2019.05.01
定員確保に試行錯誤
塾が放課後に・・・・!?
関関同立の附属校や洛南、教育大附属、城星、追手門、雲雀などの人気校以外の学校は生徒数を確保するために、色々な改革をしています。それぞれどうやって特徴を持たせるか、どうアピールするか、現場の声を聞くと、頭が下がります。
説明会や、体験学習会、オープンスクールなどの回数を増やしたり、時期を早めたりしている学校もあれば、方針転換して、塾教材を導入したり、放課後に塾の先生が来て、特別授業をしたりして、難関中学への合格実績を作る方向で進む学校もあります。また、教師の入れ替えも随分あったと聞いています。もともとプロゲートの講師も採用されて、ある学校の教員として勤めています。
塾側の生徒数確保という思惑もあって、随分、そういう学校が増えています。ただ、実際にはその塾に行っているかと言うと、そうでもないようですが・・・・
塾教材を授業に取り入れる、ってどうなのでしょうか・・・・?
学校としても、一つの「かけ」でしょう。中学受験を目的に入学してくる生徒だけで、生徒数の確保が出来るのでしょうか・・・・
中でも、自分の学校の中等部があるのに、みんな中学受験をして外部に行くようになると、中等部は中等部で生徒数確保が難しくなるのでは・・・・
あえてここでは学校名は言いませんが、疑問に思う学校が数校あります。まあ、現状を考えると、まずは小学校の生徒数確保なのでしょうか・・・・
いずれにしても、結果は6年後ですから、学校を選ぶ側も悩むところですね・・・!
2019.04.09
難関校は安心して受験すべき !!
合格はゴールではなくスタートライン
プロゲートの会員で難関校を受験する会員は、「ほぼ大丈夫」という状態で受験される方が非常に多いのが現状です。だいたい、3年・4年生から、早い方で1年生から、家庭教師の先生がバックアップしていて、塾のクラス維持や宿題の選別、講座の選別など、無理をさせずに取り組ませ、結果を出しています。だいたい5年生が一番の分岐点で、その際に最高レベル算数をどれだけやったかで、難関校に挑めるかが決まり、算数が出来る事が、難関校を受験出来る切符につながり、6年生は他教科で点数をとれるようにして、夏ごろには過去問をやっていくと、難関校に行けるかどうかが分かってきます。その際、どれぐらいの余裕があるかで志望校が現実になるかどうかを決めます。難関校の場合、無理してギリギリで入っても、結局ついていけなかったり、真ん中あたりをうろうろするような状態ではその先の大学は見えてきません。だったら、1ランクでも2ランクでも下げて、その学校のトップクラスに位置できるような学校を選択した方が確実に現役合格できます。
中学生以降は親の言う事も聞かないし、反抗期に入ります。そんな中、いくら頑張っても、上位の子には勝てない、と本人はあきらめてしまうケースがほとんどなので、常にトップクラスにいられる学校を選択すれば本人のプライドにつながって、勉強は続きます。
大学実績を見ても、現役で理系の学部に合格しているのはほんの数人。その他は関関同立が多いのが現実。だからこそ、無理して最難関校に挑むよりは、本人に合った難関校を選ぶ方が絶対にいいと思います。
受験前に、助け舟として、プロの家庭教師を利用する方も、プロゲートには大勢おられますが、合格はしているものの、その後どうなっているのかを考えると、多少心配です。その点、低学年からの会員は行った先でも順調にいっていると連絡を頂いています。ただ、やっぱりさすがに難関校。スピードも速いし、周りがみんな出来る子ばかりで、「みんなどうしているのでしょう! 」 と尋ねられます。
「本当に出来る子は時々予備校に行って、あとは自分でやっているようですよ!」
「数学はどこどこ、英語はどこどこ、と教科によって色々行っているようですよ!」
「家庭教師の先生に引き続き来てもらっているようですよ!」
などとお返事していますが、実際、なかなか授業が大変で学校以外の事をやる時間がとれないのが現状だそうです。
灘中にトップ合格した子でもそんな状態ですから、ギリギリで合格した子はかなりもがいているようです。それでいて、鉄緑会や河合などにいって、どちらも中途半端になっている生徒がどれほど多い事か・・・・・
中学受験の合格がすべてではない、むしろ入学してからの6年間の方が大変だと言う事をかんがえれば、やはり、余裕をもって合格出来る学校を選択するのは一番安全な選択と言っていいのではないでしょうか・・・・
2019.04.02
子供の将来を決めるのは6歳までに・・・
一生得する上手な子育ては・・・
小学校受験するご家庭は、3歳、4歳時から、絵本などで読み聞かせをしていると思います。それが何よりも一番大事で、それをきっかけに、子供が自分で字を読み、読書好きになれば子供は一生得をします。小学校入試では、字は読めない、書けない、と言う事が前提になっていますが、実際にはほとんどの子が読めたり書けたりしています。
読書が書きになれば、暇さえあれば自分で本を読み、勝手に知識も入ってきて、精神年齢も上がり、受験するにしても、その意味が分かるので、いちいち親が注意しなくても勉強するようになりまし、じっと静かに本を読んでいるので、疲れません。ゲームに明け暮れているよりもずっといいと思いませんか・・・・
読書好きな子は、問題をやっても自分で解説を読んだり、参考書を読んだりして、自分で解決しようとします。そして、知識も豊富になり、会話の量も増えます。いい事ばかりです。
では、「どうやって読書好きな子を育てるか」ですが、読み聞かせすればそのまま読書好きになるわけではありません。「自分で読みたい」と思わせないといけません。そのためには、ただ活字を発音させて読ませるだけでは、好きにはなりません。すらすらと声に出して読んで、その意味を本人が分からないと、好きにはなりません。なので、同じ文章で良いので、スラスラと読めるようになるまで、繰り返すことです。
日本昔話などはどうでしょうか?
テレビやVTRのように、なりきって朗読させてみては・・・・
案外楽しいものですよ!
では、いつ頃までに読書の習慣づけをしないといけないかと言いますと、だいたい6歳、小学校になるまで、遅くとも小学生の低学年までには習慣づけをしないと、それ以降ではなかなか読書好きにはなりません。仮に年長からその習慣づけがついた子と、小学校3年生からの子の差は1000冊以上になります。多い子で年間に600冊読みます。この時点ですごく差がついてしまっています。
小学生の低学年でみなさん塾に行かれますが、塾の国語の教材をやるより、読書量の多い子の方が何倍も国語力がつきます。
今は、とかく早期の英語教育に注目がいっていますが、それよりも日本語です。まずは日本語力を上げないと、物事を考える力が付きません。なぜかと言うと、日本語で物事を考えるからです。なので、語彙力のない子、読書量の少ない子は考える力も乏しいということになります。
言葉はそれだけ大切なツールなのです。なかなか読書好きにさせるには一筋縄ではいきませんが、皆さんも色々と試してみて下さい。
2019.03.19
塾の結果がすべてではありません!
重要なことは結果の分析
塾で毎月テストを受けてその結果を見て右往左往している方がほとんどじゃないでしょうか!
当然、結果は謙虚に受け止めるべきものですが、最も大切なことは、どう間違えたか、どこを間違えたか、とこがわからなかったか、時間が足りなかったのか、意味が分からなかったのか、やる気がなかったのか、などの原因です。それを必ず追及して、対処することが一番重要です。
家に帰ってくると「できる」という場合もあります。先生の説明が早すぎて聞き取りにくかったという場合もあります。
子供が「できない」と判断する前に子供から必ず聞き取りをしてください。
そしてできるように・・・
塾ではそのお直しをしている塾もありますが、よくよく見てみると、先生が答えを誘導して、ただ書かせている場合が非常に多いのに気づくと思います。それでは本当に子どもができるようになっているわけではないので、決して安心はできません。必ずできていなかった部分はお母さんが目の前でやらせて確認したほうがいいと思います。
大手の塾でも、手間のかかる教え方をしている塾もあります。もっと簡単に子どもが理解できる方法はたくさんあります。ただ、その方法をお母さんは知らないので、どうしようもありませんが、せめて子供が迷わないように塾と同じ教え方で教えてあげてください。
プロの家庭教師を活用する・・・
ただ、その教え方を見せてくれない塾が多いので、なかなか難しいかもしれませんが、その点、プロの家庭教師の場合は、お母さんも一緒に授業に参加することもできるので、メリットは大きいと思います。
丁寧に教えてあげると大体の子供はできるようになります。それだけではなく、子供が本当にできるのか、できないのかの判断も明確にできます。
口頭試問が弱い・・・
口頭試問が弱いから、と言って、そればかりをやらせようとしている方がいます。それはあまり意味がありません。なぜかというと、決まった質問に決まった答えしか出てこないからです。要するに、臨機応変に聞かれたことに対して答えるということなので、いろいろな指導の中で先生としゃべりながら育てていく、また、お母さんとの会話の仕方で育てていくのが一番です。大人としゃべる機会が多ければ多いほど対応力はついてきます。
2019.03.19
親子げんかは受験の敵
親子喧嘩は受験の敵 !
勉強嫌いになりますよ !
合格はゴールではありません ! !
受験が迫ってくると、どうしてもプレッシャーから、子供に完璧を求めてしまいがちです。その中でも、筆記テストの点数が悪い時には特に不安を抱くようですが、まだまだ幼い子供だけに、「その時のコンディションで出来が左右されるのはしょうがない」と割り切れないのでしょう。しつこいぐらい何回もやらせて、結局子供が嫌がって、その態度に親が切れてしまう、という悪循環に陥っています。
これは、子供が勉強嫌いになる一番の原因です。幼いころの勉強は、楽しくなければやりません。楽しいというのは、分かるから楽しい。出来るから楽しい。褒められるから楽しいのです。出来ないと時に、直線的に怒るのではなく、気付かせてあげるように導くようにアドバイスしてあげれば、子供も感情的にはならないはずです。どうしても、落ち着かないのであれば、いったん間を開けて、タイミングを計るべきです。その分時間はかかりますが、無理矢理やらせても逆効果ですし、仮に出来ても喜びは感じないはずです。
受験が近づいてくると、子供もプレッシャーを感じています。それをやわらげてあげるのが親の一番の仕事です。
無理矢理やらせて、解答させて、安堵感を感じるのは親だけ。そんなことが続けば当然勉強もイヤになりますし、これから、親子同時の共同作業、例えば、一緒に遊ぶ、といった入試課題が出てきた時に、親子間が良くないと言うのがすぐにばれてしまいます。
入試は大切ですが、この時期もっととも大切な事は、「勉強は分かれば楽しい」と思わせることと、「勉強の習慣づけ」「正しく会話が出来る」「正しく対応できる」「色々な事に興味を持たせる」という点です。これを念頭に子育てしながら受験に挑んでほしいと思います。志望校がどこであれ、勉強は合格した後もずっと続くものなので・・・
2019.02.27
今年の医学部受験はかなり厳しい !!
例年なら絶対に合格しているのに・・・・
今年の医学部の受験は昨年に比べて、かなり厳しい結果が出ています。まだ全部が終わっている訳ではありませんが、「なんでこんな年に・・・」と嘆きの声が上がっています。
そもそも、なんでこんな厳しい結果になったのかというと、東京医大の件で、東京医大を敬遠してその受験生が他に回ったことや、募集人数を制限したり、余分に合格者を出していたその数が減ったりと、全体的に人数を絞っているからです。また、他大学でも、色々と不正があったという事で、今年は特に合格者を厳密に精査、その分、受験者は地方の大学に回っているために、例年65%程度で合格していた学校ですら、80%取っても不合格になっているのです。受験生は「出来た! 手ごたえあり!!」と自信があっただけに、結果を聞いて、がっくり!!!
そのショックが原因で、他の受験校もドミノ倒しのように落ちまくっています。国立の医学部を合格する受験生は全て合格、不合格の受験生は全て不合格、という両極端の結果が出ています。
この状態は来年も続くはずです。
これを打開するには、やはり高得点を目指して頑張るしかないでしょう。今さら言うことではないのですが、早めからの計画を立てて取り組むしかないでしょう。医学部だけは、学校の成績が「どうのこうの」、という次元ではなく、常に全国順位で自分の位置を確認しながらの取り組みが必要です。
2019.02.13
今後新しい入学試験が導入されるか・・・
教育大附属天王寺の入学試験に親子で遊ぶ課題が !
今年の天王寺の入学試験の内容に、「親子で遊ぶ」という課題が課されました。親子面接があると発表されていましたが、蓋を開けてみると、違っていました。当日、普段子供と遊んだことのない父親はみんな困っていたようでした。母親も日頃勉強は一緒にやっているものの、一緒に遊ぶというのは、なかなかやっていないのか、普段の母親との会話や接し方がそのまま出たようです。これで、普段どういうふうに子供と接しているか、どういう家庭なのかが一目瞭然になったようです。
今回は、クレーマーを排除したいという学校の狙いが、見事、この方法で目的を達成できたのではないかと思います。筆記テストではほとんど差がつかないので、この試験内容は、初めてという事もあって、選ぶ側にとっては、最高の試験内容ではなかったかと思われます。
ただ、合格者の受検番号を見ると、10人単位で、そのグループから2~3人を選んでいるような結果になっていたのは、どう分析したらいいのでしょうか・・・・
今回の入学試験の内容はすでに他校にも情報が入っています。特に、競争率の高い学校は注目しているのではないでしょうか・・・・
洛南小学校の入学試験に音感が必要な問題が !
リトミックとは違った形の課題がありました。特定の音、例えば、「ド」は○、「ミ」は△を、と言った書き方で答えるという問題です。今までは塾でやらせている問題を参考に入試問題を作っていたようですが、今年は、こういう複合的な問題を導入してきました。全く予想していなかったことだけに、合否の結果はかなりの番狂わせがあったようで、塾も対応が厳しかったと聞いています。
合格者の顔ぶれをみると、塾ではなかなか結果が出ていなかった子が合格していたり、習い事でピアノやバレエをやっていた子が合格していたり、とバラエティーに富んだ顔ぶれのようです。一部かもしれませんが・・・・
いずれにしても、天王寺のケースも同様、オリジナリティーを出し、学力だけでは選ばないという方向に進んでいるようです。両校は関西では人気校で、その次にくる関大や城星や池田も今後、同じように変化していくことも、当然考えておかないといけないのではないでしょうか・・・
2019.02.03
今年の合格校
西大和・六甲・甲陽・洛南・洛星・神戸女・四天王寺・高槻・明星・帝塚山・東大寺・清風・関大一中・関大北陽・近大附属・同志社香里・開明・上宮・四條畷・常翔・金蘭千里・帝塚山学院・関西大倉・三田・仁川・神大附属・附属池田・親和・甲南・甲南女子・東山・須磨・雲雀ヶ丘・神戸海星・小林聖心・京都大谷・立命館・愛光・岡山白陵・桃山学院・駒場東邦
今年も全員合格
今年も全員合格しました。家庭教師だけで受験した生徒、塾と併用で受験した生徒、塾をやめて受験した生徒、様々でした。でも全員合格出来たことが何よりも嬉しく思います。
「あの時に、アドバイスを頂き、本当に感謝です」
「本当にいい先生で、短期間でこんなに成長するとは、感謝しかありません」
「プロゲートに出会っていなければ絶対に合格などあり得ませんでした」
「偏差値30点でも本当に合格出来るのだと、今は感謝です」
「親戚一同、みんな驚きと感激です」
「あのまま塾に行っていたら絶対に合格出来ていませんでした」
「先生に出会うまでの3年間はいったい何だったのでしょう」
「やるべき内容を明確に指示して頂き、勉強のスケジュールや親の関わり方まですべてにおいて感動でした」
難関校受験の場合、最後は毎日塾に行くという事で、なかなか家庭教師が入るスペースがなく、最後までお手伝いできない生徒もいましたが、結果的には合格してくれたので、ホッとしています。たぶん大丈夫だと信じていましたが、今年の難関校は算数が難しくなっている学校が多かったので、後からその内容を聞き、合格出来、本当に安堵しています。やはり難関校受験は来年以降も変化が予想されるだけに、安心して受験出来るようなレベルで受験に挑んで欲しいと思いました。
中堅校から下の学校では、今年も奇跡的な合格が数多くありました。
11月から受験勉強をスタートした生徒、12月で偏差値が30点代の生徒、11月でまだ受験内容のカリキュラムが終わっていない塾の生徒、先生がいる時しか勉強しない生徒、体力がなく学校も休みがちな生徒、日本語があまり分からない生徒、総合点で70点以上足らなかった生徒、親子喧嘩を毎日繰り返していたご家庭、最後の最後まで受験校が決まらなかったご家庭など、数々のケースがあり、数々の感動と奇跡がありました。偏差値が30点近く上がった生徒もいます。ほとんどの生徒が数十点アップしています。この奇跡もひとえにプロゲートを信用して頂いた各ご家庭のご理解の賜物だと、我々も感謝しております。
今年改めて感じた事は、6年生だからといって6年生の内容をやるのではなく、その生徒の出来ていないところまで戻る、それがたとえ2年生レベルであったとしても、そこから勉強させる事が絶対だと感じました。そして、やるべき内容を必要最低限に絞り込み、そのやり方をアドバイスしてあげることが一番重要です。我々は、「計算練習はこんなやり方でこういう時間に取り組んで下さい」「漢字は闇雲にやらずにここまでをやって下さい。ただし、読みと書きではやり方が違うので、こうやって下さい」「テキストはこれを使ってこのページだけやって下さい」「勉強時間の設定はこうやって下さい」「お母さんはこれを、お父さんはこれを、本人にはこういう取り組みを・・・・」と細かくアドバイスし、実行してもらっています。以上の提案を土台に、先生の徹底した指導によって短期間でも成績をアップさせられます。どんなにいい先生が行っても、その方針がはっきりしない場合は合格出来ません。
生徒の士気があがらない場合は、我々も足を運び、サポートしました。不安なお母さんには頻繁にお電話し、サポートしました。時間のない先生や御両親の代わりにテキストを買いに行き、届けたりもしました。
こうした全員の協力で合格が出来るのだと思います。当然短期間でそれだけの成果を上げるのには時間も必要です。その分、費用もかかります。ただ、それまでの取り組みを振り返ると結構無駄な時間と費用を掛けているはずです。その全てが無駄にならないためには必要な+αの時間なのです。
2019.01.26
合格校ぞくぞくと・・・
洛南(女子)合格おめでとう !
女子の最難関校に見事合格されました。おめでとうございます。日能研でもベスト3位程の実力を持っていたので、「たぶん大丈夫だろう」と思っていました。嬉しさ反面、「ホッとした」というのが実感でしょうか・・・・
やはり難関校は、これぐらいの安心感を持って受験してほしいとつくづく思いました。
神戸女学院合格おめでとう !
かなり本人の意識も高くすべての教科を念入りに勉強した成果でしょう。後半かなり伸びたので、その丁度頂点の時に受験だったのも良かったのではないかと思います。特に、「国語の最後の指導は本人にすごくプラスになった」と感謝の言葉をいただきました。
これからが大変なので、頑張ってほしいです。
京都大谷合格おめでとう !
本当に間際、12月から立て直しと言う事で、再スタートを家庭教師でスタート。それまでは塾は行っていないのと同じ状況で、休んでいたそうです。急にまた受験したいと言う事で、お電話を頂き、急ピッチで基礎からやってすぐに過去問に取り組んで、間に合いました。とにかく良かったです。
明星合格おめでとう !
なかなか言われないと勉強をしない生徒だけに、先生もつきっきりで、行く度に終電。とにかく算数強化で突っ走りました。国語は入試でもさっぱりだったそうですが、それでも合格出来たので、「こういう受験方法もあるのか」と少し不思議な感じです。
清風 理Ⅲ合格おめでとう !
最初の目標は関大一中でした。でも6年になってから、国語が成績アップしてきたのと並行して他の教科も伸びて来て、最終的に清風理Ⅲ合格でした。よく頑張れたと思います。
開明合格おめでとう !
第一目標が常翔でしたが、開明も受験したら合格してしまった、という事例です。ただ常翔は合格したものの上のクラスではなかったという事で、「えっ・・・」という結果でしたが、それだけ常翔の人気が高くなってきたとい事も言えるのではないかと思います。
洛星合格おめでとう !
関東の学校が本命なので、最終的にどうするかは分かりませんが、とりあえず洛星は合格出来て良かったと思います。まだこれからも続くので、頑張って下さい。
三田学園合格おめでとう !
第一志望で合格おめでとうございます。早めから過去問を意識して取り組んだのが良かったと思います。塾のペースだと間に合っていなかったはずです。6年の間際なのにまだ終わっていない内容がある塾なんてあり得ないですから・・・・
基本をしっかりやって、本人に合った勉強をさせれば十分に合格出来ると、確信しました。それにしても、塾は何をどう教えているのか、と疑問に思いました。
金蘭千里合格おめでとう !
国語はよかったものの算数は全く基礎力がない状態からのスタート。塾のテキストが合っていないのと、訓練できていない。覚えないといけない数字ややり方が全く入っていない。ただ単に先に進んでいただけ。3年生レベルからスタートしてなんとか間に合わせました。もともと中学受験向けの塾ではないので、仕方ないのかもしれませんが、早めに見切って方向転換すればもっと楽に受験出来たのに、とつくづく思いました。なかなか今までやっていて方向転換は度胸がいると思いますが、6年になったらやはり結果を見て親が判断しないと、本人ではどうしょうもない事なので・・・・
2019.01.26
奇跡の合格!!!
合格者の声、様々・・・
上宮中学合格おめでとう !
11月のプレテストで4点。そこから受験勉強をスタートして、見事合格しました。まさしく奇跡です。小学校2年生のレベルからスタートして、わずか2カ月で合格とは、本当に良くやりました。両親、本人、大感激で涙です。
清風中学合格おめでとう !
11月で五木テスト偏差値30点代。しかも日本語がまだ、たどたどしい状態。それでも本人が自分でテキストを選んで勉強する生徒。ただそれまでは何も教えてもらっていなかったのか、全く出来ていませんでした。でも最後はご両親も先生を信じて頂いて、わずか2カ月ほどで見事合格できました。しかも、奇跡とも言う合格。実は1次で不合格だったのに2次で合格です。こんな事、まず考えられない事です。初日は相当緊張したのでしょう。2回目でようやく自分の力が発揮できたのでしょう。本人もいったんはがっかりしていましたが、逆転合格で大泣きです。
神戸女学院合格おめでとう !
国語が苦手でその分、算数でカバーしたいという要望で、先生が行くようになりました。でも最後は、やはり苦手な国語もまだあきらめないようにアドバイスし、間際に国語の先生も行くようになり、目が覚めたように分かるようになった、本人大喜び。今年、算数が難しかっただけにやはり最後に国語をプッシュして正解でした。
「あのときのアドバイスがなければ」とお母さんから感謝の言葉を頂きました。須磨のBも同時に合格出来万々歳です。
西大和合格おめでとう !
塾に行かず、家庭教師だけで合格しました。しかも先生が行き出したのは9月からです。以前就いていた家庭教師の先生からも見放され、塾からも見放され、なくなくプロゲートにお電話。そこからのスタート。さすがに最初はまったくでした。特に理科は全くやっていない状態。算数も基礎が全く出来ていない状態。それが、4カ月で西大和合格ですから、本当にすごいことです。
関大一中合格おめでとう !
浜学園でHクラス。算数偏差値30点代。そこからスタートしました。12月2日からのスタートです。毎日、算数の特訓です。最後は国語も指導に行き、見事合格できました。併願の関大北陽も関西大倉も合格です。本人も良く頑張る生徒で、これも奇跡の一つです。本人が泣きながら先生に電話し、先生ももらい泣きしたらしいです。
同志社香里合格おめでとう !
塾から「99.9%無理」と言われて、それから先生が行き出し、見事合格できました。競争率も高かったので心配していましたが、本当に良かったです。算数の基本を大切にして過去問を徹底してやった成果でしょう。
四天王寺医志コース合格おめでとう !
我々の中では、安心していました。大手塾でもベスト3位。全国順位もベスト10に入っていたので、当然合格出来るだろうと思っていました。やはり難関校は、「大丈夫だろう」というレベルで受験に挑みたいとつくづく思いました。
近大附属中合格おめでとう !
塾に行かず、家庭教師だけで合格です。集団塾には不向きだったので、塾をやめて家庭教師だけで受験しました。なかなか不在家庭で、親が昼間いない状況なだけに、どうしても遊びに向いてしまって、先生がいる時しか勉強しない状態で、何度も「受験やめたら」と言いながらも、最後まで、繰り返し繰り返し、同じことをやり、過去問も何度もやり、必要最低限のことをしつこいくらいやって、やっと合格できました。母親も本当に喜んでくれました。「何回言っても私の言う子を聞かない」とお手上げ状態。何回も訪問しサポートし合格を勝ち取りました。
東山ユリーカ合格おめでとう !
倍率がとんでもなく高いので本当に心配しました。でも見事合格。国語が弱い生徒だけに心配しました。特に記述は弱かったので、「それが多かったら」と思うと、本当に心配でした。算数は良く出来るようになったので、それで挽回出来れば、と願っていました。なかなかユリーカは合格できないコースだけに、本当に一安心です。
六甲合格おめでとう !
なにしろ国語が弱かった生徒だったので、先生も色々と戦略を考えて指導してくれました。国語だけ成長するのにほぼ1年かかりました。今年は漢字も量が多かったようですし、算数も難しかったようなので、後になって「良く合格出来た」とホッとしています
帝塚山合格おめでとう !
算数を強化したいと言う要望で、算数を指導。結果的にはもうワンランク上の学校でも合格出来たのではないか、と思うぐらい算数が伸びました。ただ受験は他の教科も重要なので、どうなっていたかは分かりませんが・・・・
高槻合格おめでとう !
あの競争率の高いなか、良く合格してくれました。他にも四天王寺の医志コースも合格していますが、やはり高槻の女子はそれ位の力がないと合格出来ないぐらいレベルが高いということだと思います。本当に出来る生徒は、どこを受けても合格出来るのでしょうね。