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2010.04.12

デジタルの時代にアナログ?

デジタルの時代にアナログ?

頭の中は010101ではありません!

 随分便利な世の中で、何もかもがデジタルな世の中になっています。携帯やパソコン、家電製品や読書まであらゆるものがデジタル化され利用されています。ここ近年パソコンも授業に取り入れられ、ほとんどの子供がキーボードにふれる機会にあります。

 学校によっては、今年、小学受験においてもパソコンが入りましたし、中学においても、宿題の提出をディスクに入れたり、メールで送信したりしている学校もあります。その進化したデジタル時代についていくには、不可欠のツールなのかもしれません。ただ、それはあくまで、便利さのツールであって、人間の頭の中までデジタル化したわけではないということを認識しておかないといけません。

 情報を得るためには、インターネットなどは最強のツールかもしれませんが、勉強の中身に関しては、あくまで、手作業であって、アナログの世界なのです。そのいい例が、国語の成績が悪い生徒が、家庭教師の先生の指導によって、辞書をひくようになって、ノートに書くようになってからメキメキ成績が伸びたというのです。英語も同じです。数学や算数も電卓をやめて、自分で計算しノートに書くようになって成績が上がっています。理科や社会も多少図や表はコピーをノートに張ったりはするものの、やはり、専門用語や地名、人名を書くようになって成績が上がっています。これは、人間の持っている指先の感覚やノートに書くことによる整理能力が脳と直結しているからなのです。ただ書き写すだけでも、その違いは顕著です。

デジタルよりアナログの授業!

勉強の方法として、通信講座やビデオ学習などがあります。これで成果をあげている生徒もいるのは事実ですが、そういう生徒は言われなくても自分でできるタイプの人間であって、多くは対面授業によって勉強の場を設けているのが現状です。テレビのコマーシャル等で、通信添削で東大何人とかをアピールしているものがありますが、最後までその手段で合格したわけではなく、たとえ1カ月でも経験した生徒でも、その数に入れているわけで、やはり基本は対面授業と自学自習です。生徒も人間ですから、先生の教え方やユニークさ、雰囲気、熱意は生(なま)でないと伝わりません。ちょうど、音楽を聴くのにライブがいいというのと同じです。その「ふれあい」が生徒にやる気を出させるのです。確かに、通信講座や通信添削は便利ですが、それだけに頼るのは危険ではないでしょうか?

 

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