2010.04.14
やりたい事を探そう!
自分の将来は自分で決める!
今回は、文系、理系という分類ではなく、内容別に分類をしてみました。随分細かく分かれているので、具体的にそのイメージが伝わりやすいと思います。
これらの全てが大学や短大で学べます。じっくり見て気になる項目については各自で調べてみて下さい。それが、目標作りの第一歩です。
文化・地理・歴史
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法律・政治・経済
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社 会・報 道
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国 際・語 学
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地理学
歴史学
考古学
文化人類学
日本文化学
言語学
教養学
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法 学
政 治
政策学
総合政策学
経済学
経営学
商 学
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社会学
観光学
情報学
図書館情報学
コミュニケーション学
マスコミ学
メディア学
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国際関係学
国際文化学
語学(外国語)
語学(日本語)
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文 学・芸 術
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家 政・生 活
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宗教・教育・福祉
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健 康・医 療
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日本文学
外国文学
児童文学
文芸学
音 楽
美 術
デザイン
舞 台
演劇学
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栄 養
食物学
服 飾
被服学
住居学
生活科学
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哲 学
宗教学
心理学
人間科学
教育学
保 育
児童学
福祉学
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スポーツ学
健康科学
医 学
歯 学
薬 学
看護学
保 健
衛生学
リハビリテーション学
医療技術学
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数学・物理・化学
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生 物
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地 球・環 境・エネルギー
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工 学・建 築・技 術
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数 学
物理学
化 学
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生物学
生命科学
農 学
獣 医
畜産学
森林科学
水産学
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地 球
宇宙科学
環境科学
エネルギー
資源工学
原子力工学
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機械工学
航 空
船 舶
自動車工学
システム
制御工学
情報工学
通信工学
電気工学
電子工学
画 像
音響工学
建築学
土木工学
環境工学
応用物理学
応用化学
材料工学
経営工学
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2010.04.14
環境づくりで応援!
机の高さは?
低学年のうちは、できれば食卓やリビング等で親の目の届く場所で勉強をする方が良いと思いますが、すでに自分の部屋を持っている場合は、机の高さを考えてほしいと思います。とはいっても、机の高さは多少の上下はしても、極端に下げることはおそらく無理だと思いますので、出来れば、ピアノの補助ペダルのような台を用意して、足がブラブラしないようにしてほしいと思います。お受験を経験された方は随分注意されたので、ご存じだと思いますが、足がブラブラしているときは集中できていないのです。それに、背中が丸くなってしまい、余計に疲れてしまうのです。ですから、台を用意し、足でしっかりと支えることによって、姿勢も良くなり、集中も出来るようになり、疲れなくなります。
高学年になると、足が床につくと思いますので、微調整をして机の高さを決めて下さい。
机の向きと位置は?
低学年のうちはまだまだ親に「褒められたい」とか「見てほしい」という甘えた部分がありますので、入口に向かって机を置くか、横を向けばすぐに入口が見えるように置いた方がよいでしょう。そして、廊下を通るたびに、見てあげる、声をかけてあげるなどをすると良いでしょう。
高学年になると、逆に「見られたくない」「言われたくない」と少々自立に向けた反抗期にも入ってくるので、机は壁に向けて、背中が入口に向くように配置するのが良いと思います。背中をそっと見てあげて下さい。
机の中と本棚は?
机の中には出来るだけたくさんの仕切りを作る方が良いでしょう。最近は100円ショップなどで、机の中に入れるトレーを売っているので、それを利用するのも良いでしょう。何をどこに置くか細かく決めさせて、整理整頓の習慣を身につけるようにしたいものです。
本棚においても、同じ大きさのものを揃えるとか、教科別に揃えるとかして整理整頓をさせてみて下さい。その整理能力が勉強に大いに役立ちます。見栄えをきれいにすることによってその感性を育て、ノートの書き方も丁寧になりますし、字も丁寧に書くようになります。ちょっとした工夫と努力の積み重ねが、高学年、又中学、高校になった時に大きな差になってくるのはまちがいありません。
2010.04.14
四季を身近に感じさせよう!
近年、野菜や果物など、一年中店頭に並ぶものが多く、季節感が薄れています。
又、日本に昔から伝わる年中行事等も忘れられようとしています。
春なら、桜見、雛祭り、お彼岸、子供の日、憲法記念日、母の日
夏には、衣替え、父の日、時の記念日、七夕、土用の丑、夏祭、花火大会、鼻の日、お墓参り、送り火、鐘楼流し、盆踊り
秋には、十五夜(月見)、秋分の日、体育の日、読書週間、目の日、七五三、文化の日、勤労感謝の日、敬老の日
冬は、クリスマス、正月、冬至、出初め式、七草、針供養、節分、成人の日、鏡開き、書き初め、初詣、忘年会
この他、誕生日やその地域地域の行事、又、お中元やお歳暮、暑中見舞いや年賀状、年越しそばやおせち料理などの風習や習慣もあり、これらのことを家族で体験したり、お話したりしながら季節感を一緒に味わって行きたいものです。又、夏にはスイカ、冬にはみかん、秋には秋刀魚など、食べるものに関しても、なるべく旬のものを多く取り入れ、季節感を培っていってほしいと思います。
それぞれの行事や風習、習慣にはそれぞれ意味や習わしがあり、それを丁寧に説明、お話をしてあげると、より記憶に残るものです。特に物の名前は活字や言葉だけよりも、実際触れて、見て、体験するのが一番確実に残ります。例えば、七草と言えば、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロとありますが、これこそ実際、見て食べて味合わないと覚えられるものではありません。特に幼児期は体験学習が何よりで、又、入試にもそれに基づいた問題が数多く出題されている点に注目したいものです。