« | »

2010.06.14

東大・京大は別格!

東大・京大は別格!

目標が高いほど学校の絞り込みが必要!

 大学受験は非常に幅が広く、色々な入試方法がありますが、東大や京大などの目標の高い大学になると、そこに向けての独自の取り組みが必要になります。当然そのレベルであれば、センター試験レベルの問題はそこそこ出来て当たり前の世界ですが、そこから先は東大なら東大、京大なら京大と決めて、まずはその東大や京大を受けるための基礎学力をつける必要があります。その上で、どれだけ過去問に対応できる解き方を学んでいくかによります。東大がとどかないから京大、というのはあり得ません。それだけに、出来るだけ早く目標校を決めて、そこに向けての取り組みを、良き指導者のアドバイスを受けてやっていくのが一番の近道だと思います。

 目標校が高ければ高いほど、浪人生の方が圧倒的に強いというのは、問題をこなしている数が絶対的に違うという事と、無駄な時間を作っていないという事です。浪人生は、初めは予備校などに行っていますが、そのうち授業を受けず、自分の必要な科目の勉強をしています。そしてどんどん過去問に取り組んでいます。要は過去問をすることによって自分の足りない部分が見えてくるので、それを的確にアドバイスを受けて解けるようにすればいいだけの話なのです。どんな大学でも合格できる力を追求するより、その大学だけ合格できればいい、と考えて取り組むのが一番です。

受験は体力と気力の勝負!

 スポーツ選手のように毎日体を鍛えるのも大変なことですが、勉強も相当疲れるものです。大学の先生によりますと、「脳が一番カロリーを使う」「ダイエットの特効薬は頭を使って勉強すること」と言われます。なかなか日頃ダイエットを気にしている我々にとっては、耳の痛い所ところです。だからこそ受験生にとっては体力の維持が大変難しい課題になるのですが、これは食生活でもある程度カバー出来ます。例えば食物繊維のたくさん入ったものを食べるとか、堅いものを食べる、といった事です。栄養を取らないといけないからと言って、お肉やカロリーの高いファーストフード等を多く取るとマイナスです。

 体力の維持さえできれば、長時間の勉強にも耐えられるし、それだけの充実感が気力を支えてくれます。それを支える食生活を今一度考えてバックアップしてあげたいですね!

Comment & Trackback

Comments and Trackback are closed.

No comments.

 

大阪で家庭教師をお探しならプロゲート