2022.01.21
奇跡の合格・・・!!
3ヶ月前 2点からの合格 !
受験前3ヶ月。この時点で国語の点数が大手塾のテストで2点でした。塾からは「どこも通りません」と言われたそうです。そこから、見事、同志社香里と開明に合格出来ました。素晴らしい・・・!!
算数も不安定でしたが、国語で2点とは・・・
そんな状況から国語指導が始まり、ゆっくり丁寧に、色々な学校の過去問を中心に取り組みました。出来ない時も、すぐに「ダメ!!」とかすぐに答えを言うのではなく、一つ一つ考えさせながら、気付かせるように指導したそうです。最初はなかなか時間がかかりましたが、12月ぐらいから徐々に解答が出来るようになりました。
それにしても快挙です。社会や理科など暗記物が多い科目なら、急に成長する場合もありますが、国語でこんなに短期で成果がでるなんて、めったにありません。
御両親もビックリされ、「これもひとえに先生のおかげ!!」と感謝しておられました。
しかも倍率が高い、同志社香里や開明に合格するなんて、本当に夢物語です。
こんな事もあるのですね・・・・!!!
7月から受験勉強スタート !
7月の時点で偏差値はあってないようなもの。まあ、つけるとしたら偏差値30以下です。とにかく算数は分数・小数の計算ができない。単位換算ができない。そんな状況です。国語も漢字が全く書けない。「専門」という字も書けませんでした。当然理科も社会もこれからです。この状況でよく、受験に向かって「頑張る」と決断したことに敬意を表します。
以前は学生の家庭教師が来ていたそうですが、何をやっていたのでしょうか・・・
そんな彼が、なんと近大附属中学に合格しました。両親は大泣きです・・・・・
これこそ奇跡です。後半、特に11月以降はたくさん時間を頂きました。本人がかなり頑張ったのは言うまでもありません。冬休みから受験前日までは毎日のように先生が行って指導しました。理系・文系の先生2人がつきっきりで指導しました。
それでもなかなか合格出来るものではないのが通常です。それが、なんと近附に合格ですから、とんでもない事です。感激で涙するのも分かります。
見事!! これぞ本当の大逆転です。おめでとうございます・・・!!
11月から受験勉強スタート !
11月現在。計算が出来ない。2~3年生レベルから受験に向かってスタートしました。塾も行っていないので偏差値は不明です。まずはプレテストに向かっての取り組み。とは言え、分数・小数の計算が出来ないので、数を覚えることからのスタート。当然、0.25を分数に直すのも、100分の25と置いて約分していく程度です。覚えていたら4分の一とすぐに転換できるのですが、知らないのでしょうがないです。とにかく時間がないので2科目受験の学校に絞って受験するしかありません。国語はまだ多少出来る部分もありましたが、まだまだ受験レベルではありません。それでも、毎日先生が行くことになって、当然学校も休んでの取り組みです。その成果もあり、見事、京都大谷に合格出来ました。お母さんも、お婆ちゃんも大喜び。当然本人もです。「やれば出来る」と言う事を経験し本人にとっても大きな財産になりました。ただ、これからも油断は出来ないので、しばらくは継続して先生に指導してもらう予定です。まだまだ塾では無理な状況なので・・・
でも、本当に良かったです。これも本当に奇跡かも・・・・・!!!
2022.01.19
甲陽合格おめでとうございます!
当初は灘中を目指していましたが、後半に甲陽に変更。なかなか問題傾向が違うだけにそこからの対策には苦慮しましたが、算数・理科が強かったので無事に合格になりました。よかったです。反抗期も加わってやりにくい事もありましたが、最後まで自我を貫いた成果が出ました。良かったです。
白陵合格おめでとうございます!
大手塾の2番手クラスで、偏差値があと5程度足りない所からのスタート。基礎力はあるものの応用力が足りませんでした。たった2ヶ月でしたが、算数と理科を強化して見事に第一志望に合格しました。塾の課題よりも過去問を中心に取り組みながら、弱点を補強して行った戦略が良かったのだと思います。
大阪星光合格おめでとうございます!
塾の宿題が多いのと、拘束時間が多く自分の時間が全然なく困っていました。その時点で過去問の出来は60点ぐらい。算数は図形が苦手。国語はムラがありました。色々な図形のカードを導入し、ヒントを覚えていく方法と、前半でミスのないような取り組みの成果が実を結びました。ある程度基礎力はある生徒でしたが、あまりにも多い塾の課題に振り回され、本来やるべき弱点補強が出来なかった。そこに助け舟としてプロの家庭教師が全ての悩みを解決してくれました。不必要な問題や塾のテストなど、色々と選択してカットしてくれたことも大いに役だったのではないでしょうか・・・・
やはり受験前は過去問を中心に対策を考えて取り組むことが何よりと実感しました。
西大和合格おめでとうございます!
女子で西大和を合格したのは、「素晴らしい」の一言です。塾でも成果が出ていて、A判定をもらっていたので、たぶん大丈夫だろうと思っていました。算数・国語の2科目、プロの先生がついて、安定した点数を取り続けたのが、合格につながったと思います。5年生の時はまだまだそんな状況ではなく、「これからどうなる・・・?」という状況からのスタートでしたが、プロの指導が入ってからはどんどん結果が出るようになりました。難関校受験はやはり、いち早い軌道修正が必要だと改めて感じました。
2021.11.27
オンラインで成果が出る人・出ない人!!
昨年から続いているコロナの影響で、受験生にとっては、皆さん苦労しておられると思います。昨年は塾のオンライン授業で新しい取り組みで興味津々。ただなかなか成果につながらなかった受験生も多くいたと聞いています。そんな中、成果が出ていた人は、難関校を受験する生徒で、かなり成績も優秀な生徒でした。もともとそういう層は、サッと聞けば分かる人で、手段がオンラインであろうと他の手段であろうと出来るのです。
それ以外の人は、画面を見ているだけで、分かったつもりになっているだけで結果としては出なかったのが実情でした。
今年は、昨年の経験から、やはり直接指導、対面授業の重要性が分かってきたのか、個別指導や家庭教師が大変多くなってきています。画面ではなかなか手もとの動きが分からないのと、質問に時間差が生まれ、細かい指導が出来なかったのが、対面の授業では生徒のその場の状況がリアルに伝わってくるので、成果につながってきているようです。
特に、基礎力が不足している生徒や、応用レベルの弱い生徒、弱点単元がある生徒に関しては、集団授業やオンラインの授業では結果につながらず、1対1の指導でアナログの指導でないと結果が出ません。
特に受験前のこの時期は、時間が大切で、いかに効率よく取り組むかが重要。成績優秀な人以外は、対面の個人指導を是非ともお薦めします。
2021.08.04
三田学園はこれからも人気があがる !!
先日、30日、8月1日に見学会がありました。親子連れの人がたくさん来られていました。それを迎えに、先生方が駅から門まで、道案内に立たれていました。たいへん丁寧に説明と挨拶を繰り返していました。そこまでは他の学校もやられていることなのですが、三田学園の先生方は、一般の通行人の人にも挨拶をしていました。警備員の方も一緒になってみんなで挨拶を丁寧にしていました。すごく好印象でした。先生方のチームワークも取れていたので、こういう学校は絶対に学校の雰囲気も良く、これからますます人気があがるのと同時に、大学合格実績もアップするのは間違いないと確信しました。
2021.06.07
社会人チャレンジ
中央大学(法)卒 社会人経験あり25歳 C君
私立文系学部出身のC君は、東京での社会人経験後、
愛媛の実家の跡継ぎになるべく医学部受験を志しました。
1年目は東京で頑張りましたが結果が出ず1次合格なしの失敗でした。
2年目は大阪で再度チャレンジと考え私達と出会いました。
初めは文系出身ということで数Ⅲを復習していないのが悩みの種でした。
東京での1年目は基礎理解が不十分で計算が精一杯、立式はほとんどできない状況でした。
私達の分析の結果は、数Ⅲのみならず数Ⅰからの高校数学そのものが弱いことが判明、
時間が掛かるので間に合うか心配でした。数学の特訓が週3回9時間が始まりました。
当初は、出口の見えないトンネルの如く進行せず停滞の繰り返しで光明が
見えませんでした。ただC君の素晴らしい点は素直で諦めず本当にコツコツと
少しずつですが前進できるここで、9月中旬頃にやっと数Ⅲの基礎が完成しました。
やる気も能力もあるC君ですが、さすがに私立専願が賢明との判断で希望大学を
絞り込み、過去問中心の演習指導に専念しました。同時に物理・化学も過去問演習に
入りました。C君の場合は、もともと英語が好きで得意でしたのでこの点は大きな
メリットでした。
年末の頃には過去問採点で合格最低点に近い得点力を持つようになりましたが、
まだまだ不安定で一喜一憂していました。
そして本番突入、関西4私大に東海・福岡・帝京を経験しました。
東海以外すべて不合格でしたが、唯一東海大学のみ合格できました。
たった1校ですが彼の人生を大きく変える合格です。
チャレンジ2年で結果が出ました。特筆すべきことは、C君は25歳で
大人の思考ができ、とても真面目でコツコツと継続できる才能の持ち主であったこと。
素直で指導側の意見をすべて取り入れて最短距離を走ったことです。
行くべきして行ったのです。
入学後、夏休みに帰省する時に私達の所に寄って「ちょっと一杯行こか」と言ってましたが
コロナ禍で会えません。残念です。
2021.06.07
京都大学医学部合格ですが・・・
私立最難関高校卒1浪生
高校3年時に大手記述模試、平均偏差値76(数学84、理科78、英語73、国語70)京大(医)A判定のB君は、当たり前のごとく、京大(医)のみ1次合格しました。B君は所詮、天才肌でおおらかで明るく、思ったことをすぐに口に出す生徒でした。
数学・物理・化学は大好きで自信あります。英語はそれなりにしているので安心。国語は現代文は大丈夫だが古文は少し心配。とのことで家庭教師指導を受けていました。
しかし結果は不合格でした。B君は「なんで・・・? 」「どうして落ちたのか分からない」とショックより不思議という思いが強く、学内順位が自分より下位の同級生が合格したので余計にそう思ったのでしょう。学校の先生の分析でも納得できないとの事でした。
私達はその結果を受けてもしやと思い、B君に面接で何を聞かれたかを問うと、「アッ! 」と声を上げ黙りこみました。
そして、面接の先生に「今年のうちの数学はどうだった? 」と聞かれ自信満々で「簡単でした。5問半出来ました」と即答したそうです。
成績上問題ないなら面接の結果で不合格になったのでしょう。
面接の結果、「不合格とるす」と公表されていますので、それが現実になったのでしょう。実は伏線がありまして、B君が面接待機中に、同級生に「京都の数学は簡単や!!」と豪語していたのを聞かれていたのかもしれません。生意気ととらえられたのかもしれません。
以前に聞いた京大の某先生の「 N高校とT高校の生徒はいらん!! 」
「地方の公立出身者が良い」という言葉を思い出しました。本人的には全く悪気はなく本当に出来たと思ったので正直にそう言っただけですが、医師として不合格と判断されたのかもしれません。厳しい結果です。しかし、現実にあった事です。
ちなみにB君は1浪後、圧迫面接もなく無事に合格しましたが、医学部の同級生から「空気の読めない天才君」と呼ばれていたそうです。
2021.06.07
近大医学部合格 7浪
A君は中学受験失敗後、少し道を外れ、紆余曲折を経て通信制高校を卒業しました。医師になりたいと思う自信のなさから、「自分なんかどうせ無理」と行動に移せませんでした。私達が関わったのは5浪でした。それまでは一応、医学部志望で複数の医師系予備校で流されるがままに時間を浪費していました。私達との対面談時には、少し反抗的で言葉少なく煙草を所持していました。聞けば、飲酒、パチンコ通いと一般社会人の様な生活を送り受験生ではありませんでした。流石にこのままでは・・・と私達の下に・・・
初めはひどく約束不履行、勉強せず、予定の模試も受けずと困惑の限りでした。学力面はもっと大変で数学は因数分解以前のレベル。物理、化学は壊滅状態で基礎テストで100点中1桁でした。英語も言うに及ばず燦々たるものでした。医学部受験以前の大学受験そのものをどうするかというレベルでした。しかし、担当講師は熱心にあきらめずに少しずつ寄り添い指導しました。反抗期゛てすが、気が弱くデリケートな人柄なので焦らず、ほんの少しずつでも前進出来るように頑張りました。
医学部受験はまだ遥か先の先でゴールが全く見えない状態でした。予想通り5浪目の結果は全て不合格。しかし、6浪目は少しやる気が出て模試も受け、錆びた機械に注油するが如く動きだしました。
本来の真面目さも復活し1日12時間毎日頑張り、弱音を吐きながらも継続し、出来ない問題があると真っ赤な顔で出来ない事に立腹していました。ようやく本気になりました。
しかし6浪目は私立1校のみ1次合格。結果全て不合格に・・・
本人は落ち込んで自暴時棄になり「受験は辞める」と言いだしました。
が、私達は違う事を考えていました。私立1校でも1次合格出来たことが凄いと・・・
奇跡に近いと・・・・
5浪時には模試を受けていませんので偏差値は不明ですが、推定25~30位の偏差値が2年間で私立医学部に1次合格まで上がったことに可能性を感じました。A君もふてくされていましたが、諦めきれないとラストチャンスすることになりました。1次合格を頼りに必死で勉強し、7浪目についに近大医学部に補欠合格することが出来ました。8校受験して唯一の合格、それも補欠合格ですが、とにかく「合格」しました。実質的には3年間のチャレンジでしたが、諦めないで頑張り続けた結果です。偏差値30以下からのスタートでついに願ってもない事が起こりました。
A君のような低学力受験生でも「やれば出来る」ことを証明してくれました。この記念すべき合格は私達に「誇り」と「自信」を与えてくれ、頑張ったA君と寄り添い続けた講師陣に感謝です。万歳です。
A君、最高の歓びで入学したもののコロナ禍でオンライン授業に・・・
時間があったのか、再び勉強せずに課外授業に勤しんだ結果、10近く単位を落とし留年の危機に・・・
1年目から波乱の大学生活を楽しんでいるそうです・
2021.05.09
同志社香里中合格はますます厳しく・・・
元々同志社香里中は人気校ですが、塾によっては、昨年の入試結果から、京都の本校、同志社よりも偏差値の設定を上げている塾もあります。
それだけ、倍率が高いということでしょう。
ただ、問題レベルは、本校の方が難しいので取り組み方は違います。
同志社香里中の場合、配点も算数・国語が120点、理科・社会は80点という事で理科・社会もおろそかにはできません。問題レベルは本校ほど難しくはないのですが、合格最低点が高いので、それだけミスができないということになります。
取り組み方としては、基本的な問題を素早く間違えないように解く練習が特に必要になります。そのためには、同じテキストを繰り返しやる方が成果につながります。
塾によっては、次から次に新しい問題を与えていくというのが定番ですが、定着させるという意味では、同じ問題でもいいので即答できるぐらいやりこなして、暗記させるぐらいやった方が、点数が安定できます。応用問題はその後でもいいと思います。これは算数だけでなく、国語においても同じです。国語も同じ文章であっても復習をちゃんとやって理解していない生徒は同じ間違いを繰り返すからです。受験前になると、どうしても暗記物に時間をかけなければいけないので、少なくとも6年生の夏ぐらいまでは算数・国語の点数の安定化が必要です。
昨年もプロゲートから受験した生徒もいますが、受験前は社会にかなり時間をかけました。社会も案外忘れていたり、漢字が書けなかったり、時事問題が追いついていかなかったりと、結構時間がかかります。同じように理科の暗記物も同様です。
今年も同志社香里は相変わらず、志望している生徒が多いようです。6年生は夏までにあと3ヶ月。この時期が勝負だと思って、一度テストの結果を見て、方向性を考慮してみてはどうでしょう・・・
2021.04.21
6年生になって成績が下がってきた!!
習ったことを忘れている!!
この時期になるとよくあることです。今までは毎週の各単元毎のテストに範囲が限定されていたので、ある程度の点数をとれていたのだと思います。ただ、これからは、4年生から習った内容が散りばめられた問題になっているので、忘れているのが一つの原因です。もう一つの原因は、5年生の後半に習った難しい問題に慣れてきていたので、簡単な問題を複雑に考えすぎて間違えるといった事が原因とも考えられます。
いずれにしても、今まで習ったことが完全に自分のものになってないと言えます。今のうちに、本人の弱い単元に時間を割いて、弱点を克服しておかないと、夏以降塾のカリキュラムは難易度を上げ、入試レベルになるので、その時期に基礎に時間を割けなくなります。
志望校のレベルが高い受験生は、この時期から塾のスケジュールがいっぱいになって、なかなか自分の時間が取れなくなってきています。例えば、国語の記述の練習をしたいと思ってもそれに時間を割けない、とか、最高レベルの算数の宿題に時間が取られて、暗記物に時間が取れない、などと言った悩みを良く耳にします。こういう場合、思い切って、基礎の算数の授業を一部カットするのも方法の一つです。なぜかと言うと、最高レベルの算数に取り組んでいるレベルであれば、基礎は出来ているはず。いまさらそこに時間を取らなくてもいいのでは・・・・
現に夏以降は基礎の算数の授業をカットしている生徒は多くいます。
志望校が、例えば甲陽のように記述が多かったり、理科が難しかったりする学校の場合、こうした一工夫があってもいいと思います。
志望校レベルがそんなに高い学校でない場合は、塾のカリキュラムを気にせず、思い切って基礎固めに時間を割くべきです。中堅校ほど基礎問題が多く出題されるので、じっくり時間をかけて、確実に基礎問題を解けるようにすることが一番の近道です。
今の段階で結果が出ていない受験生は、いつまでも集団授業だけに頼っていても結果は伴いません。個人をしっかり見てあげる家庭教師や個別に変わった方がいいと思います。
2021.03.18
受験には体力が必要
ある受験生が近所にファーストフードの店があるからというので、毎日ハンバーガーとフライドチキンにコーヒーという夜食で頑張り続けた結果、見事、受験した全大学に不合格になった、かつ、糖尿病に高血圧と診断されました。治療に1年もかかったという実話があります。
食生活のバランスが悪いのと、やわらかい食べ物ばかりでしっかりと噛まないので、脳に酸素が回らないのが原因です。
こんな食生活で受験勉強そのものの成果がでないのは、もったいない事です。
スポーツ選手のように毎日体を鍛えるのも大変なことですが、勉強も相当疲れます。大学の先生によりますと、「脳が一番カロリーを使う」との事です。それだけに、相当な体力が必要になるということになります。従って、受験生といえども、最低限の運動、例えば、ウォーキングやジョギング、ストレッチ運動などをやる方が、体も頭も動くようになるので勉強にも成果が出るはずです。
それともう一つ、重要な事は食生活です。できるだけバランスのいい食事、中でも食物繊維を多く取り入れることがいいとされています。
「難関校を合格する受験生に太った生徒はいない」というのは、相当量のカロリーを、頭を使って消化しているという証拠で、ダイエットにもなっているという事です。
言いかえれば、ダイエットをしたければ、「集中して頭を使って勉強しなさい」と言うことにもなります。
浪人生になると一日の勉強時間が、10時間以上。医学部にもなると一日14時間以上と言われています。それだけの長時間勉強するので、相当量の体力が必要だという事です。
気力だけではどうしても続かないので、今のうちから体力づくりと食生活にも十分配慮して、合格を目指して下さい。