中学2年生・・・

もうすぐ中学2年生・・・

学校には慣れたけど・・・・

 新たにクラブにも入部して、そろそろ半年が経過し、新しい友達もでき、学校生活にもすっかり慣れてきたと思えば、もう年末。中学受験から解放されて今は自由奔放な日々が続いているようです。中には入学と同時に新たな塾に通って勉強をし続けている人もいるようです。一方、こんな人もいます。

 すでに塾をやめた。          

 クラブを変わった。

 学校を休みがちになってきた。

 すでに勉強がついていけなくなってきた。

 いくら頑張っても上位にいけない。

 友達とよく遊ぶようになった。

 異性との交際が始まった。

 体が大きくなって反抗期に入った。

 クラブで疲れて勉強できなくなった。

 宿題が多すぎて消化できなくなってきた。

など、色々と変化があるようです。勉強面においては、スタート地点ではそんなに差がなかったにもかかわらず、すでに大きな差がついて、上位の生徒のメンバーが固定されつつあります。学年順位が真中ぐらいから上の人はまだまだ本人の自覚次第では今から頑張れば、多少は上位に近づく事は可能だと思いますが、真中から下に位置する人は、よっぽどでない限り、なかなか成績の向上は厳しくなっています。なぜかと言うと、まだ勉強の内容的には簡単な、基礎の内容にもかかわらず、理解できていない部分があると言う事は、これから先もっと難しくなる事を考えると、ますます下がっていくのは間違いありません。すでに中2に内容に入っている教科に関しては、なかなか最初に戻ってやり直すだけの時間もないだけに容易ではありません。

 上位のメンバーは勉強のサイクルが出来上がっているので、このまま維持出来るはずです。あとはいかに外部を意識して向上するかです。 

すでに差が付いている現状を打破するにはどうすればいいか!

この冬休みに宿題をする前に、初めに戻って勉強しなおす事です。宿題はギリギリまで我慢してからやるぐらいでいいでしょう。その方が宿題の内容も処理が早くなる可能性があります。それが無理なら、中2になるまでの間に少しでも復習をする事です。当然、それは自分でやらなければいけないのですが、既存の塾に行っても、内容が合わないので、個別にやるしかありません。ただし、個別塾はほとんどが学生の講師なので、合えばいいのですが・・・・

学校の授業レベルが高いのであれば、学生の個別はロスが多いです。授業レベルが公立中学レベルであれば、絶対に自分で出来るはずです。いずれにしても、中2の夏までには中学レベルの内容が終わり、夏以降は高校の内容に入るので、それからの挽回はのちのち1年も2年もかかり、結局、大学も浪人していくことになり、しかも当初の目標には到底到達できず、国公立はおろか、関関同立も無理になりかねません。

色々な事に興味がわき、勉強以外の事に時間を費やす事も多いこの時期ですが、それが主にならないようにしないと、何のために中学受験をしたのか分からなくなります。

附属校でそのまま大学に上がれる学校であっても、成績が悪ければ、上げてくれずに肩たたきがあり、中途退学を余儀なくされることもあります。安心し過ぎないように・・・・

 親としては、懇談での先生のコメントを冷静に真摯に受け止めて対処し、本人に気付かせるようにコミュニケーションをはかるしかありません。体も大きくなっていますし、口答えもしますから、あまり一方的に怒っても反発しかかえってきません。ただ、それでも言い続けるしかないのが、この第2次反抗期です。我慢我慢の数年間です。

 

2015.10.27

受験まであと11週間

受験まであと11週間

いま何をすべきか・・・・

 受験までにあと11週間ということは、秒読みと同じ状況。こんな時期はひたすら過去問をやってその主題傾向に合っているかどうか、何点取れるかを確かめて、第一志望の学校に絞って勉強する時期です。出題されない単元や問題をやってもしょうがない。ましてや、塾の宿題ばかりやっている場合ではありません。塾ではまだ過去問をやらせていないようですが、その理由として塾が言うには「同じ問題は出ないからやってもしょうがない」という論理。これは全く違います。過去問は何故やるかと言うと、

①その問題レベルに慣れる

②捨て問を選ぶ

③傾向をつかむ

④時間配分を考える

⑤弱点単元を克服する

など様々な理由があります。

 過去問をやらずして合格などあり得ない、と言っても過言ではありません。

では、実際どれぐらい時間がかかるかというと、1年分4科目やるとしたら、ざっと4時間。それを6年分だとすると24時間。1日に4科目やったとしても、採点と見直しをやって最低でも2日かかります。ということはそれだけで12日かかります。それを2周りすると24日かかります。ほぼ1カ月です。この他、第2志望、第3志望の学校もやらなければいけないので、3年分としても約1カ月です。すなわち、いまからやっても年内いっぱいかかると言う事です。過去問だけでそれだけかかるので、社会や理科、語彙等の暗記ものをやる時期でもあるので、本当に塾の宿題をやっている場合ではありません。

 一度カレンダーにスケジュールを書きいれてみて下さい。どこで過去問をやるか、いつ直しや採点をするか・・・・本当に時間がない事がわかります。

 今塾のテストの結果も気にする必要もありません。すべて過去問で判断すべきです。過去問でも合格点がとれる人はそのまま塾の流れでやっていけばいいのです。そうでない人は、このまま塾に行っていても、点数は維持すればいい方で、大概はどんどん下がります。

本当に合格する人はこの時期、あまり塾にも行っていません。自分で出来るからです。自分で過去問をやって分からない所だけをサポートしてもらっています。塾は志望校別の授業など週に2回ぐらいしか行っていません。そういう人は合格します。毎日行っている人はかなり危険だと言っても過言ではありません。塾に行っていないと不安と思いがちですが、行ったら行ったで宿題が出ますから、悪循環になります。この時期、集団でやる必要は全くありません。自分さえよければいいのです。

 いま過去問で結果が出ていない人は思い切って取り組み方を変更して、逆転を狙いましょう。まだ今なら何とかなります。今からの偏差値10アップも十分に可能です。

2015.09.19

洛南小・立命館小、合格おめでとう!!

洛南小・立命館小、合格おめでとう!!

 おめでとうございます。

洛南小は受験者数が120名程度で、合格の発表日には70名程度。翌日追加で、何名か合格があったようです。やはり、第一志望だっただけに、相当緊張されたようですが、無事合格されてよかったです。面接の練習も、念入りにやりましたし「大丈夫かな!」と思っていましたが、なにしろ主役は本人ですからまだまだ幼稚園児なので当日の気分とコンディションを心配しました。こればかりは幼い子には気を遣います。

受験前は本人よりも母親の方のプレッシャーが大きかったみたいで、心配のあまり、あれもこれもと本人の出来の悪い所に気をとられ、過度に練習させようとしたり、あちこちの講習会に参加しようとしたりと余計に本人にプレッシャーをかけていましたが、色々とお話をして、気分を落ち着かせた結果、いつも通りのペースで受験に臨むことが出来ました。

本人なりにもプレッシャーは感じているのですが、受験前は逆にリラックスさせるように調整する方が良いと長年の経験からアドバイスさせて頂きました。

立命館小は、受験勉強をスタートしたのがほんの数ヶ月前。

兄弟が通っていると言う有利な点はあったとはいえ、よくもまぁこの短期間で・・・・

と言う感じでした。

なかなかまだ幼い子で指導も大変だったかもしれませんが、本当に「先生ありがとう」という感じです。よかった、よかった・・・・です。

2015.08.20

東大寺の受験は社会で貯金

東大寺の受験は社会で貯金

今年は東大寺の受験生を数多く受け持っています。「東大寺の受験は4科で受験する方が絶対に有利。より合格を確実にさせるためには、社会で高得点をとって貯金する事だ」とプロゲートのアドバイザーが推薦してくれたおかげです。

 今まで東大寺の受験生はすべて合格させてきました。特に渡しの場合、4科とも指導はできますが、中でも社会に関しては、宿題なしで授業だけでも70点以上は必ず得点できる指導が出来ます。それを評価して頂いたのでしょう。過去にも算数30点で社会80点以上得点して合格させています。社会でも覚え方があります。ただ単に単純暗記はなかなか時間がかかるのと、やはり忘れてしまいます。年号や数字などは特に忘れやすい。ましてや品目のベスト3などは覚えにくいものです。そういう事を確実に答えられるようにします。いま担当している生徒もすでに70点は取れるようになりました。これで安心して他教科に時間がまわせます。時間さえ頂ければ確実に社会は点数を取れるようにします。4科受験で算数・国語で困っている受験生は一度考えてみて下さい。社会で一気に挽回できますよ!

S講師

2015.08.12

勉強する体力

勉強する体力

サポーターが必要

 受験勉強に一番大事なものは、本人のやる気ですが、なかなか最近は、気持ちはあっても行動が伴わない生徒が増えているような気がします。また、幼くてなかなか自分一人で勉強に取り組めない生徒も多いように感じます。

 行動が伴わなければ、段々と宿題もやり残したり、反復練習ができなかったりと結果が伴わなくなってきます。また、幼くて自分で行動出来ない生徒も同様に結果が下降線になってきます。こういう場合、どうしたらいいのか、みなさん大変お困りではないでしょうか?

 こういう場合、自分一人にしていてもまずやりません。たとえ塾に行っていても半分聞いて、半分は聞けていません。自習時間などもただボーっとしていて、やっているふりをしてただ時間が過ぎている状態です。原因はいろいろあるとは思いますが、多少あきらめが早いのかもしれません。「いくら考えてもわからない!」「面倒くさい!」「つかれる」などなど・・・・

 家庭教師の先生が行って授業を2時間すると、ドッーと疲れるようです。普段それだけ集中。緊張して勉強に取り組んでいない証拠です。たいがいの先生方のコメントを聞くと、「塾で何をならってきた?」です。

 それでもどうしても受験したい、させたいのであれば、当分は誰かがそばについて、一緒にやる、又は監視してやらせるしかないでしょう。なかなかおだてても、その場限りで続きません。塾で集団授業を受けていても、まず成課は出ないでしょう。進学塾の場合、個人に合わせるのではなく、塾のペースですすむだけに、個人個人の出来不出来は関係ありません。ただ、そのやり方で結果が出ている生徒がいるわけですから、そういう刺激をもらうという点では塾の存在も貴重だとは思います。塾に席を置きながらでも結果を伴わせるためには、誰かのサポートが必要不可欠になります。それが、親なのか家庭教師なのか、個別塾なのか・・・・

 受験勉強に対しての体力は、集中して取り組めるかどうかです。集中して取り組めれば時間はいつの間にか過ぎていきます。そして、それが日常的になれば、体力もついてきます。体を動かして汗をかくよりも、実は頭を使って勉強する方がエネルギーを使います。当然カロリーも消費するわけで、それが続くとだんだん痩せていきます。受験前になるとかなり痩せる生徒も増えます。そういう生徒はかなり勉強している証拠です。逆に太る生徒は集中できていない、又はストレスから食べて太ったのが原因です。

 勉強する体力はすぐにはつきませんが、やる気があればなんとかなります。そういう生徒は時間と労力を掛けてでも何とかしてあげたいところです。

 やる気がない生徒はすぐにはどうしようもありません。手を換え品を換え、目標と夢を持たせるように、いろいろ話したり連れて行ったり、経験させてみたりしてまずは勉強よりもそっちに時間と労力を掛けなければどうしようもないでしょう。

2015.07.19

注目するは高槻中学女子

注目するは高槻中学女子

一挙に人気校 !

 今の5年生が受験の際に高槻中学が共学になります。まもなくその説明会も実施される予定です。女子に関しては、一挙に人気校になる事が予想されます。JRの新快速が停車する駅という利点も影響し、特に京都、滋賀からの受験生がかなり多くなる予想です。もちろん地元大阪や兵庫からも多いとは思いますが、それよりも京都と滋賀でしょう。京都、滋賀に女子が行ける学校で、将来、国公立、理系、医系の学校が洛南しかないからです。洛南ともなると、「女子の灘」とも言われ、40人枠もありなかなか難しい。となると他がないのが実情です。従って、白羽の矢は当然高槻に集中するはずです。大阪には四天王寺や清風南海、大谷や金蘭千里など何校かはあります。兵庫も須磨や海星、神戸女、甲南女などあります。ましてや、併設校に大阪医大があることも考えると、視野に入る受験生はかなり多いと思われます。

 開校して2~3年後には男子よりも偏差値が上がる事は間違いないと思います。女子の1期生とはいえ、もともと男子の実績がある学校だけに、期待はずれということはないと思います。

どれぐらいの偏差値になるか ?

 偏差値は塾によって数値が変わるので、どの学校レベルで考えればいいかと言うと、おそらく大阪で言うと四天王寺の次、兵庫で言うと甲南女子と同等レベル、もしくはそれ以上、京都、滋賀で言うと、同志社、同志社女子以上を想定した方がいいと思われます。入試問題のレベルは男子と同じだとしても、競争率がかなり高くなるだけに、かなりの高得点が必要だと考えられます。算数自体のレベルは星光や洛南、洛星レベルではないので、超難問は出題されないとしても、イージーなミスをなくし、確実に点数を取れるような取り組みが必要だと思われます。偏差値の設定がいくら高くても、問題レベルは急には上がったりはしないはずです。それだけに、例えば「浜学園」であれば、ベイシックのテキストをしっかりとやりこなせば、十分に対応できると思います。

2015.06.25

洛南小を受験するのであれば・・・!

    洛南小を受験するのであれば・・・!

進学先は ?

 洛南小学校を受験希望される方が、毎年のように多いのですが、多くの方は、東寺の洛南中学に進学できると思っている方が非常に多いのです。洛南小学校は独自路線で大学受験を目指す学校なので、現、東寺にある洛南中学とは別の学校と思わなければいけません。小学校4年、中等部が4年、高等部が4年、というサイクルで立命館と同じです。

 大学合格実績が出るまでにはあと8年かかります。全くの未知数だけに、これからどうなっていくかは分かりません。

授業内容は ?

 今の1年生は1年時に3年生までの授業内容を終えるというカリキュラムで進行しています。ものすごく速い進度です。これについていこうとすれば、毎日、親が教えなければついていけません。週1回塾に行く程度では間に合いません。

 授業も高校の先生が担当していたりしますので、低学年の指導が本当に適しているか疑問です。このペースでついていくのであれば、将来はかなりのハイレベルな学力が期待されますが、はたして何人が結果を伴うのか非常に疑問です。

 算数に関してはある程度先に進んでも演習量をこなせば、クリアできるかもしれませんが、国語はなかなかそうはいきません。個人個人の精神年齢に応じた文章でないとたぶん理解できないと思います。それには読書量を増やしたり、大人との会話の量を増やして一歩でも二歩でも大人の感性、感覚を身につけないと読みとれないと思います。低学年はまだまだテクニックに走る学年でもないですし、毎回テスト形式でプリント学習をする学年ではありません。読書を好きになる学年です。そういう意味では、関大初等部の国語指導のように楽しみながら学んでいくのが理想かもしれません。

  まだまだ学校も手探り状態の所はあると思うので、修正しながら進んでいくとは思いますが、8年後にどういう実績が出るかが楽しみです。

 こういう状況をある程度理解した上で受験しないと、後悔しますので要注意です。

2015.05.24

目標は1ランク上を・・・・

目標は1ランク上を・・・・

要注意校は ?

 志望校にもよりますが、目標校を設定する場合、初めからその学校を目標にしていると、なかなか現実的には届かない場合が多いのが現実です。一度、兄、姉で経験している場合はさじ加減が分かっているので、メリハリをつけた取り組みが出来るのですが、初めての受験の場合はついつい余計に取り組ませたり、不十分だったりとなかなか苦労します。

ただ、難関校を目標校に設定する場合は、みんなが当初それに向けて憧れの中、取り組んでいくので、どうしても激戦になります。学年が進むにつれてそれが現実的になってきて、段々とばらついてきて、受験前になると力に応じた学校に収まるようになります。

 例えば、灘を目標にしていた生徒が甲陽、六甲ときて、最終的に星光、西大和や高槻になるといった具合です。そうなると、初めから高槻を目標にしている生徒は上位校志望だった生徒が下りてくるので、段々と順位が下がってくるのでピストンのように押し出される可能性が出てきます。ですから、出来れば最初の目標校を設定する場合は1ランク上の学校を設定するぐらいの取り組みをしておかないと厳しくなるという事です。

 灘・甲陽・東大寺・洛南(女)・四天王寺(医)・に関しては初めから最難関校なので、それなりに計画的に必死でやっているのでそれでいいと思いますが、問題はその次にくる学校辺りが一番要注意です。

 また、関関同立などの大学附属を狙う場合も案外取り組み方があまい人が多いので要注意です。

 一つの目安としては、競争率の高い学校ほど要注意と考えるといいでしょう。

難関校を目指す決意と覚悟は・・・・

 難関校はよほど能力が高い子を除いて、ほとんどの子は必死で頑張らないと到達できません。人並みではダメなのです。

 ほとんどの人が低学年からコツコツと頑張ってきて、その中で好成績を維持出来た人が難関校に行けるのです。

「3年・4年までは良く出来ていたのに・・・」とよく聞きますが、おそらくそれまでは親も一緒に考えたり取り組んでいたのでしょう。それが5年生ぐらいになると教えられなくなり子供だけに任せたり、塾に頼ったりした結果、段々と下がってきたと考えられます。勿論他にも様々な要因はありますが、一番大きいのは取り組み方があまくなってきたという事です。宿題の量も増え、難度も上がってくるのもありますが、難度が上がれば上がるほど、繰り返しが必要になってきます。ただ「時間がない」と言いますが、それぞれ個人のキャパがあるので、本人の出来る範囲まで宿題の量をカットして時間を生み出すしかないです。「塾に怒られる」と言いますが、「無理な物は無理」とはっきり言うべきです。初めから無理を承知で多めに宿題を出しているのだし、帳尻合わせして、ただ答えを書く程度に書いていっても結局頭に残りません。

「やった問題を確実にものにして覚えていく」といった取り組みが何よりも大切で、間違った問題ほどすぐに修正して、かつ1カ月、2カ月後にチェックする、そういった取り組みをしておけば公開テストでも結果が伴います。

 難関校を本気で狙う以上、塾とケンカしてでも自分の子供は自分で管理し育てる覚悟がいります。所詮塾は集団ですから、個々は自分で対処する必要があります。

中途半端な取り組みをしていても難関校は届きません。6年の途中までは偏差値やクラスが一つの目安になりますが、最後は順位(大手塾の場合)での判断になります。

そうなった時に初めて周りの顔ぶれが見えてきて、「もう少しやっておけばよかった」とか「あの子はどんな取り組みをしているのだろう」と個人の顔を思い出してライバル心が高まります。

 勿論、本人も頑張っていますが周りも頑張っているという事を頭において、それ相応の決意と覚悟が必要なのでは・・・・

2015.04.05

東大理Ⅲ 合格 すごい !

東大理Ⅲ 合格 すごい !

さすが、灘高生・・・!

 やはり、とは思っていましたが、見事、東大理Ⅲに合格。もともと理数教科は全国でもトップでしたから、「たぶん・・・・」とは思っていました。その理数教科の数学・物理・化学は独学ですから、たいしたものです。鬼門の英語はなんとかなったみたいで良かったです。

やはり出来る生徒は、吸収力が違いますね。教える方も楽です。ワンヒントで分かってくれるので・・・・

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