2020.12.29
早くも来年を見据えて・・・
4年生・5年生が準備に入ってきた !
12月のこの時期は、各学年内容が難しくなってきているので、徐々に差が出てくる時期。
4年生は、難関校を狙うのであれば、来年、5年生が勝負。5年生はいよいよ受験学年。来年を見据えて、家庭教師の予約が入ってきます。今は冬季講習会の最中で、生徒は長時間塾で頑張っている時ではありますが、先々を見ている人は、一歩も二歩も先を考え、行動に出ています。タイミング的にも1月16日・17日が終わると、プロの先生方もスケジュールが空いてくるので、今のうちにベストな先生をキープしておこう、ということで特に難関校を狙う人は準備を怠らないのです。
特に今の4年生の学年の受験生は、難関校を狙う人が多いのか、早め早めの対応が目に付きます。特に大手塾の最高レベルの算数は保護者や生徒だけでは対応が出来ないのを知っているのでしょう。こうした準備がちゃんと出来ている人が最後には志望校合格を勝ち得るのです。
コロナの影響で来年もどう変化するか不透明だけに、今のうちに手を尽くしておくのは、最善の策だと思います。
2020.10.08
入試まであと100日前後
今からやるべき事は・・・
塾で合格ラインに達していて、志望校別のクラスに入れている受験生はそのまま塾の課題をやっていけばいいでしょう。
では、合格ラインに達していない受験生、志望校別のクラスに入れなかった受験生はどうすればいいか?
入試まであと100日前後。もう志望校は決まっているはずです。従って、やるべき事は決まっています。
① 過去問をやっていく
② 弱点項目に重点を置いて勉強していく
③ 実践向きの解答の仕方の練習
以上3項目です。
いまさら塾の課題、宿題をやっている場合ではありません。ただし、その課題が本人の実情と志望校に合っていればいいのですが、そんなことはまずないでしょう。
100日程度しかありませんが、本人のやる気さえあれば、まだまだあきらめる必要はありません。まだ方法はあります。上記にあげた3項目をやっていくためにも現状をきっちりと分析し、何が足りないのか、それが入試に出題されるのか、今からやって間に合うのかの分析をし、戦略を立てれば何とかなるケースは非常に多くあります。
実際、プロゲートでは毎年そういう受験生を数多く合格させています。
だいたい、結果が出ていない受験生の原因は、基本が出来ていない、勉強のやり方が違っている、やる内容が間違っている、誰もサポートしていない、やみくもに手を広げ過ぎている、等です。ちゃんと指示してリードし、サポートしてあげると、こんな短期間でも随分成長するものです。
まだまだ、チャンスはあります。決断の時です。お困りの方は一度ご連絡を・・・・
2020.10.08
奇跡の合格 !!
たった2カ月で関大小合格!!
受験勉強を始めて、たった2カ月で関大初等部を合格しました。奇跡としか言いようがありません。本当に2カ月前は何もやっていなかったので、図鑑を買ったり、読み聞かせの本を紹介したり、教材を用意したりと、大慌てでスタートしました。ダメもとでトライしましたが、見事合格。先生曰く。「しつけがちゃんと出来ていたのが良かったのだと思います」とはいうものの・・・・
本当にビックリ。おめでとうございました・・・・!!!!
2020.09.17
小林聖心 合格おめでとう !
今年一番の合格者です。家庭教師での指導期間は短かったのですが、若干の弱点を補って合格することが出来ました。3人とも良かったです。今年はコロナの影響もあって、試験内容も変わったり、なかなか取り組み方が難しかったようです。
アサンプション 合格おめでとう !
ほんの短い期間でよく合格までいきました。奇跡です。全くゼロからでしたから・・・
ノートルダム 合格おめでとう !
なかなかムラがあって、本人の出来も日々違う状況ではありましたが、合格してくれました。次の学校も頑張って合格してくれるといいのですが・・・・
2020.08.13
コロナ禍での中学受験・・・
コロナ禍でも中学入試問題は変わらない !!
今年はまだ各校の説明会や見学会などのイベントが限定的で、入試に関しての情報が入りにくくなっています。高校や大学は入試問題に関して、試験範囲を削減することが発表されましたが、中学入試に関しては発表がありません。ただ今のところ、すでに説明会を実施した学校は「変更なし」というコメントでした。
中学入試はそもそも全員が受験するものではないので、試験範囲に配慮する必要はないのでしょう。
今後どうなっていくのか・・・
今年は4月、5月に塾がなかったり、オンラインでの授業で思った通りに進まなかったりで、例年に比べて遅れているのと力が定着出来ておらず、学力が下がっています。この夏も夏期講習が例年のようには実施できず、塾も生徒も困っています。かといって、時間をめいっぱい詰め込んでも、本人の体力、気力が限界で、どうしたらいいのか、みなさん困っていると思います。今後どうなっていくか、これはコロナの状況にもよるので、なかなか予想がつきにくいと思いますが、このままコロナが終息に向かうという事は考えにくいので、今のままの状況が続く、もしくは悪化するとして、「集団授業に行かせるのが怖い」「塾の行き帰りが心配」「学校に行かせるのが怖い」「塾が休校になる」など様々な事が予想されます。
今年に限っては、学校の出席日数は関係ないので、おそらく9月以降、学校を休む生徒も増えてくるのではないかと思われます。中には成績の向上のため、学校を休んでその間に塾の宿題をやるというケースもあるのではないでしょうか・・・・
全ての事が例年とは違ったこの1年。受験生にとってはとても辛い事ですが、最終的には本人かどれぐらいその学校に行きたいのか、という意識レベルの差で合否が決まるでしょう。これは例年以上だと思います。いやいや取り組んでいるような生徒は今年は特に伸びないでしょう。なぜかと言うと、手を抜こうと思えばいくらでも手を抜けるからです。
今一度この時期に本人の意識調査をしてみてはどうでしょうか・・・・!!
例年以上に家庭教師の要望は増える・・・
夏休み以降、コロナの状況によってはまたオンラインによる授業も予想されます。また、
なかなか質問が出来なかったり、すでに前半の遅れが取り戻せなかったり、集団授業に行かせたくない、などというご家庭が必ず増えると予想されます。現に塾ではなく、家庭教師での受験に切り替えたご家庭もあります。おそらく、9月以降は家庭教師の要望は増えるのではないかと予想されます。実際4月5月の時期も家庭教師での取り組みが随分多かったと言われていますから・・・・
お考えの方は早めに相談されてみては・・・・
2020.06.24
学校見学のかわりにオンラインで!!
子供の反応は・・・
今年はコロナの影響で、小学校受験にも大きな影響が出ています。受験指導もその一つですが、学校見学や体験がなく、オンラインでの対応になっていて、子供たちは直接学校に行って体験、見学をしていないので、どういう反応をするかという部分が分かりません。
親の意向で学校は決めていると思いますが、意外と子供本人も「気にいった」「気にいらなかった」という事を言います。その気持ちを確かめるためにも、本当は、学校見学は最低行きたいところです。直前に実施する学校も出てきてはいますが、学校側も状況をうかがっているようで、まだ不確かのようです。
例年であれば、学校説明会や見学会などで、今年の受験生の動向が分かるのですが、今年は分かりません。倍率も不確かなだけに、最終判断は難しいです。ただ、2次・3次試験を考えている学校も多いと聞いています。その当りの情報は、塾なりホームページで収集、又は直接学校に聞いてみて対策を練らないといけません。おそらく、今後の状況で大きく変わる可能性もあります。
指導経験の差はしょうがない・・・
子供に対する受験指導に関しても、今年はお母さんの存在がかなり大きいです。塾の指導も密を避けるという点で、例年通りではなく、指導回数も減っています。その分の負担がすべて親にまわってきています。経験のあるお母さんと、経験のないお母さんとでは大きな差が出来ています。その差はしょうがないこと。ただそれを埋めるために、過度にやらせ過ぎて、子供をつぶさないように注意して下さい。学校によってはペーパーテストがなかったり、内容が簡単にする、といった学校もあるので、志望校に合わせて無理のない取り組みをお薦めします。どうしても「出来ない」「不安だ」というのであれば、家庭教師など第三者に救いを求めるのも方法の一つです。まだまだ短期間であっても、プロに任せれば成果はでます。
2020.05.25
学力の差は明らか・・・!!
オンラインの授業には限界が・・・・
やっと、関西の自粛要請も解除され、学校や塾もゆっくりと開始されはじめました。
この間、受験勉強はオンラインでの通信授業。初めての実施で、良い面もあったようで、「以前よりも集中して聞けた」という受験生もいたようです。
ただ、それがなかなか続かなかったり、親も一緒に聞いていても分からなかったり、質問が届かなかったり、途中で音声や画像が途切れたりと問題点も色々あったようです。
一番の問題点は、学んだことが本当に出来るようになっているかの確認が出来ない事です。ただ宿題をこなしているだけで、テスト形式が出来なかったので、かなり心配です。
オンラインで授業を聞いていると時は「わかった!」と思っていても、実際に出来るかと言えば「出来ない!」という場合が多いはずです。
今年の場合、通塾していない分、友達同士の刺激もなく、自分の学力の把握も出来ず、どうしたらいいのか、分からない事が続いています。例年と比べて、どれぐらいの差があるかと言う事も、塾側も分からない。仮に分かったとしても対応できない、という八方ふさがり状態。そんな中、着々と力をつけている受験生は、受験に対する意識の高い生徒、勉強が好きな生徒、プロの家庭教師がついている生徒です。受験意識の高い生徒は、学校もないこの時期、「思いっきり勉強出来る時間がある」、と喜んでいます。また、プロの家庭教師がついている生徒は先生が客観的に力を判断してくれ、誘導してくれています。そんな一部の受験生はこの3ヶ月で随分成長しています。
これからの受験までのスケジュールを考えても、夏休みが減り、そのために塾の夏期講習も期待薄。当然冬季も同様です。そんな中、このピンチをチャンスに変えるためには、個別に対応しかありません。今年の場合、出席日数もあまり関係ないはずです。学校もまだ分散登校などで、時間的には余裕があるこの時期に、思い切ってプロに委ねるのが一番の逆転方法です。6月、7月以降は例年以上にプロの家庭教師の需要が増えるはずです。後から、悩んで手遅れにならないように、決断は今です。
2020.04.19
学力の差がますます広がる・・・
映像授業が主流に・・・!!
コロナの影響で、塾も学校も非常事態。塾もウェブでの授業で、今までのような形態ではないために、「力が付いているのか分からない」「分かりにくい」など色々な心配事が出てきています。見通しが立たないだけに、余計に不安感が増大してしまいます。
ウェブの授業はいい部分もありますが、手元が見えないので、やりにくい部分もあるみたいです。ただ、流れとしては、これからこういったウェブでの授業が色々な場面で導入されていく事は間違いない事です。学校であれ、塾であれ、他の習い事であれ、今回のコロナの問題がなかったとしても、そういう流れにしていこうという動きはすでにありました。その流れが今回の事で加速しただけなのです。
すでに塾でも高校生や中学生の授業は映像授業を取り入れる流れになっていて、レベルの高い名物講師がいなくても、その映像を見せた後に、マニュアル通りに進めていけばいいという、流れを作っています。これは、子供の数が減少しているという時代の流れもあり、経費削減の一環でもあります。
こういう流れになっていくと、ますます、学力面に関しては、本人の自覚の高低で差がつくようになります。自分のやりたい時に映像を見て、自分のペースで勉強を進めていくので、やる気のある生徒にはうってつけです。ただその半面、意識が中途半端な生徒であれば、いくらでも手が抜ける事になります。映像を見ただけで、やったつもりになっていて、実際には出来ないという事があり得ます。
親がサポートするにしても、限界があります。こうした時代の流れ、今の状況をしっかりと把握して、各ご家庭で対応をしている場合と、流れに任せて、ただ取り組んでいるご家庭ではその差に随分と差が生じてくるのは言うまでもありません。
2020.03.08
偏差値30からの合格
短期間でも全員合格です !!
9月、10月、11月スタート時点で偏差値30代だった受験生が合格しました。
当時、算数の計算力もなく、単位間違え、簡単な文章題も出来ていませんでした。
国語に関しても、漢字力もなく、「今まで何をやっていたの・・・?」という状態でした。
個別塾に行っていたという人が多かったのですが、基礎がないのに6年生のテキストをやっていた、ということで、我々から言わすと、「教育の基本が分かっていない」と言いたいです。どんな場合でも基本が大事。簡単な問題で点数を取れるようにしないと、受験には対応できないです。ちゃんと基本を教えてあげたら本人も分かるようになり、嬉しくなるはずです。それがなにより大切では・・・・
合格校
京都女子・帝塚山学院・桃山学院・近大附属・清風・同志社女子・大谷・追手門・三田・雲雀ヶ丘・橘・関西大倉・千里国際・立命館守山
2020.03.08
星光合格おめでとう !
最後の成長が合格の決め手!!
ラスト3ヶ月でやっと合格点までいきました。それまでは、どこかしらミスがあったり、時間が足りずに点数不足だったりしていました。過去問指導で捨て問題を作ったり、やる順番を指導したり、入試前ならではの練習の積み重ねが功をそうしたのでしょう。年明けは昨年の合格最低ラインよりも20点ぐらいアップになっていたので、なんとか大丈夫じゃないかとは思っていました。しかし入試は力の8割出たらいい方だ、とよく言われますので配はしていましたが、本当に合格出来て良かったです。
同志社香里合格おめでとう !
高い競争率は怖い・・・!!
大阪でもかなり高い人気校だけあって、ミスができないので、当日の本人のコンディションが心配でした。事前の他校のテストでは随分緊張していたようですし、もともと緊張するタイプだったので、先生も心配で会場までついていった、と聞いています。
力的には普通に力を発揮できれば大丈夫だとは思っていましたが、初めに相性の悪い問題が出題されると舞い上がってしまうので、何度も出来る問題からやるようにとの指示をしていました。それがうまく行ったのかもしれません。本当に良かったです。
灘中合格おめでとうございます !
算数でズバリ的中!!
5年生から指導していた算数で、当日、やっていた問題の類似問題が出題された事もあって、ペースに乗れた、と本人のコメントです。そういう事ってあります。いきなり、本人の出来る問題に出くわすと、思わず嬉しくなって、安心してその後の問題も解ける、と言う事が・・・・ 逆は怖いですけれど・・・・
灘中だけは本当に蓋を開けてみないと分からない学校です。塾でずっとA判定だった生徒が不合格という場合もありますから・・・・
念願の灘中だったので両親ともども大感激。それまでこわばっていた顔がいっぺんにほころんでいました。