Home > 4月 26th, 2010
2010.04.26

数と立体図形2

数と立体図形2

数と形で覚える!

 塾に行っている方はご存じだと思いますが、積木の並んでいる形で覚えているのです。

例えば、3つなら3つの並び方を覚えさせているのです。3つの並び方は下の写真のようになります。

 

 こういう色々なパターンで3つの立体的感覚を覚えさせるのです。これはただ単に、数を認識するだけではなく、立体的なものの見方も同時に学ぶことが出来る優れものです。

 同じようにして、4つのパターンや8つのパターンを覚えさせると、複雑な問題でも一瞬で答えられるようになってきます。今回は同じ色の積木を使用していますが、2色、3色と使ったり、柄のついた積木を使用すると、規則性の問題や、推理の問題にも利用できます。プリントのみの学習では、どうしても隠れた部分が推測できないので、初めはこうした積木を用いて、実際に並べさせて、感覚として覚えさせるのが一番です。先生方はこうして一人ひとりに教えているのです。これは、なかなか塾で個人個人には指導しきれていないので、多くは家庭でお母さん方や家庭教師の先生が指導しているのが現状です。

 だいたい入試レベルでは、8個から12個ぐらいのものが多く出題されているので、色々なパターンをプリントに沿って実際に並べて、教えてみてはどうでしょうか?

2010.04.26

数と立体図形1

数と立体図形1

どうやって数える?

 

 

 

この写真をみて、すぐに「・・・個」と答えられますか?大人でも何秒かかかって、数えてから答えると思います。それを小学校受験をするお子さんは、一瞬で答えます。いったいどうやって数えていると思いますか?また、どうやって教えていると思いますか?

 

大阪で家庭教師をお探しならプロゲート